樋口裕一のレビュー一覧
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あっぱれな奥様だったのだと思う。
年取って病を得たりして身近になってきた死について考えたり、無くなった奥様が同年代だったりしたこともあったので、久々に小説以外のものを読んでみた。
国、時代、宗教、哲学…色々な考え方、結局、生き方に対する考えや思いが、そのまま死の受け止め方に繋がる、まあ、当たり前といえば当たり前だけど、そんなことを思った本だった。
さて、私はどんなふうに生き、筆者の奥様のようにあっぱれに死にたいのか?
ちょっと考えるきっかけにはなった。
そして、後書きにもあったけど、奥様、ぷんぷん怒ってそうですねwww
私とは友達になれそうにない性格の奥様、でも家族みんなにはとても愛されてたんだなあと、ちょっと難しい内容ながら、ほっこりしてしまった。 -
Posted by ブクログ
あっぱれな最期。
つまり潔く死に臨むためには、極めて大雑把にまとめると、自分などちっぽけな人間だと自覚し、自然の流れを感じながら身の丈に合わせた暮らしをすることと言えると思います。
人間はもちろん、生物は必ず死ぬ。
生き切ったのだから当然と言う自然な流れを、受け入れることが出来ると言うことでしょうか。
かつて別の本で、医師である著者の方が患者さんに、死とは何ですか?と訪ねたところ、「変化だよ」と即答されたと言う話を思い出しました。
生と死の研究は、本書でも紹介されていますが無限の考え方が古くからあります。
誰も答えを知れないこそのことですが、それらを読めば読むだけ、死後には何も残らないのかもと、悲しい気持ちに僕はなりました。
僕は、死後何かしらの世界があると考えています。
そこには死を恐れる気持ちがあることを、読みながら気付きました。
何も無くなるなんて、悲し過ぎます。
しかしこの考えの根底には、僕は特別であり死ぬなんてもったいないと自惚れているのかも知れません。
よく、(僕は)自分が可愛いもんねと指摘されます。
僕の自意識がこうさせたのかと思うと同時に、自意識を膨らませる装置の多いことよ!と責任転嫁してしまいます。
そこから距離を取るのも、潔い死には有効と思いました。
死に自然に移れる生き方。
もちろん身の回りだけは誠実な態度を取ることは忘れずに、心掛けたい。
こう思いながらも僕は、やっぱり死は今のところ恐れてしまうのです。 -
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ネタバレ各章ごとに、会話・質問場面の想定があり、
こんな時にはこんな質問が良いと記載があるので、
そういう場面に遭遇したら、
すぐに使える点が分かりやすく、読み進めやすかったです。
また、良い質問だけでなく、やってしまいがちな悪い質問例があり、
私もこんな質問していた!!と気づきがありました。
全部で、5章まであります。
1章「有益な情報を引き出す質問」は、
私自身がすぐに実践できそうだし、
質問をするという行為の基本ではないかと思いました。
・質問の3WHAT
・質問の3W1H
・確かに~~しかし~~
・異議申し立ての「ん?」
ココは付箋を付けて、何度も読み返しました。
ピンチをチャンスに変えるのも、
人を動かすのも、
それは、質問次第。
今まで、傾聴(聴く・聞く力)に着目していた私としては、
質問するという、自ら動くパターンでコミュニケーションを広げることが
有益だと思っていなかったので、
全般的に、へぇ~! なるほど!が多かったです。
『質問者は、会話をコントロールするMC役である』
この一文はラジオパーソナリティとして心に残りました。 -
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大学入試の小論文などで頻出するテーマをそれぞれ分かりやすく解説した一冊。現在の世界情勢や社会問題、また新聞やテレビでよく聞く言葉などを分かりやすく解説しているので、社会人にとっても勉強になる。
アメリカと中国の対立、バブル経済からデフレスパイラルまでの経緯、教育、移民、生命倫理、AI問題などなんとなく知ってるけど詳しくは説明できない、そんな話題を基礎から簡略的に学ぶことができる。基礎的なことが頭に入るとテレビや新聞で報道されるニュースがもっとよくわかる。
池上彰さんの本よりは、もっと全体的なざっくりとしたまとめという感じがした。テーマごとに賛成・反対意見も記載されてるので受験勉強には特に役立つと思われる。 -
Posted by ブクログ
主旨はわかりやすく、読みやすかった。
200頁弱の本です。
当然文章は、短ければ短いほどわかりやすいのが原則
・本題が何なのかさっぱりわからない
・何か長々と書いてあるのだが、言いたいことがよくわからない
・自分がいいたいことで、相手の知りたいことが何なのかがわかっていない。
・あらゆる情報を詰め込んでいて、伝えようとすればするほどまわりくどくなる。
を著者の編み出した4部構成で改善しようが主旨です。
頭の中を整理しよう⇒要約する
何かを伝えるときの最小単位である、4行(=4部構成)をつかって要約しようが、キモです。
4つの型があります。
基本型 ①問題提起 ②意見提示 ③展開 ④結論 :何にでも使える万能な型
結論先行型 ①結論 ②根拠1 ③根拠2 ④根拠3 :簡潔にまとめることができる 伝える内容がぶれない、イエスかノーをはっきりさせる
根拠優先型 ①根拠1 ②根拠2 ③根拠3 ④結論 :不利な状況でこちらの希望を通したいとき有効 文書より会話に適している
エピソード型 ①きっかけ ②ストーリ ③クライマックス ④まとめ :体験談、目撃談をおもしろく伝える
1行が20~30文字、4行なので、全体で、80~100文字になる
200文字を30秒で話すとわかりやすいので、4行全体では20秒弱で話すことができる
ビジネスメールに使うのであれば、セルフチェックをしよう。誰もチェックしてくれないから
ビジネス文書では、具体性と、客観性が重要なポイントになる
文章が冗長になりそうであれば、見出しをつけて、箇条書きのようにまとめる
具体例と抽象性が出てくる文書は、抽象性を説明するために、具体例を使っていると理解する。具体例のみに着目してはいけない
話しベタな人は、「相手の話に引きずられている」か、「自分の頭の中で主旨がまとまっていない」
目次は以下です。
はじめに
第1章 頭のいい人は「短く伝える」
「伝え方」に無自覚なままでは損をする
「短くまとめる」型を身につけ、論理的に伝える
「書く」「話す」「読む」の連携で伝える力がアップする
第2章 伝えるための究極形が「4行構成」
頭のいい人とは、型を使える人のこと
第3章 「4行で書く」ことで伝わる文章になる
伝えたいことを決めて、適切な型を選べば書けたも同然
「前置きが長い!」はこう解消する
相手を喜ばせるメールも大幅時間短縮
フォーマットがあるものは、個性発揮で差をつける
第4章 発信力をアップさせる「4行で読む」テクニック
読む力は伝える力を支える”縁の下の力持ち”
一度読んだ文章なのに、なぜ頭に残っていないのか
抽象化ファイルで頭に残す
樋口流「斜め読み術」で効率よく読む
難解な文章こそ「4行で読む」
第5章 「4行で話す」コツをつかめば説得上手になれる
短い話ほど、相手に伝わりやすい
「4行」にまとめれば、常に自分の土俵で話を展開できる
「お助けフレーズ」を利用して「説得」「丸め込み」
手強い相手への切り札も「4行」+「お助けフレーズ」
一人語りで注意したい「ネタ」の活かし方
質問させるように「短く話す」のがいちばんいい
第6章 今すぐ使える!失敗しない「伝え方」文例集