樋口裕一のレビュー一覧

  • 頭のいい人は「短く」伝える

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    仕事でもプライベートでも、ああ言えば良かったとか、他の人の話し方を聞いてこう言う言い回し方があったのかなどと感じる事はたくさんあると思う。

    この本は、4行で相手に伝える型を紹介している。

    1.基本型
    :確かに~しかし~を使い自論を主張でき、説得、言い訳、おだてなどあらゆるケースに使える万能型
    ・問題提起

    ・意思提示

    展開

    結論


    2.結論先行型:相手に意志をはっきり伝える必要があるとき、命令、指示など、立場上言わなければいけないことがあるとき便利
    ・結論
    ・根拠①
    ・根拠②
    ・根拠③

    3.根拠優先型:上司への報告など言いにくいことを伝えるとき、不利な状況でこちらの希望を通した

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    2015年12月05日
  • 知的会話入門 教養がにじみ出る聞き方、話し方

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    前半は、面白いし、とてもためになりました。
    聞く技術。要約、補強。大事ですよね。

    後半は、実はあまりピンとこない感じです。

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    2015年11月25日
  • 頭のいい人は「短く」伝える

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    どんな文章でも4行の論理に当てはめることで書いたり、読んだりが楽々できるという主張。文章は論理的に書いてあるはずなのでその主張の通りだな。

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    2015年09月18日
  • 図解vs文章 ビジネスにはどちらが強い? どちらが役立つ?

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    これは感想文だから情緒たっぷりに書こう。

    樋口裕一先生の「やさしい文章術」を読んだので、復習も兼ねて読んでみた。前に読んだ内容と同じようで、目新しい話が無かったのが残念。
    多少新しかったのは
    →自分の型を作る・専門用語は「」・書く内容は欲張らない・そうとも限らないが多いとインパクトがなくなる。

    樋口式四部構成の型は 「問題提起 」 「意見提示 」「展開 」「結論 」の四つのパ ートから成り立つ。型が決まっているのが特徴。

    もちろん久恒先生の図解もわかりやすい。すぐに頭の中で整理しつつ、鳥瞰図として使うのがベター。文章における接続詞が図解では矢印。

    樋口先生の本から入ったので余計に文章寄

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    2015年03月10日
  • 頭のいい人の「軽々と生きる」思考術

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    ・「たかが自分」「されど自分」の両面でのとらえ
    ・「複眼力」(いろんな視点)をもつ

    物事を対比させてとらえることで,自分が見つけようとしているものがより鮮明に見えてくるということを学んだ。

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    2015年01月06日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    著者は仏文学、アフリカ文学の翻訳家として活動するかたわら、小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わり、独自の指導法を確立。通信添削による作文、小論文専門塾主宰。現在、多摩大学教授。

    教養があるからこそ、幅広くものを考え、他人の要望も理解したうえで判断できる。
    教養とつけるのにふさわしい本を読み、自分の読みたいものを的確に探し出して読んでいけば、必ず読書好きになり、教養が身につく。

    本書は、上記の通り、読書から教養を積む方法を著者の経験をもとに以下の3項目から説明している。
    ①教養を人生の武器にせよ
    ②はじまりの1冊から教養を広げるノンフィクション読書術
    ③何からどう読むか?文学作品

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    2014年11月01日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    世の中、ちょっとした「教養」ブームみたいになってますが、「教養」って何かの資格みたいにささっと勉強して身につけられるものではないと思うんですよね。

    つまり、知識とかスキルのような類ではなく、その人の佇まいというか、存在そのものから立ち昇るオーラみたいなものに近いんじゃないかと。

    一朝一夕で何とかなるものじゃなく、やはり日々の積み重ねそのものだと思います。

    古今東西、様々な考え方に触れることで、自分自身を相対的に、客観的に見られるようになること。そういうものも教養だと言えるとすれば、本著のような読書ガイドは非常に役に立ちます。

    読みたい本を読みたいように読むのがベストだと思いますが、自分

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    2014年10月29日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    【超速読】
    読書法というよりは、何をどのように、どの順で読んでいくか、そのとっかかりを作ってくれる本。つかみにくい教養というものを手に入れる道筋を示してくれそう。
    2014.8.27

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    2014年08月27日
  • バカ上司を使いこなす技術

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    タイトルがすべての本。

    基本的に上司ってのは馬鹿なので腹もたつが、うまく対応して無難に行きましょー

    って事をつらつらと書いてます。
    いい上司なんているわけは無いと諦めましょう

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    2014年06月14日
  • 頭のいい人は「短く」伝える

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    言いたいことを4部構成、4行で伝えるという方法は日頃より意識していれば十分身につけられるものだと感じた。

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    2014年06月01日
  • 頭のいい人は「短く」伝える

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    ネタバレ

    久しぶりに樋口先生の本

    基本型
    問題提起 意思表示 展開 結論

    結論先行型
    結論 根拠1 根拠2 根拠3
    →これが基本だな

    根拠先行型
    根拠 根拠 根拠 結論

    エピソード型
    きっかけ ストーリー クライマックス まとめ

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    2019年10月26日
  • イラスト版 頭がいい人、悪い人の話し方 あなたの評価がグンと上がる会話のヒント

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    論理的に話すことが苦手な自分にとって、自分の意思を明確な根拠を基に表明することの重要性を再認識させてくれた本。
    特に、四部構成の”論述の型”である
    ①主張表明②意見表示③展開④結論を昼食の決定などの他愛もないテーマでも使うことで、論理的な思考を身に着けることができると感じた。

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    2014年04月26日
  • 差がつく読書

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    「一度読むだけですべてをわかろうとすること自体、むしろ読書として不自然なのだと私は思う。」

    たまたま、そのときの自分の求めている意見・情報ではなかったり、そのときの自分では知識不足だったりするからだと思う。

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    2014年02月21日
  • 頭のいい人は「短く」伝える

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    「頭のいい人は「短く」伝える」樋口裕一
    ビジネスハウツー。特になし。

    ざっと流し読み。

    私は言いたいことを伝えるのがすこぶる下手なのですが、詳細に説明しても簡潔に説明しても、伝わらないんですね。
    つまり根本的にアウトプットが下手ってことなんだと思います。

    一般的な「短く伝える必要性と方法」は読めた気がしますが、もうちょっと根本的な方法が欲しい人には物足りないかも。(3)

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    2013年11月25日
  • 「教養」を最強の武器にする読書術

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    筆者の教養を深めるための読書方法の紹介。

    まず、教養とはどのようなものか、読書ができることをまとめて、ノンフィクションとフィクション(小説等)にわけて書いている。ノンフィクションは、12分野に分けてあり、フィクションは世界文学か日本文学かという軸と、人間模様か思想かの2つの軸で分けてある。

    巻末には参考資料もあるので、何から読み始めたらわからない人にはよい指針になるだろうし、教養の穴があると思っている人にはそれを埋める場所がわかるだろう。本書を元に、もう少し難しめの読書案内まで読めるといいかなと思った。

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    2013年11月22日
  • 聞き方が9割

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    ★×3.5

    耳(目)が痛かった。
    樋口さんの言うことが自分に当てはまり過ぎていた。

    内容自体は結構面白い。面白いので不思議とページが進む。バカシリーズも書かれた樋口さんだが、「バカ上司」「バカ部下」よりもこちらの方が面白い。

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    2013年10月12日
  • バカ上司を使いこなす技術

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    世の中色々なバカ上司がいるものだ。
    バカ上司のタイプがたくさん出てきて、近場で「あの人もかな……」とふと思えてしまう。バカシリーズでもっと出てほしい。

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    2013年10月05日
  • 自分クリエイト力

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    当たり前のことが書かれているので、その当たり前のことができていない人が多いのだろうと思った。そして少しして気がついた。多分本書の評価は良い/悪いで割れるだろうと。なぜなら、本書を手にとって読む人のほとんどにとっては当たり前のことが書かれているだけだと思うのではないか。逆に言うと、実は本書の読者層の狙いは、普段本書のような本を読まない人が実は対象なのではないかと。そう考えると、その狙い通りの人にとってはオススメな本になるかもしれない。ビジネスパーソンだけでなく、学生にも有用なことが多いので、ぜひ学生に読んでほしい。

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    2013年07月11日
  • 社会人になる前に知っておくべき12カ条

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    社会に出たら当たり前だろうけど、とても参考になることが書かれてあった。短・中・長期目標を立てることは改めて認識させられ、計画を立てたい。自己イメージにとらわれず、挑戦しながら自分を作り上げたい。地位や立場に関係なく人と人が対等な関係になり、尊重しあい、ギブアンドテイクが大切であるという考えは分かるし、マナーでもある。ただ、見返りやいじめに対して、お返ししたりやり返したりしなければ関係が崩れるということが、必ずしも必然性では無いような気がして悩む。また、この第11条と第9条が少し矛盾している気もしたかなあ。

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    2013年05月21日
  • 差がつく読書

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    ネタバレ

     確かに楽しむ本と学ぶ本って分けて読まなければいけないのかもしれない。そこまで考えて読んではいなかった。

     とはいえ参考にする程度であり読書方法は結局自分なりに合う読み方に固まっちゃう気もする。

     しかし、人が読んでいる本はなんか気になるのはどうしてだろうか。その点、三章は大変参考になった。これだけまんべんなく読むことはちょっと今の自分には厳しいかもしれない。

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    2012年11月19日