弘兼憲史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私の思ういい人とちょっと違うなぁと思ったけど。まぁ「いい人」の仮面かぶった普通の人ってことかな。確かに人に迎合して、自分の意志を持たず、ここぞと言うときに発言しない そういう当たり障りのいい人が会社の中では、生きやすいのかもね。その反対の不良社員とは、誰に媚びることもなく裏表もない、上司だとか掃除のおばちゃんだとかそんなことは関係ない。でも自分のやることはきっちりするから、それさえやってしまえば遊休とろうが、お構いなし。会社の付き合い、飲み会やゴルフも出たくなきゃ出ない。だけどなぜか人望がある。それは言うべきときには、「あんたが悪い」とはっきり言うから。・・・・・・・・うむ。そりゃかっこいいわ
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Posted by ブクログ
購入者:治
漫画で「島耕作」の筆者「弘兼憲史」の自叙伝
強い自分をつくるには、自分に勝つ事から始まる、あまり物事を深く考えず楽天的に落ち込んだ時は自分なりの解決方法を持っている、そして自分の強み、強いポリシーを持っているので
決断力、行動力をもっている、簡単には捻じ曲げない1本筋がある。
貸出:中山(2008.3.4)返却(2008.3.8)
他人と自分を比較して勝ち負けを決めるのではなく、今の自分を超える為の努力をしなければならない。ピンチも客観的に考えるとそうあせるものでもない、といった内容です。おもったよりガツンとくるものはありませんでした。作者の楽観的な思考は鈍感力と通ずるものがある -
購入済み
表紙のワイン
ロマネーコンティみたいですけど、
ディキャンテージュとかしねえの、
イタリヤの安酒じゃあねえんだから、、、
個人的には安酒(2000円以下の酒)を瓶から器に注ぐ方が好き、
だってめんどくせえじゃん。ワインの95%以上はそうした消費のはず。
1本30万超え、セカンドラベルでも数万円の酒を、安酒みたく飲むのは如何なものかと。
実は表紙の外にディキャンタがいるなら、それでいいですけど。
開高健さんによると、ディキャンターに入れて一定時間おいて香りと味の変化を楽しむ物だそうですが、
表紙はわかっているようないないような、とりあえず貧乏くさい、またはめんどくさい。
ロマネの前にディキャンター使いなさいで -
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相変わらず
お試し版を読んでこの学生のほうを読んでいます。彼は恋をしないんですかね。三沢さんが誰とキスしようとどうでもいい。ファーストキスをした相手になんの感情も湧かないのか描写されないのかわかりませんが、来るもの拒まず、我関せず。つまらない男。
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続きが気になる
島さんの子供が彼の子なのか、ボブの子なのか、知りたいことでした。三巻はこれまでの結果というより、次の伏線になっているようです。それにしてもここに登場する日本人女性は事務員や水商売ばかり。昭和の匂いでいっぱいです。
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渇いている
やはり夫婦関係は冷え切っていましたね。何が楽しくて生きているんだろう。仕事?豊かな家庭のやすらぎなく生きているなど理解しがたいです。作者は島さんを再び独身にさせるために奥さまに浮気させているんだろう。自分は何人もの女を抱いておきながら奥さんの不貞は見逃せないのか、放っていたにもかかわらず、と思います。そして、アイリーンとボブとのわけのわからないトライアングル生活。うーん、良さがまだわからない。
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良い時代だったよな
いくら半世紀前の団塊世代のサラリーマン物語とはいえ、随分と男にとって都合の良いストーリーが続く作品である。次々と問題が起こるが愛人を含めて幸運にも次々と解決してゆくというご都合主義のストーリー展開に呆れてしまった。かつてサラリーマンのバイブルと言われた作品だそうだが、いま振り返ってみれば「良い時代だったよな」ということかな。