樋口裕一のレビュー一覧

  • 65歳 何もしない勇気

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    歳をとったら、力まなくていい。無理せずわがままに、自由にいきよう。そこで、関連ある本を紹介しつつ論を進める。タイの「マイペンライ(なんとかなるさ)」、流れるままに生きること。現実を受け入れ、満足すること。これでいいのだ!

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    2020年10月05日
  • 65歳から頭がよくなる言葉習慣

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    このタイトル、頭がよくなるというより頭をキープするの方が適当と思います。65歳で仕事をしてた人はリタイアし社会システムから外れ、忘却が始まると。社会システムから外れることは、言葉の習慣、コミュニケーションがなくなる(変化する)ということ。それを避けるために、メモしたり言い換えたり要約することを提言されてます。言い換えは、仕事してると、上司、同僚、部下で、それぞれの言い回しをしてたことへの代用みたいです。皆様と同様、私もメモしながら読書し、要約して投稿してるので著者の趣旨には沿ってると思いますw。言い換えは特に必要ないと思います。

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    2020年05月25日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    【きっかけ】
    2019年12月、本屋に立ち寄ったときに、齋藤孝『大人の読解力を鍛える』とともに読解力フェアと題して紹介されていた。

    【感想】
    氏の本を読むのは、4冊目。①『小論文これだけ』②『教える技術の鍛え方』③『頭がいい人悪い人の話し方』
    ④が本書。
     文章を書く際には「3WHAT3W1Hを意識しろ」と書いていたが、細かく分けすぎではないか。まず3WHAT3W1Hが何かを覚えるところから大変だ。そこまで細分化しなくても5W1Hで十分だと思う。
     「小論文とはイエスノーを論じることだ」と『小論文これだけ』でも述べていた気がする。樋口式四部構成は参考になった。型として使えるようになりたい。

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    2020年05月09日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    確かに頭が悪い(というか話が面白くない)人の特徴を漏れなくカバーしていると思うが、必ずしも頭が悪いと思われるような特徴ばかりではない。

    結局、頭が悪い人というのはロジックがない、またはすごく浅いということに尽きると思う。

    <気づきポイント>
    物事は道徳のレベルでは動かない。
    他人の判断に寄りかかっていると知性を感じない。
    権威を鼻にかけるのは論理性に自信がないから。
    教養とは自分とは異なる価値観を許容すること。

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    2020年05月02日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    著者の主観が入っていて根拠薄弱。意見をただ述懐するだけでは、読者を納得させることは不可能だ。根拠が欲しい。頭が悪い人の話し方という主観的事実を長々と説明しているだけで新鮮味はなかった。でも、伝え方を直そうと改めて考えるきっかけにはなった。




    詭弁を弄する。

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    2020年04月13日
  • 読んだつもりで終わらせない 名著の読書術

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    夏目漱石の「こころ」や森鴎外の「高瀬舟」は教科書に載っていたのに、授業でやらなかったので全く読んだことがなかった。唯一あるのが芥川龍之介「羅生門」と中島敦の「山月記」。
    夏目漱石とか太宰治とか読んでみたいけど
    言葉が難しくて読むの諦めていたけど、
    この本読んでから読んでみたくなった。

    ネタバレしてもいいんだ!ネットで調べてもいいんだ!って思うと確かにハードルが下がるので、読む人も増えると思う。

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    2020年03月08日
  • たった1分で できると思わせる話し方

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    メモった内容

    ・頭は、先天的ではなく、「訓練」の賜物
    ・まずは、批判的である事。
    反論できないときは、補足しろ。
    ・必ず、相手の意見の問題点を見つける事。
    ・「使いにくいが、優れた」人間になるべき。
    ・新聞や雑誌の投書欄とケンカしてみる。
    ・3WHAT 3W 1Hで考える。
    →「それは何か(定義)」「何が起こっているか(現象)」「何がその結果起こっているか(結果)」。「WHY(背景、理由)」「WHEN(いつからそうなのか、それ以前はどうだったか)」「WHERE(どこでそうなのか、他の場所ではどうなのか)」。HOW(どうやればいいか=対策)
    ・独創を生み出す秘訣は、極端な仮定

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    2020年02月29日
  • 小論文これだけ!教育超基礎編―短大・推薦入試から難関校受験まで

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    教員採用試験の小論文対策1冊目として購入。大学入試向けではあるが、今の教育問題について様々、経緯・現状・展望など知ることができ、教採小論文入門本としては良いと思う。各問題について、YES,NO両方の視点からの回答がある点も良い。少し残念なのは、その問題についてもう少し深く知りたいと思ったときに、参考文献が挙げられていないところ。上記の経緯・現状・展望なども、元の文献が挙げられてこそ信じられるところもあるので、勿体ない。

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    2020年02月07日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    う〜ん、なんだかな、といった印象。
    読解力なんて、まず正確に測ることは、
    不可能。どちらかというと非言語能力の方が、
    今の時代でもっと重要な能力だと思い。
    その代表格が、お笑い芸人。
    論理的な文章や思考は、今や当たり前に必要とされること、氏の指摘は、何十年も昔から言われていることで、今更感が否めない。頭がいい人、、、から、全く進歩していないな、、、と少しがっかりしました。

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    2019年12月14日
  • 差がつく読書

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    楽読と実読の区別を勧めている。
    実読は多読を経て精読へ。

    読書の方法について分類して
    その用途を書いています。
    参考になるものもあります。

    でも精読に関しては
    文学に関することしか書いていない。
    それが専門だったから仕方ないが、
    分野によって違う読書法を一概に語るのは
    危ういと思う。

    読み終わったら発信する、これは賛成です。
    あとは、著者が言うよりも昔から言われていることですが、
    「読書は他の人の人生を生きる分、読者を豊かにする」
    これが読書における至言だと思いました。

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    2019年10月10日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    仕事に限らず、プライベートでも使えるコミュニケーションを教えてくれる一冊。さまざまな状況を例にあげながら、状況にあった返答例を教えてくれる。ごくごく基本的なことが書かれていたが、読んでいると、自分のさまざまなシチュエーションが思い浮かんできた。少し意識しながら、コミュニケーションをはかっていきたい。

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    2019年03月29日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    最近、仕事で自分の話が上手く相手に伝わらなかったり、話が噛み合わないなと思ったりしたので、本書を買って読んでみた。

    書かれていることは極々あたりまえのこと。結論から先に述べよとか、相槌を上手く使えとか、相手が何を話しているのか本質を捉えよとか…

    だけど、そういう基本的なことが自分はできていなかったと反省。このところずっと、「なぜ自分は人と会話ができないのだ」という自己否定がグルグルしてたが、これを読み、もう少しだけ頑張ってみようと思った。

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    2019年03月03日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    社会人になるときに読みました。自然と発する言葉によって、頭が良くも悪くも見えることがよくわかりました。自身を振り返るキッカケになり、学生中に読んでいて良かったと思います。

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    2019年02月11日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    世間で出会う人と上手くやる対処法が書かれている。
    色々な個性があってなかなか上手く話すのが難しい、と思う方の事例もここに書かれている。
    逆に自分のが他人に与えている印象など、当てはまる部分もあるのでこの本を見て学んでいくべき。

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    2018年12月30日
  • 知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方

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    "軽い読み物だった。どんな場所でもどんな人とでも、さりげなく会話ができたら、どんなにすばらしいだろう。そんな理想に近づくことができたらいいなぁと思って手にした本。
    知的会話とは、論理的思考力+教養のことで、さらにはユーモアのセンスと明るさがあること、だと著者の樋口さんはいっている。この本では、論理的思考力については、あまりふれていない。
    第一章「知的会話の基本は聞くこと」
    第二章「知的会話は教養に支えられる」
    という構成。
    本書に載っていた知的会話の10鉄則、知的メールの10ポイントをメモしておく。

    知的会話の10鉄則
    1.自分から話さず、相手の話を頷きながら最後まで聞く
    2.話を

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    2018年10月17日
  • 頭がいい子に育つ「樋口メソッド」シリーズ 勉強が好きになる!

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    ・勉強する癖をどうつけるか?→低学年の子供は机をリビングに置く,
    ・書く習慣をつける→交換日記
    ・読書はマンガからでもいい
    ・子供が夢中になっていることを禁止しない.
    ・子供に話させる,学校の事を聞く.
    ・親の子供時代の失敗談を話す.

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    2018年10月09日
  • 読んだつもりで終わらせない 名著の読書術

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    読書を楽しむためには、予習(ネタバレOK)と繰り返し読みが大切である。
    ストーリーを追う読み方を主流にしてきた自分は、思想や時代背景を考える読み方をすると、また違ったものが見えてくるかもしれない。
    身近な人をキャスティングしてみるのも面白そう。
    さらに、「人間失格」「こころ」「変身」「罪と罰」「パンセ」の読み方が詳しく紹介されている。

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    2017年12月24日
  • 大人のための文章道場

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    長年に渡って小論文の指導に当たってきた著者による文章読本です。小論文ではなくエッセイの書き方を解説しており、『編集会議』主催の編集・ライター養成講座の生徒が書いた文章に著者の添削・講評を加えたものも掲載されています。

    小論文と同様、本書でも著者は「型」を提唱しています。すなわち、(1) これから書こうとする出来事のきっかけなどを提示する「予告」、(2) 出来事を具体的に語る「エピソード」、(3) エピソードで書いた内容から得た印象や考えなどを掘り下げる「展開」、そして、(4) 全体の「まとめ」という4部構成で文章を書くことを勧めています。

    そのほかにも、種々のテクニックが紹介されています。

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    2017年02月02日
  • 差がつく読書

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    楽しみを求めて読むだけでもダメ出し、実用性ばかり求めるのもつまらない。この2つが合わさって深みのある人間になる。という言葉にはっとした。齋藤孝などの読書術本に隠された名本…かも。

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    2017年01月30日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    頭のいい人の話し方が載っていない。けど、これは頭の悪い人の例を示して、こういう発言をしないよう考えようって本。
    自分の過去を振り返りながら読むってのがこの本の使い方。結構思い当たる節があった。。

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    2016年10月16日