感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年11月04日
「まぁ、いいか」はやめることだ(p.117)
いやなことや納得できないこと、そういうものを丸呑みにしないことだ。(p.140)
率先して休め(p.172)
など、私の苦手としていることが満載でした。そうありたい。
Posted by ブクログ 2011年10月03日
「いい人」でいても爽やかに毎日の生活を送ることはできない。
それは自分に嘘をついて、無理をして生きているだけ。
やりたいことをやって、生きたいように生きる。難しいようだが、こんな人生が最も潔くて気持ち良い。
ただし、「いい人」は濃淡なので、誰の心の中にも潜んでいる。ようは上手く自分の中の「いい人...続きを読む」と付き合っていくことが大事。自分の中にも「わからない自分」がいる。そんな自分の闇の部分を理解してこそ、大人と言える。
一、気楽に生きろ
一、自分を好きになれ
一、後ろめたさだけは持つな
人生は楽しい。
Posted by ブクログ 2012年12月18日
私は「いい人」なんだろうなぁ。。
「変わってる」とは言われるけど、結局は平均的な安定を求めるし、
思い切ったことは出来ない。
昔からそうだった。
「いい子」でいるテクはなかなかのものだったと思うω
でもね、私は嘘嫌いだし、我慢も嫌い。
だから、結構私に傷つけられた人もいると思う。
ところどころ思い切...続きを読むりがいいから(笑)
だから、この本でいう本当の「いい人」とは100%合致しないんだろうけど、
こうやって有名企業で普通にサラリーマンなんだってところが、
ごくごく一般的な感じがそうなんだろうなぁ・・・
別にいいんだけどね。
まわりから見ればやっぱり私は変わった子みたいで、
むしろ普通って言ってもらいたい。
“(不良社員は)「いい人」に比べればはるかに振幅の大きな毎日を過ごしている。他人にほじくられたくない失態ならボロボロと出てくるはずだ。ところが、~平然としている。
自分の弱みやコンプレックスを愉快に楽しめるようになったからだ。”
“たとえば好きな女と偶然出会ったとき、財布の中身が小銭だけなら「いま文無しなんだ」と言ってから公園のベンチで缶コーヒーでも飲む。そのほうが時間の無駄は省けるし気楽に話せるだろう。”
“一、気楽に生きろ
一、自分を好きになれ
一、後ろめたさだけは持つな
最後までこの三つだけは忘れなければいい。”
Posted by ブクログ 2015年04月18日
「怒りを忘れるな。いい人になったって、人生は退屈なだけだ」 自分の中の70%は「石」だ。そして30%は「風」だ。反撥はんぱつ 押しつけがましさが微塵も無い 人の心や状況に長居しない
おもねる【阿る】 人の気に入るように振る舞う。へつらう。「上役に―・る」へつらうこびる取り入る(とりいる)
Posted by ブクログ 2015年02月15日
幸福の正体は幸福感。
人がどう思おうと、
自分が気持ち悪くない道を歩め、
ということ。
「いい人」批判は、芥川の侏儒の言葉の「善人」を思い出させるが、より辛辣。
Posted by ブクログ 2012年10月01日
今年の夏、ケータイを新しくしてから、プッツリと本を読まなくなった。
理由は、ケータイに付いているオセロゲームにはまっていたから。
電車の中が、読書タイム。 その時間にケータイ片手にオセロと格闘した。
初級を難なく制覇し、中級でも確実に勝てる方法を身につけたが、どうしても上級ではケータイに勝てない。
...続きを読む勝率が5割を超えないで意地になっていた。
結局勝てなかった。
というわけで、ケータイ猿から人間に戻って 本を読むことにした。
いわずと知れた、あの島耕作シリーズの作者の著だ。
この中で、いい人として群れるのをやめて、一匹狼の不良社員になろうと説いている。
本でははあえていい人の対極に不良社員を置くことで、極端な比較をしているが、どうも最近の私は、いい人を卒業して、不良社員の仲間入りをしているようだ。
Posted by ブクログ 2012年09月17日
p163
「いい人」ほど人の気持ちを逆撫でするというのは、どんなに物わかりの良さそうな顔をしていても自分の保身しか頭にないからだ。他人の痛みや怒りがわからない。わかったふりはするからよけいに逆撫でする。
p219
「いい社員」は失敗などしないのか?
しない。小さな失敗はするかもしれないが、それは...続きを読む「いい人」の人間関係がうやむやにしてくれる。大きな失敗などしない、そのために用心深く生きてきたのだ。
・上にも下にもいい顔しても信頼が落ちるだけだ。
・「はいはい」言う癖はなるべくやめよう。
Posted by ブクログ 2010年11月14日
「生きていてつまらなく感じたり、後悔したりするのは『いい人』の枠にはまって、自分に嘘をついて生きているからだ」ということを、いろんな言い方でひたすら語った本。内容はまとまってなく、言いたい事を並べている印象。鬱々した気持ちの時に、気晴らしに読むには良いかな。
Posted by ブクログ 2010年10月10日
会社のかえり、課長島耕作の絵柄の文庫本が、駅の書店に平積みされてあった。
任せてもらってる仕事、引き受けてくる仕事、やりたいことなど、重なっていることはいいことなのだが、オーバーすぎているのではと思っていたりしていたので、この本を手に取り、レジーに並んだ。
人生には30%の闇がある。闇=見...続きを読むえない、わからない部分。それは、誰にでもあることだから、当然自分にもあるのだ。ということは、お互いは愚か、自分自身もわかっていないことになる。ま、そんなものだと思っていくというのもいいだろう。
書かれてある内容は、大手企業の組織描写だろうなあと感じる表現のところもあるが、それは様々置き換えて読むことができる。
なるほどと、今後のライフプランの中に、考えさせられる1冊であった。
さあ、かっこ良く生きるか。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
私の思ういい人とちょっと違うなぁと思ったけど。まぁ「いい人」の仮面かぶった普通の人ってことかな。確かに人に迎合して、自分の意志を持たず、ここぞと言うときに発言しない そういう当たり障りのいい人が会社の中では、生きやすいのかもね。その反対の不良社員とは、誰に媚びることもなく裏表もない、上司だとか掃除の...続きを読むおばちゃんだとかそんなことは関係ない。でも自分のやることはきっちりするから、それさえやってしまえば遊休とろうが、お構いなし。会社の付き合い、飲み会やゴルフも出たくなきゃ出ない。だけどなぜか人望がある。それは言うべきときには、「あんたが悪い」とはっきり言うから。・・・・・・・・うむ。そりゃかっこいいわな。飄々としていて、すがすがしさを感じるね。男気ってやつかな。