あらすじ
質問が「攻め」だとすれば、答えは「受け」だが、だからといって、ただ「受け身」の姿勢でいては、よいボールは投げ返せない。
上手に話せること、質問できること以上に、上手に答えられることのメリットは大きい――。
知的に見せる答え方、信頼され一目置かれる答え方、軽んじられない答え方、気まずくならない答え方を身につければ、どんなシーンも質問も、もう怖くない!
「あのとき、ああ答えていれば……」と後悔する前に知っておきたい、もう「答え方」で損しないコツ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
毎日組織で仕事をする上で必要不可欠な大事なこと。
公私共、肝に銘じないといけない内容。
中でも特に重要と思ったのは下記の3点。
① 「そもそも、三段論法」
(理想→現状分析→結論)
②「理由と謝罪」「分析と展望」等を10秒以内に。
何故10秒以内かと言うと、自己紹介や名刺交換にかかる秒数と同じ=無理なく話を聞ける長さだから
③ 自分が話を取ったと気付いた時や複数の会話で誰かが取ってしまっている場合
「で、何だっけ?」で戻す。魔法の言葉‼︎
就活が本格的になる我が子にも必読させたい1冊。
2020,12,24〜2021,1,15
3時間53分
Posted by ブクログ
はぐらかしや自虐などテクニカルな事も書かれているので戦略的に使い分けるには参考になります
私はと言えば時系列的に長々と語るという自覚があり、いったいこれまでの人生で何人の人にうざいヤツとこ場でバカなやつと思われてきただろうと赤面の指摘も満載でした
そんな印象も掲載のテクニックを使って少しでも頭が良い印象を残せたら嬉しい
著者の言葉選びは流石で非常にわかりやすく、印象に残る一冊でした
Posted by ブクログ
社会である程度常識ある人なら誰でもやっているのではという印象を受けてしまった。
会話やコミュニケーションのコツを知りたいと思うなら、正直この本でなくても良いかな。
自分の土俵・相手の土俵と会話の主導権を答える側が握っていることは納得する。
Posted by ブクログ
この本の中で最も教訓になったのは「相手の自虐に対してしっかりと笑ってあげる」ことです。
「私はもうオバさんだから」とか「うちは貧乏だからね」などの自虐に対して言葉に窮することが何度もありました。
そういう時には深く考えずに、軽い感じで「またまた〜」などと言うことが効果的だと気が付きました。
Posted by ブクログ
自分もちゃんとしてないと思いますが
自分の勤めてる会社の奴等は とにかく話が出来ない
社長~1番下まで何を言ってるか分からない
自分はまだ こういう本を手にとるだけマシである!…と思う…
基本 自分が思う【人間的に馬鹿な人】は
※自分の馬鹿具合を知らない、認めない、なんなら気づいてもいない
そんな人だと思う
話し方も論外ですが
同じ空間で同じ出来事を経験してても、【異世界にいるの?】ってくらい違う話になってたりする
老若男女とわず 少しでも…1人でも
本を手にとり
皆で本さえ読んでれば
悩みも、争いも世の中から消えるはず…
本には そういった力がある
社会人は読書しないと終わりだと思います
※だから結局話が変わるけど 俺が何を言いたいかって言うと…
【小さいころからキン肉マン好きなんですが…昔からゾワゾワして苦手なのは…モンゴルマンの側頭部に生えてる毛は何毛?】
(理由は分かりませんがマンガでモンゴルマンの側頭部の毛を見ると鳥肌止まらないんですよね…)
Posted by ブクログ
自分の説明力が無さすぎて購入。良く言われる事が書いてあった。攻撃には攻撃で対応するなど、そのまま取り入れたら自分の首をしめる。コンパクトに的確に答える技術は参考にしたい。
Posted by ブクログ
会社の上長から勧められて読みました。
相手の土俵、自分の土俵というフレーズが多く出てきます。それを的確に判断して、乗ったり取ったりすることが肝だと読み解きました。
質問されたら自分の話すターンだと思ってベラベラと話していないか?とギクッとしました。
また雑談ではリアルではなくキャラで答える、というのは難しいですが、頑張って実践してみようと思います。
周りの話上手な人の話し方も観察してみようと思いました。
Posted by ブクログ
質問力より、答え方、リモート会議ならではでは?
確かに、メディアでも端的で的を射た回答には頭の良さを感じる。本には記載はないが大人の語彙力が前提として必要、そのためには読書。
Posted by ブクログ
仕事に限らず、プライベートでも使えるコミュニケーションを教えてくれる一冊。さまざまな状況を例にあげながら、状況にあった返答例を教えてくれる。ごくごく基本的なことが書かれていたが、読んでいると、自分のさまざまなシチュエーションが思い浮かんできた。少し意識しながら、コミュニケーションをはかっていきたい。