樋口裕一のレビュー一覧

  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     確かに楽しむ本と学ぶ本って分けて読まなければいけないのかもしれない。そこまで考えて読んではいなかった。

     とはいえ参考にする程度であり読書方法は結局自分なりに合う読み方に固まっちゃう気もする。

     しかし、人が読んでいる本はなんか気になるのはどうしてだろうか。その点、三章は大変参考になった。これだけまんべんなく読むことはちょっと今の自分には厳しいかもしれない。

    0
    2012年11月19日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

    Posted by ブクログ

    頭を整理して論理力を身につけるための本。

    ーーだろうか?
    たしかにーー、しかしーー
    なぜならーー
    したがってーー

    などの論理の流れを自分の中で明確にすることによって、自分の論理の型を持つことが重要だと述べられている。
    はじめに何らかの答えがあるというような学校教育的な立場から抜け出して、基本的な考える力をしっかりと養うことが大事だと感じた。
    そのためにも、乱読でいいからたくさんの本を読めと著者もこの本の中で勧めている。
    伝える内容も伝え方も鍛えていかなければ伸びていかないので、しっかりと思考をしていきたい。

    0
    2012年10月26日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    読書を実毒と楽読に分ける。実になる、役立つ読書と、楽しむ読書。そして実読後は⇒発信、読んで理解したら⇒伝える、をしなければ意味がない。と説く。精読するもの、多読のための方法が示される。それに比して、楽しむための読書(ミステリーなどは)繰り返し読むことで、面白さが増すものがある。と説く。そして、楽しむためのテクニックや知識が披露される。
    最後に百冊のブックリスト。


    すべてを読まない、アリバイつくりの読みのテクニック
    1前書きを読む
    2後書きを読む
    3目次を見る
    4まとめになっているところを探す
    5著者は何者かを考える
    6著者はその本で何を言いたいと思っているのか

    裏づけ、不都合なデータにつ

    0
    2012年10月08日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

    Posted by ブクログ

    「論理力」とは、基本的には「相手を説得し、自分が得たいものを得るための手段」まず直感で、これが正しい、これがよいと思ったら、その意見を言ってしまうことが大切なのだ。そう言ってしまってから、なぜ正しいと思ったのか、良いと思ったのかを後で理屈つければよい。そういう訓練から頭の整理ができ、論理力がついてくる。

    上記のテクニックとして
    ♦二項対立
    ♦3What =「定義」「現象」「結果」
    ♦3W+1H=Where, When, Why,How
    ♦「四分構成」論述法
     第一部「問題提起」
     第二部「意思表示」
     第三部「展開」
     第四部「結論」

    一から論理を築き上げるのではなく、直感から出発しても良

    0
    2013年10月08日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、他の人と読書で差をつけるためにはどう読むのかという内容。この本を読んで、読書をする上での視野や考え方の幅が広がった。
    本を読むことは本によって、読み方、考え方、様々なアプローチの方法を変えていくことが大事だと感じた。

    0
    2012年04月18日
  • 社会人になる前に知っておくべき12カ条

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    新入社員導入教育の講師を務めるにあたって参考になることがあればと手に取った1冊。ガリガリと真剣に突き詰めて考える姿勢を求めるのではなく、合理的に気持ちを楽にして考えることで良い結果が得られる、そんな期待感を持つことができる本。
    (表紙見返し)
    自分が未熟なのを棚に上げ、他人を責めたり、社会に不適応になったりしないこと。
    (第03条)
    自分の意見をしっかり持とう。
    しかし、多様な価値観も認めよう。
    (第08条)
    人と人はほんとうの意味では理解し合えない。
    だからこそ、コミュニケーションをとる必要がある。

    0
    2012年04月15日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普段明確には意識していないが、何となくやっていることを、整理してもらった感じ。

    読書した後は発信すると言う主張が新鮮だと思った。

    0
    2012年03月12日
  • 頭の整理がヘタな人、うまい人

    Posted by ブクログ

    感情論が悪いわけではないけど、確かに論理性がしっかりしていないと、着地点が有耶無耶になったり、生産性がないですね。

    そういう方、往々にして見られますね。

    メディアの在り方というよりも、受け手の思考に警鐘。
    プロパガンダに踊らされてはいけないね。その為には、、そんな一冊。

    0
    2012年02月23日
  • 旅のハプニングから思考力をつける!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    旅のハプニング・失敗談と言えば私が所属するゼミのテーマでもありましたので、気になって購入。
    あと角川oneテーマ新書がフェアしてたので。


    全体としては軽い読み物です。
    ですが本書は「旅」がテーマであり、また全世界のエリアについて国別に面白く書いてありますので、1日で読み切っちゃうのではなく、1章ずつ読むといいかも。


    『土産話にはプロット的に面白い話が語られ、最終的には一つの知識創造で終わる』という先生の言葉について、少し理解が深まった気がします。

    0
    2012年01月29日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    まず、「実読」と「楽読」への分類。
    分かっているようで意識したことがなかったな。

    そして、
    「実読は発信しなければ意味がない」(17頁)
    というのは、納得だった。
    勉強と一緒ですぐに復習しないと自分のもの、自分の意見にできない。
    自分が何かを得ようとしている実読なら尚の事だ。

    読み方のテクニックについては、流石予備校教員と言うべきか
    大学受験時に聴いたようなテクニックだった。
    その辺りは私みたいに苦手な方は苦手かもしれない。

    様々な読み方が紹介されているが、この本こそ「必要な部分だけ飛ばし読み」するべき本かもしれない。
    そういう読み方をする時にもう一度開けば良い。

    基本的に実読ばかりの

    0
    2012年01月05日
  • 旅のハプニングから思考力をつける!

    Posted by ブクログ

    タイトル詐欺だと言わざるを得ないが読み物としてはまずまず。
    冷戦下における東の国々について。どの国も行きたいとは思えなかった。
    満足度5

    0
    2011年10月28日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    読書本ということで手に取ってみました。
    本を実読・楽読に分ける内容はうなづくことが多かったです。
    ただ、個人的には殆ど楽読しかしていないことに気づいたので
    著者の薦める本を読んでみようかと。
    あと、mixiに残す以上感想の書き方はよかった。
    こうしたレビューの書き方本とかも色々見てみたいなと。

    0
    2011年10月20日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    「文章のプロ」が初めて教える無駄のない効率的な本の読み方。

    [ 目次 ]
    第1部 「実読」の方法(「実読」と「楽読」 「実読」とは 「実読」は発信しなければ意味がない ほか)
    第2部 「楽読」の方法(「楽読」の心得 小説、エッセイはただ楽しめ 小説・エッセイも発信につながる)
    第3部 私の読んできた百冊(若いころに読んで、胸をときめかした書物 大人になってから読んで大きな影響を受けた本)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 

    0
    2011年05月24日
  • 頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術

    Posted by ブクログ

    人間だれしも失敗をする。約束を破ること、期待を裏切ること、口がすべることなど様々だ。そんな時、“言い訳”ひとつで、ピンチを乗り切る人、墓穴を掘ってしまう人がいる。その差はどこか?本書では、ビジネスから恋愛まで巷にあふれる愚かな“言い訳”の実例をあげ、傾向と対策を練る。「その場しのぎのウソ」「笑いでごまかす」「体調のせいにする」「昔はできた、と見栄を張る」「聞いてない、ととぼける」……。“またか”と呆れる、あの人の言い訳パターン。そう、あなた自身も覚えがあるのでは?
    驚異のミリオンセラー待望の続編。

    0
    2011年09月08日
  • 頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術

    Posted by ブクログ

    いろんな言い訳、でも、どこの職場にも見られる光景。
    まずは、言い訳の先まわり。
    誰を思い浮かべますか?あるいは自分でしょうか?
    頭がいいのか、悪いのかはよくわかりませんが。

    0
    2011年03月08日
  • 差がつく読書

    Posted by ブクログ

    ・誤解して理解しても、自分なりにヒントを得れば良い
    ・多読で理解力をつける
    ・全読にこだわる理由ない
    ・楽読で人間の深みを増す

    0
    2011年03月06日
  • 頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術

    Posted by ブクログ

    スパッと言い訳の愚かさが書いてあり、目が覚めます。自分にも心当たりあるパターンもあり、勉強になった。
    ダメな言い訳をしてる周りのひとへの対応は実践の価値あり!上手くかわせるようになろう

    0
    2011年03月04日
  • 自慢がうまい人ほど成功する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    《内容》
    筆者は仕事上の成功のためには、うまく自慢することが必要であると述べている。

    著書では失敗談と自慢の仕方が列挙されている。
    少し謙遜し過ぎていると普段から感じている方、それにより損をしていると感じられる方は読んでみては。

    日本人は謙遜する方が美徳であるとされ、自慢は悪いことだと考えられがちである。著書は評価こそ低いがその意識を変えるには良い本だと思う。

    謙遜しがちな人は能力に応じた適切なポストを得ていないと感じる、損をしているのではないかという著者の意見は、いささか主観的過ぎるとは感じた。人それぞれ適材適所であるし、本人が満足しているのなら良いのではないかと。

    0
    2011年02月06日
  • 頭がいい人、悪い人の〈言い訳〉術

    Posted by ブクログ

    言い訳を聞くと、またかと思って聞き流すが、これを分類したり解釈したりしてしまうとは。似たようなのも多いですが。

    自分も何だかんだと言い訳してしまっているので、反省する。

    0
    2011年02月06日
  • 頭がいい人、悪い人の〈口ぐせ〉

    Posted by ブクログ

    最近では若者だけに限らず幅広い年代の人が「すげぇ、」「まじ」などの表現を繰り返し使っている。そのような言葉を口にしているといずれ頭の悪い人というレッテルを貼られてしまうことがわかった。自分も気をつけなければいけないと感じた。

    0
    2010年02月02日