樋口裕一のレビュー一覧

  • 70すぎたら「サメテガル」 ~「老害」にならない魔法の言葉 ~(小学館新書)

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    みんな良いことだと思ってるだな!
    自分も気をつけないと。
    高齢者になる準備が必要ってことか、抗う事ばかり考えてたけど。
    でも今からどっちでも良いって言いづらいな。
    あと、"凡人のためのあっぱれな最期"は読まないといけない!

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    2025年11月05日
  • 70すぎたら「サメテガル」 ~「老害」にならない魔法の言葉 ~(小学館新書)

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    言ってることはけっこう真っ当。これ、「70すぎ」では遅いですよね。50になったら、少なくとも会社の外ではこういう心持でいる練習をした方がいいと思います。というか、「どちらでもよい」は、思い込みによる頑なさを反省させる効果もあるので、若くても意味があるのでは。最近、「若者の"老害"」が話題になることもあるので、若い人が自分事として読んでもいいと感じた。

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    2025年05月26日
  • 頭のいい人が人前でやらないこと

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    頭のいい人が人前でやらないこと。樋口裕一先生の著書。忙しい自慢をしてしまう、自分の正義を押し付ける、教えたがる、長々と言い訳をする、拡大解釈をして的外れなことを言う。頭のいい人が人前でやらないことだけれど私はやってしまっているのかも。忙しい自慢をしてしまう、自分の正義を押し付ける、教えたがる、長々と言い訳をする、拡大解釈をして的外れなことを言う。耳が痛い気持ちになります。

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    2025年04月20日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    書店でたまたま見かけて購入ら、
    小論文の書き方、読み方を主にして展開してる。
    読み始めてみると小論文の大切さを知ることができるうえ、"日々思考"することの重要性を感じた。

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    2025年03月23日
  • 文章力の鍛え方

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    こういう文章の書き方を学校で習いたかった。自分が感じたことの根拠をうやむやにせず、ちゃんと言葉で表現するようにしよう。それが文章を上手く書くコツらしい。あと、新聞の投書欄を読むようにする!

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    2022年08月05日
  • 「嫌い」の感情が人を成長させる

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    同調圧力で押し込まれる息苦しさは常々感じていた。はっきり好き嫌いを言う人をうらやましくもあり、そこまではっきり言わなくても良いのではないかと感じることもある。○×決めずに曖昧にすることで何も決められない文化は、淡い微妙な色彩、表現にもつながっているのだろうか。普段よく感じることを書いてくれていて、省みることも含め、すっきり読めた。

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    2022年02月11日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    毎日組織で仕事をする上で必要不可欠な大事なこと。
    公私共、肝に銘じないといけない内容。
    中でも特に重要と思ったのは下記の3点。

    ① 「そもそも、三段論法」
      (理想→現状分析→結論)

    ②「理由と謝罪」「分析と展望」等を10秒以内に。
    何故10秒以内かと言うと、自己紹介や名刺交換にかかる秒数と同じ=無理なく話を聞ける長さだから

    ③ 自分が話を取ったと気付いた時や複数の会話で誰かが取ってしまっている場合
    「で、何だっけ?」で戻す。魔法の言葉‼︎

    就活が本格的になる我が子にも必読させたい1冊。

    2020,12,24〜2021,1,15
         3時間53分

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    2021年01月15日
  • すばやく鍛える読解力

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    ネタバレ

    一言で言うと【読解力・文章力を鍛える「型」を学べる】
    下手な文章の紹介と、具体的な修正例があるので、馴染みやすく、分かりやすかったです。

    読もうと思った理由
    ・本、ネット記事、メール・チャット等の文章を的確にスピーディーに捌いていくには、読解力の向上が必要だと思ったから
    ・自分は理系で、学科の現代文は苦手、小論文は無縁だった。新書なら読みやすそうと思ったから

    学んだ内容 「型」に当てはめる
    ・抽象→具体、具体→抽象の構造で、言いたいことを分かりやすくはっきり伝えられる
    ・「確かに〜、しかし〜」という構造が、対立する意見が明確化され分かりやすい
    ・3WHAT(定義・現象・結果)、3W(理由・

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    2021年01月13日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    頭がいい話し方をするにはどうしたらよいか知りたい人には向かない。
    身近にいる、イラッとくる人を思い浮かべながら、なかなかその人に直接物申す訳にもいかず、もやもやしている人におすすめ。

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    2020年08月30日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

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    ライトな感じのタイトルと表紙だが、中身は非常に読み応えがあり実践的だった。
    日本人の論理力がなぜ乏しいのか納得したし、自分にも当てはまった。そして論理力がなぜ必要なのかも身にしみて感じた。
    「こんなはずではなかったと後悔するのは、それまできちんと論理的に人生を考えてこなかったツケ」

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    2020年04月30日
  • 差がつく読書

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    読書を2つの方法に区分して解説している。それは、「実読」と「楽読」。実読では、情報発信することが前提の読書。楽読は楽しむ読書。実読の情報発信の方法についてもいろいろふれている。著者は読書をしていた時期は、1日1冊以上読んでいたというからすごい。

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    2018年10月17日
  • 差がつく読書

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    ネタバレ

    身になる読書、
    だけれども決してそれ一辺倒ではない
    楽しむ読書のすすめも
    書かれていてそんなに堅苦しくはありません。

    で、この本中には素晴らしい言葉が
    書かれています。
    読書は悪徳の所業(といった具合)
    あらいやだー、私極悪人じゃないですかー(笑)

    恐らく私は無意識のうちに
    精読とそうでないことは使い分けています。
    専門書というか古典は完璧精読のほうに
    入ってきます。
    (それでもだいぶ読みこなせるようにはなってきました)

    多読の特権は
    最近読んだ本と紐づけが可能なこと。
    あるハルキストの本を読んで
    同じ感想をこの本で述べていたのを見ていたら
    その人の本が紹介されてたよ!!
    驚き、というよ

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    2018年03月10日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    王道中の王道を往くブックリストだった。

    大抵、お勧め本を何百冊か選べと言われたら、奇を衒ったり色気を出したりして、皆が知らなそうな本・異色な本を色々と選びたくなるのが人情なのではないかと思う。

    しかし、本書は、そういうブックリストとは全く異なっていて驚いた。本当に直球なのだ。

    そのように、本書が、全ての本の分野において、一本軸の通った選書が出来ている一番大きな理由は、本の選定基準にあると思われる。

    本書では、ノンフィクションの12分野について、「はじまりの1冊」と「核になる1冊」の2冊を必ず紹介している。
    つまり、その分野の「起源」と「得られた成果」が分かる本を紹介しているのが、本書の

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    2017年03月01日
  • 読んだつもりで終わらせない 名著の読書術

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    いわゆる「文学」を読書するのが苦手だったけれど、林修先生の『今でしょ!』を読んで考えが変わり、読書術を模索していたところに出会った本です。文学ってこんな風に読むのだなぁ、こんな風に読めたらいいな!と思いました。
    巻末のおススメ読書リストを読破したら、教養と自信がつきそうです。

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    2016年05月28日
  • 小論文これだけ!法・政治・経済編―国立・難関私大の受験生必読!

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    非常にためになる。
    すでに大学は卒業した身だが、資格試験時の小論文対策の一定の目安にはなるかと。
    小手先的な解決策はすでに在学時に体験済みだが、本書も指摘する通り知識がなければ論じることができないのは当たり前であるため、この本でコツを掴んだあと、試験範囲にひっかかりそうな内容の本を読むのが必要なのだが。
    本書に紹介されている分野の専門書も活用したいと思う。
    試験前に再読したい本。

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    2015年10月18日
  • 差がつく読書

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    いままでになかった読書の方法を教えてくれました。
    読書法に不安がある人、読書に意味が見いだせない人が手に取る最良の書だと思います。
    この本を通して、僕は小説を読むことの意義を見出すことができました。
    これからも楽しく充実した読書ライフを過ごしていきたいと思います。

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    2015年03月22日
  • 文章力の鍛え方

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    ネットのライティングの参考文献として。
    さすが小論文の神様だけあって、理路整然とした文章。著者の他の本も読んでみよう。

    「 ~だろうか 」 「たしかに … …しかし … … 」 「なぜなら … … 」 「したがって … … 」の四部構成、たしかにで譲歩するってのがポイント。
    批判オンリーだとライティングしていても、文字数不足になりがちだし、話も盛り上がらないうちにペシャっと終わる。
    でも「たしかに」は話のふくらし粉になってくれる。
    まずは小論文で論理的トレーニングして、頭よさげな文章書けるようになりたい。

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    2015年02月26日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    教養は博識であることを前提にして、相手のレベルで話ができる人

    本が沢山紹介されているのでまずはそこから少しずつ読んで行こうと思う

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    2014年12月30日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    “教養”、最近では“地頭”なんて言葉でも表現されますが、
    具体的にはどういうことなのでしょう。

    一言でいえば「価値観の多様性を認識すること」だと、個人的には思います。

     “教養があるからこそ、幅広くものを考え、
      他人の要望も理解したうえで判断できる。”

    教養はたくさんの価値に触れることで育まれる、
    それではその“多様な価値”に触れるための近道はというと、

    やはり“読書”だと、思います。

    多種多様に存在する“本”への触れ方を知り、
    推測し、そして許容することが大事ですよと。

    読書が知の座標軸を創るとは、ストンと落ちてきました。

     “教養を身につける読書の基本として勧めたいのは、

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    2014年02月24日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    読書は好きだけどジャンルが偏ってしまう・・・日頃から感じていた自分の弱点に刺さった一冊。
    ノンフィクションが好きな人は結果を重視した表面的なものの見方をして、過程を軽んじる傾向にある、という言葉が心に刺さりました。
    もっと深く思考できる人になりたい。他の価値観を認められる人・ちょっとした情報から他人の考え方を想像できる人になりたい。そんな思いがありました。

    この本では読書を12のジャンルに分けていて、各ジャンルの入門書と「なぜそのジャンルを学ぶとメリットなのか?」を説いています。

    自分の持っていない知識がほしい、新しい領域に挑戦したい、そんな人にはぴったりの作品だと思います。

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    2013年09月23日