樋口裕一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
メモった内容
・頭は、先天的ではなく、「訓練」の賜物
・まずは、批判的である事。
反論できないときは、補足しろ。
・必ず、相手の意見の問題点を見つける事。
・「使いにくいが、優れた」人間になるべき。
・新聞や雑誌の投書欄とケンカしてみる。
・3WHAT 3W 1Hで考える。
→「それは何か(定義)」「何が起こっているか(現象)」「何がその結果起こっているか(結果)」。「WHY(背景、理由)」「WHEN(いつからそうなのか、それ以前はどうだったか)」「WHERE(どこでそうなのか、他の場所ではどうなのか)」。HOW(どうやればいいか=対策)
・独創を生み出す秘訣は、極端な仮定
・隠喩を使え。事柄を極端に大袈裟にして考えるとできる。
・「…と言うのはそんなもんだ」と言う。
・「だからこそ…だ」と言う。
・一人しゃべりの時間は、30秒と思え。 -
Posted by ブクログ
ちょっと4行で話せとうるさいなと感じた。
たしかに、4行の構成で話したり考えたりするのは論理的視点から見てとても良いと感じたし、共感する点、実践してみようという点も多くあり参考になった。ただ、全部が全部を4行に当てはめて考えるのは難しいのではとも感じた。無理やり結びつけてる点もあるし、いかにこう自分の意見が正しいのかをネチネチと押し付けてる感があったので、そこはちょっとあれだなと感じた。
それでも、自分の頭で整理し、話したいことをしっかり構成立ててから喋ることや話すことと聞くこと、書くこと、読むことは全て共通点がありどれも欠損して良いものではないということ、など、多々取り入れるべきとこがあるなと感じた。
あとこれはビジネス向けの本かなとも感じた。少し読者の立場が社会人を焦点としてる感があり、噛み合わないなとも感じた。
今後社会に出た時に使えそうなフレーズや考え方も載っていたからまた機会があれば数年後読んでみようかな。 -
Posted by ブクログ
"軽い読み物だった。どんな場所でもどんな人とでも、さりげなく会話ができたら、どんなにすばらしいだろう。そんな理想に近づくことができたらいいなぁと思って手にした本。
知的会話とは、論理的思考力+教養のことで、さらにはユーモアのセンスと明るさがあること、だと著者の樋口さんはいっている。この本では、論理的思考力については、あまりふれていない。
第一章「知的会話の基本は聞くこと」
第二章「知的会話は教養に支えられる」
という構成。
本書に載っていた知的会話の10鉄則、知的メールの10ポイントをメモしておく。
知的会話の10鉄則
1.自分から話さず、相手の話を頷きながら最後まで聞く
2.話を聞いたら、相手の意見を要約、補強してあげる
3.知ったかぶりをせず、わからないことは聞く
4.業界用語、専門用語は使わない
5.まず反論ではなく質問を
6.一人一回30秒、知っていることを全て話さない
7.数字など交えて、できるだけ具体的に話す
8.「受け売り話」には自分の意見を付け加える
9.会話にはユーモアを 親父ギャグには注意
10.最後は黙っている方が賢く見えることを知っておく
知的メールの10ポイント
1.メールは短く、1通200文字が目安
2.メール1通に用件は1件、多くても2件
3.用件は箇条書きに
4.メールでいちいち全てを説明しない
5.必ず返事が欲しいメールは二者択一で迫る
6.メールの文末にちょっと愛想を
7.忙しくても受け取りメールを必ず出す
8.メールのレスポンスタイムを設定する
9.メールで抗議や文句を言わない
10.メールは確認、証拠のため有効に活用
教養の身につけ方で参考になったのは、新聞、雑誌、TV、映画の読んだり見たりするポイントと外国人の知的会話の流儀の2つ。" -
Posted by ブクログ
長年にわたり小論文の指導をおこなってきた著者によるライティング指南本です。小論文ではなくエッセイの書きかたを解説しており、『編集会議』主催の編集・ライター養成講座の生徒が書いた文章に著者の添削・講評を加えたものも掲載されています。
小論文と同様、本書でも著者は「型」を提唱しています。すなわち、(1) これから書こうとする出来事のきっかけなどを提示する「予告」、(2) 出来事を具体的に語る「エピソード」、(3) エピソードで書いた内容から得た印象や考えなどを掘り下げる「展開」、そして、(4) 全体の「まとめ」という4部構成で文章を書くことを勧めています。
そのほかにも、種々のテクニックが紹介されています。たとえば書き出しについては、動きのある文で読み手の興味を引く、読み手の意表を突く、正攻法で書きはじめる、といったパターンがあることを説明したうえで、擬音や会話ではじめる、動きのある行為からはじめる、ちょっとアブノーマルな状況からはじめる、ほのめかす、逆説で始めるといった、具体的なテクニックがあげられています。また、リアリティを演出するテクニックやメリハリを出すテクニックについても、山田太一や向田邦子らのエッセイを例に解説がなされていて、エッセイを書くばあいだけでなく読むばあいにも役立てることができるのではないかと感じました。