樋口裕一のレビュー一覧

  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    良書。
    結局、作者お得意な小論文作成を中心に展開。頭がいいとは、ほんとにそうなのって疑ってしまう。
    でも、小論文作成法は大変ためになる。現代日本のサラリーマンで出世するには必需だと思う。これが、スタンダードなんだろう。

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    2020年09月05日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    ■目的
    英語の勉強をしている際、リーディングが苦手だと感じた。単語もそうだが、文章の論理構成といった対局的に理解が苦手。そもそも日本語の場合でも、資料の読み込みは遅い方だと認識している。小学生の頃は、ハリーポッターや都会のトムソーヤといった小説を、スラスラ読めた。これには好奇心と、頭で映像化しながら読んでいたことが要因だったのではないか。
    そこで今回は再度読解力の基礎・真髄について、TIPSを理解したいと思い本書を手にとった。基礎スキルを見直し、ブラッシュアップすることで、今後、何千、何万と読んでいく書物のインプットが効率化されることを期待する。

    ■第一章
     近代の子供の読解力は年々悪化して

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    2020年05月11日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    文章力をどうにかしたいと思っていた私にとっては、棚ボタな本だった。ラッキー。小論文対策本で悩むんだったら、この本が良い。
    書き方の色んなバリエーションが紹介されている。

    各章の最後にある問題で、全章通して、唯一つっかえた問題が、漢字熟語などを加えて簡潔な文に言い換える、というもの。恐ろしくできない。つまり、私は賢そうな文章が書けない、、。
    他の問題は特に問題がなかったので、これさえ練習すれば文章書けるんじゃない?とポジティブな気持ちを持って、文章力を磨いていきたい。

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    2020年04月21日
  • 差がつく読書

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    読書の方法というと、斎藤孝氏の三色ボールペンがあったり、速読の方法書があったりする。この本はそんな読書法を実用書など読む実読と小説などを読む楽読に分けて説明する。
    本をよく読む人なら、筆者の説明を聞いて共感できるところが多いであろう。読書法を体系的に整理しているため、一つ一つの方法を自分の中で整理するのにも役にたった。

    精読法の一つとして、3色ボールペンに相当する筆者の方法は、鉛筆一本で文頭に丸や三角をつけて著者の主張や説明部分を見分けるようにするものである。筆者は本を読む際に3色で色付けするほど几帳面なことはできないと言っており、私も同感であった。考えを整理するのに役に立つが、線を定規で三

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    2020年03月29日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    はぐらかしや自虐などテクニカルな事も書かれているので戦略的に使い分けるには参考になります
    私はと言えば時系列的に長々と語るという自覚があり、いったいこれまでの人生で何人の人にうざいヤツとこ場でバカなやつと思われてきただろうと赤面の指摘も満載でした
    そんな印象も掲載のテクニックを使って少しでも頭が良い印象を残せたら嬉しい
    著者の言葉選びは流石で非常にわかりやすく、印象に残る一冊でした

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    2020年03月05日
  • バカ部下を使いこなす技術

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    樋口さんの本は、読みやすくて共感する部分が大きい。部下をもつ立場ではないけれど、バカ上司に対する話もあり、読んでいて納得。あしらい方や、相手を持ち上げてうまくかわせる方法などあり、すぐに読み終わってしまった。

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    2019年12月17日
  • 65歳 何もしない勇気

    匿名

    購入済み

     中日新聞に連載されていました。
     自分もだんだん年をとっていくので参考になる点が多い。
     しかし、今のところはそこまで枯れていないので、当てはまらないことも多い。この著者は一人旅が好きでSNSを駆使し、いろいろなことに挑戦している印象を受ける。そういう生活は私に言わせれば、活動的に過ぎる気がする。
     私が一番共感できたのは自分史を書いてみるところである。文学を読んでみるとか、映画をみてみるとか、美術を鑑賞するとか、すぐに出来ることから実行してみよう。
     この本を参考にして自分なりの生き方を考えて、実行して、まとめてみよう。

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    2019年11月27日
  • 「伝わる文章力」がつく本

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    例文と共に、わかりやすく書かれています。是非このパターンで使ってみたいと思わせてくれますが、実際文章を書いている時に出てくるかは、難しいと思います。

    まずは自分の文章書き、読み返しをしながら修正する時に一読の本です。

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    2019年03月16日
  • 変わる入試に強くなる 小3までに伸ばしたい「作文力」

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    何とも、じつに実践的な作文の書き方で、面白く読みました。まぁ、作文するのは子供であり、親としてはポイントを掴みたいだけなので、ある程度流し読みでした。P81 四部構成で書く。ホップ、ステップ、ジャンプ、着地。P85それにしても、面白く書く、ってのが良いですね。書く方も読むほうも楽しくなければ続きません。P114 リアリティーのために必要なのが知識。P121、P132が、実践の例、とても参考になる。P122 知識と共に大切なのが、体験。P130 コンピテンシーを育む書き方。作文には自分の経験や生き方が反映され、作文を書くことで自分の経験を見直し、それを見つめ、体験を一層深めることができる。そして

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    2018年08月04日
  • 本物の学力は12歳までの「作文量」で決まる!

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    作文教室。 うそでもよい空想作文。
    書き手になると読解力は飛躍的にのびる。昔ばなしのパロディ。


    C0037

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    2018年03月13日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    どちらかと言うと頭の悪い人の話し方を事例別にまとめたもの。
    分かりやすかったです。

    "これだけ数があるんだから"と思わなくもないけど、
    自身に該当するものもあったので改善していけたら良いな。

    まずは知識を身に着けていくところからかな?

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    2017年10月16日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    あー周りにこういう人いるなあ〜!というような事例が沢山。その対処方法や、自分が当てはまった場合どうしたら直せるかが指南されていて面白い。専門的な研究書というよりは、カンに触る人について わかる! と言いながら一緒に愚痴っているような気持ちで気軽に読める本。

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    2017年09月11日
  • 差がつく読書

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    昔に比べて読書量が減ったのもあるが、ここ数年楽読をしていないなと、この本を読み終えて改めて思った。

    また、多読、精読など本の読み方も説明してくれていたので、今後その点も意識して本を読み進めていきたい。

    楽読用の本を探そう。。

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    2017年06月21日
  • 読んだつもりで終わらせない 名著の読書術

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    さすが「小論文の神様」。よくまとまっていて読みやすいです。ネットを活用した読書術を紹介しているのがイマドキですね。

    事前のネタバレOK。ブログやレビューで予習してから読む。映画や漫画から入るのもあり。
    飛ばし読み、キャラ読み。登場人物の当て読み、似顔絵・相関図を描くのもあり。
    そして読んだら忘れないように、ブログやSNS、レビューで発信しましょうとある。

    なんだ、名著も漫画読むのと変わらないじゃん。と思わせてくれます。
    もちろん、名著を「あじわう」ためのポイントもしっかり解説されています。

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    2017年02月21日
  • 小論文これだけ!書き方超基礎編―短大・推薦入試から難関校受験まで

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    通信教育の入試での小論文対策に使用。実際の小論文はこの通りとはいかなかったんだけど、執筆までのアプローチにはとても役立ちました。

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    2015年04月15日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

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    よくある感じのビジネス本。
    けど勉強になった。
    二項対立、3What+3W+1H、論理力、起承転結。
    基本的ではあるがなかなかできないでいる。日々こういう事が瞬時にできないといけないのだろう。
    日々意識して精進しようと思う。

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    2015年01月30日
  • 旅のハプニングから思考力をつける!

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    ○文学に関する著作の多い、樋口氏の作品。
    ○著者の過去の海外旅行でのトラブルを、面白くまとめたもの。
    ○東西冷戦中の東側諸国への旅行など、今では考えられないような出来事が多く、読み物として面白かった。
    ○特に、教訓的なものは無いが・・・

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    2014年09月11日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

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    帯にあった「言いたいことがうまく言えない人」にはちょっと届かないかもしれない。言いたいことがいつも伝わらない人ぐらいまではいけてないと厳しいかも?

    じぶんにはざっくり理解の考えが整理されて良い本でした。

    説明しようと意識することが考えを整理することで、知識を蓄えることが新しい考えを作る道で、考えるということが学ぶことだ。と、個人的な意見を持ちました。

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    2014年02月19日
  • 小論文これだけ!書き方超基礎編―短大・推薦入試から難関校受験まで

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    段階的な書き方の練習ができます。
    文が下手だと自覚がある人や、わかりにくいと言われる人にピッタリの内容。

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    2014年01月28日
  • バカ上司を使いこなす技術

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    まさにこのまんまの上司に苦しめられており、何とかしたい、ですが自分はこれで良いのか、なんとかやりようが無いのかと考えていた時に出会った本です。
    最後の試験でかなり間違った自分は将来、このようなバカ上司になり得る可能性があると思いましたが、今から考え、バカ上司を利用しながら勉強してバカ上司にならないように仕事しようと思いました。

    書かれている通りの行動が必ずしも正解とは言い難いと思いますし、これが成功したからといって部下にはそのあとがあります。バカは一昼夜では治りません。
    が、「対処法がある」と思うだけで大変勇気付けられました。
    正月休み中に読みましたが、休み明けの仕事に、挑戦意欲さえ沸きまし

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    2014年01月05日