弘兼憲史のレビュー一覧
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今年の夏、ケータイを新しくしてから、プッツリと本を読まなくなった。
理由は、ケータイに付いているオセロゲームにはまっていたから。
電車の中が、読書タイム。 その時間にケータイ片手にオセロと格闘した。
初級を難なく制覇し、中級でも確実に勝てる方法を身につけたが、どうしても上級ではケータイに勝てない。
勝率が5割を超えないで意地になっていた。
結局勝てなかった。
というわけで、ケータイ猿から人間に戻って 本を読むことにした。
いわずと知れた、あの島耕作シリーズの作者の著だ。
この中で、いい人として群れるのをやめて、一匹狼の不良社員になろうと説いている。
本でははあえていい人の対極に不良社員を置く -
Posted by ブクログ
ヤバイぐらい昭和。ザ・昭和。
戦争の記憶、貧困、派閥闘争、妾、家庭内暴力。
なんと言っても「トルコ風呂」にトドメを刺す。ネームの中はソープに修正しても、消すに消せない書き文字のトルコ。
このそこはかとない不健全さがたまらない。
あとは中国残留孤児の重たさ。社会派マンガの面目躍如。
美味しんぼでもあったかな?
ただ、一話読み切り形式でエピソードの当たりハズレが大きい。
無理やりオチをつけている話より、何も解決せずただひたすらに後味の悪い話の方が好き。
海外赴任先のアフリカ(このザックリさがまた昭和)で現地妻を作り帰国。数年後再訪してみたら実は女性を孕ませており、しかも難産のため母親は死亡 -
Posted by ブクログ
ネタバレ脱サラして何かを始めようと考えている方にお勧め。
一生、平凡な会社員で満足だという方には向かないかも。
ざっくり要約すると、
環境に振り回されない生き方が大事だよ~
現状に慢心することなく、つねに戦っていこうよ~
借金して世間体を取り繕ってもむなしいよ~
といった内容。
【印象に残った内容】
・職場や地位や財産を失うまいと思えば、そのこと自体があ息苦しくなる。
・欲を人生の目標にすると、どこまでも月並みの人生を歩むことになる。
・月並みな目標は、世の中を相手にすることになる。
・目の前の戦いと未来への戦いは別。
・出処進退の素早い人は、つねに未来形で物事を考える。
・進んで矢面に立てる人 -
Posted by ブクログ
会社のかえり、課長島耕作の絵柄の文庫本が、駅の書店に平積みされてあった。
任せてもらってる仕事、引き受けてくる仕事、やりたいことなど、重なっていることはいいことなのだが、オーバーすぎているのではと思っていたりしていたので、この本を手に取り、レジーに並んだ。
人生には30%の闇がある。闇=見えない、わからない部分。それは、誰にでもあることだから、当然自分にもあるのだ。ということは、お互いは愚か、自分自身もわかっていないことになる。ま、そんなものだと思っていくというのもいいだろう。
書かれてある内容は、大手企業の組織描写だろうなあと感じる表現のところもあるが、それは様々置き換えて読む