樋口裕一のレビュー一覧

  • 聞き方が9割

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    この本に出てくる、例え。『人の話を最後まで聞かず、早合点する人』『文面通りにしか受け取れない人』『過剰に共感する』『一対一でないと話せない(予測もしない3人目の意見に対応出来ない、自分と価値観の違う)、自分の都合のいいところだけ聞く』私だなぁ。
    会話とは、相手の情報ストックの機会。そして、相手の事を、自分と合うか、とか好きか嫌いか、という物差しではなく相手の思考のクセを見抜くようにする。
    大人の会話には、ウソが不可欠。社会的役割としてのウソ。でもそういった皮肉嫌味謙遜お世辞冗談がわからない人がいる。。私だなぁ。何か言われると、その奥を勘ぐってしまってネガティヴ思考に。
    話している事の大半は、人

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    2016年07月25日
  • 文章力の鍛え方

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    論理的思考法と、論理的文章の実践に役立つ本。
    小論文の組み立て方、はてまたエッセイにも活用できる文章構成の作り方など、多岐に渡る文章術が短い章構成で解説されている。
    ビジネス文章やメールの解説もあり、多方面で役立つかと。
    一番難しいのが身にするための実践なんだよね…

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    2016年05月31日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    仕事が早い職場の先輩が読んでいたので真似して買った一冊。小論文や作文の指導に携わり、多くの文章を添削してきただけあって、無駄がなくさくさく読み進められる。「こんな人いる。」「私のことかも。」と省みながらも、割と楽しく読むことができた。ただ、「頭が悪い人(愚かな人)」にばかり焦点が当てられており、頭のいい人の話し方というものに関してはやや内容が薄いように感じた。続編があれば読んでみたい。

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    2016年05月10日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    頭が悪い人の話し方のみが色々なパターンで紹介されているため、タイトルの「頭がいい人、悪い人の話し方」に惹かれて買った私としては思っているのと違う内容だったなというのが正直な感想。

    しかし、タイトルと内容を切り離して評価をするならば★3。
    一ページごとに陥りやすい頭の悪い話し方の例が載っており、そういう人への対処法、自分がそうだった場合の改善法が載っており、サクサク読み進められる。
    特に、自分が当てはまるなぁと感じる部分については、客観的に見つめられる分、なかなか切なくなる。笑

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    2016年03月16日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    59頭がいい人、悪い人の話し方 樋口裕一
    ・自分を権威付けようとする→出身校が分かるような地名を言う
    ・具体例を言わず、抽象的な言葉を使う
    →ハッタリに負けず質問をする
    ・知ったかぶり:千早振
    ・人の考えをすぐ鵜呑み:疑いを知らないお人好しは誰からも信用されない:すぐに考えが揺れ
    @cpa_1992
    ・頭がいい人の話し方というよりも、頭が悪く見える人の話し方や接し方について書かれた本

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    2016年03月09日
  • イラスト版 頭がいい人、悪い人の話し方 あなたの評価がグンと上がる会話のヒント

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    すべての物事には根拠があり、背景がある。

    自己表現

    話し方は思考の習慣

    ここのところ、本を読む時は、自分の考えを補強してくれるところばかり探してる気がする。それじゃあ、進歩できるはずもなかった。謙虚さが足りなかったな。

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    2017年08月29日
  • 知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方

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    前半は、面白いし、とてもためになりました。
    聞く技術。要約、補強。大事ですよね。

    後半は、実はあまりピンとこない感じです。

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    2015年11月25日
  • 図解vs文章 ビジネスにはどちらが強い? どちらが役立つ?

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    これは感想文だから情緒たっぷりに書こう。

    樋口裕一先生の「やさしい文章術」を読んだので、復習も兼ねて読んでみた。前に読んだ内容と同じようで、目新しい話が無かったのが残念。
    多少新しかったのは
    →自分の型を作る・専門用語は「」・書く内容は欲張らない・そうとも限らないが多いとインパクトがなくなる。

    樋口式四部構成の型は 「問題提起 」 「意見提示 」「展開 」「結論 」の四つのパ ートから成り立つ。型が決まっているのが特徴。

    もちろん久恒先生の図解もわかりやすい。すぐに頭の中で整理しつつ、鳥瞰図として使うのがベター。文章における接続詞が図解では矢印。

    樋口先生の本から入ったので余計に文章寄

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    2015年03月10日
  • 頭のいい人の「軽々と生きる」思考術

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    ・「たかが自分」「されど自分」の両面でのとらえ
    ・「複眼力」(いろんな視点)をもつ

    物事を対比させてとらえることで,自分が見つけようとしているものがより鮮明に見えてくるということを学んだ。

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    2015年01月06日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    著者は仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わり、独自の指導法を確立。通信添削による作文、小論文専門塾主宰。現在、多摩大学教授。

    教養があるからこそ、幅広くものを考え、他人の要望も理解したうえで判断できる。
    教養とつけるのにふさわしい本を読み、自分の読みたいものを的確に探し出して読んでいけば、必ず読書好きになり、教養が身につく。

    本書は、上記の通り、読書から教養を積む方法を著者の経験をもとに以下の3項目から説明している。
    ①教養を人生の武器にせよ
    ②はじまりの1冊から教養を広げるノンフィクション読書術
    ③何からどう読むか?文学作品

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    2014年11月01日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    世の中、ちょっとした「教養」ブームみたいになってますが、「教養」って何かの資格みたいにささっと勉強して身につけられるものではないと思うんですよね。

    つまり、知識とかスキルのような類ではなく、その人の佇まいというか、存在そのものから立ち昇るオーラみたいなものに近いんじゃないかと。

    一朝一夕で何とかなるものじゃなく、やはり日々の積み重ねそのものだと思います。

    古今東西、様々な考え方に触れることで、自分自身を相対的に、客観的に見られるようになること。そういうものも教養だと言えるとすれば、本著のような読書ガイドは非常に役に立ちます。

    読みたい本を読みたいように読むのがベストだと思いますが、自分

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    2014年10月29日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    【超速読】
    読書法というよりは、何をどのように、どの順で読んでいくか、そのとっかかりを作ってくれる本。つかみにくい教養というものを手に入れる道筋を示してくれそう。
    2014.8.27

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    2014年08月27日
  • バカ上司を使いこなす技術

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    タイトルがすべての本。

    基本的に上司ってのは馬鹿なので腹もたつが、うまく対応して無難に行きましょー

    って事をつらつらと書いてます。
    いい上司なんているわけは無いと諦めましょう

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    2014年06月14日
  • イラスト版 頭がいい人、悪い人の話し方 あなたの評価がグンと上がる会話のヒント

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    論理的に話すことが苦手な自分にとって、自分の意思を明確な根拠を基に表明することの重要性を再認識させてくれた本。
    特に、四部構成の”論述の型”である
    ①主張表明②意見表示③展開④結論を昼食の決定などの他愛もないテーマでも使うことで、論理的な思考を身に着けることができると感じた。

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    2014年04月26日
  • 差がつく読書

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    「一度読むだけですべてをわかろうとすること自体、むしろ読書として不自然なのだと私は思う。」

    たまたま、そのときの自分の求めている意見・情報ではなかったり、そのときの自分では知識不足だったりするからだと思う。

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    2014年02月21日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    筆者の教養を深めるための読書方法の紹介。

    まず、教養とはどのようなものか、読書ができることをまとめて、ノンフィクションとフィクション(小説等)にわけて書いている。ノンフィクションは、12分野に分けてあり、フィクションは世界文学か日本文学かという軸と、人間模様か思想かの2つの軸で分けてある。

    巻末には参考資料もあるので、何から読み始めたらわからない人にはよい指針になるだろうし、教養の穴があると思っている人にはそれを埋める場所がわかるだろう。本書を元に、もう少し難しめの読書案内まで読めるといいかなと思った。

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    2013年11月22日
  • 聞き方が9割

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    ★×3.5

    耳(目)が痛かった。
    樋口さんの言うことが自分に当てはまり過ぎていた。

    内容自体は結構面白い。面白いので不思議とページが進む。バカシリーズも書かれた樋口さんだが、「バカ上司」「バカ部下」よりもこちらの方が面白い。

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    2013年10月12日
  • バカ上司を使いこなす技術

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    世の中色々なバカ上司がいるものだ。
    バカ上司のタイプがたくさん出てきて、近場で「あの人もかな……」とふと思えてしまう。バカシリーズでもっと出てほしい。

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    2013年10月05日
  • 自分クリエイト力

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    当たり前のことが書かれているので、その当たり前のことができていない人が多いのだろうと思った。そして少しして気がついた。多分本書の評価は良い/悪いで割れるだろうと。なぜなら、本書を手にとって読む人のほとんどにとっては当たり前のことが書かれているだけだと思うのではないか。逆に言うと、実は本書の読者層の狙いは、普段本書のような本を読まない人が実は対象なのではないかと。そう考えると、その狙い通りの人にとってはオススメな本になるかもしれない。ビジネスパーソンだけでなく、学生にも有用なことが多いので、ぜひ学生に読んでほしい。

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    2013年07月11日
  • 社会人になる前に知っておくべき12カ条

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    社会に出たら当たり前だろうけど、とても参考になることが書かれてあった。短・中・長期目標を立てることは改めて認識させられ、計画を立てたい。自己イメージにとらわれず、挑戦しながら自分を作り上げたい。地位や立場に関係なく人と人が対等な関係になり、尊重しあい、ギブアンドテイクが大切であるという考えは分かるし、マナーでもある。ただ、見返りやいじめに対して、お返ししたりやり返したりしなければ関係が崩れるということが、必ずしも必然性では無いような気がして悩む。また、この第11条と第9条が少し矛盾している気もしたかなあ。

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    2013年05月21日