樋口裕一のレビュー一覧

  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    私自身の指導理論を合致する内容。とても納得がいった。

    まず、この複雑な世界を理解するには、読解力が必要だ。読解力がないと、いつも入口で躓いて、悪くすると「クレーマー」=孤独な攻撃者になってしまう。(そしてSNSの世界で怒りを発散する)

    じゃあどうするか。読解力向上には、書くのがいい。サッカー観戦よりもサッカーをしよう!である。

    書く力の向上には、言い換え力を鍛える、分の連結・分離を考える、平易な言い換えなどなど、特定の訓練を意識してやるといい。そして何より、「型」を意識して書くことだ。というよりも、「型」に事実をおとしこんでいくイメージだろう。自由に書いてはいけない。

    こうして、書くこ

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    2025年11月17日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    「頭がいい人、悪い人」と言うよりは、ウザい人の話し方ですね。

    自分にも心当たりがある部分があります。
    ここに挙げられている40のウザい話し方を心に留め、ウザがられないように注意しよう。

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    2025年10月19日
  • 社会人になる前に知っておくべき12カ条

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    今までの仕事での経験から、謙虚が美徳でなく、上手にアピールすることが社会人として大事だということは、納得できる。学生と社会人の役割は根本的に異なり、真面目に謙虚なだけが評価されることはなく、主体的か、意欲的か、結果を出せるかが重視されるのだなと再認識させられた。約束を守ることの重要さも同意。一部、自身と意見が違う部分もあったが、基本的にこの本に記されたことを頭に入れて、責任を持って行動することで、社会性のある人材に近づくのだと理解した。

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    2025年10月10日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    ネタバレ

    タイトルに共感して読んでみようと思った。
    しかし、内容としては小論文の読み取りのような箇所が多くて求めていたものとは違うなと感じた。
    それも確かに読解力を高める方法ではあるけれど。

    5章の「読解力を使いこなす」は参考になった。
    特に、本を読むならなるべく全て読まないといけないと構えてしまう自分にとっては、飛ばし読みへの応用の項についての記載はこれから使っていきたいと思えるものだった。

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    2025年09月03日
  • この一冊で芸術通になる 大人の教養力

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    ちょうど国宝を見たので、歌舞伎に興味がわいてきた。
    一等席、国立劇場で見てみたいと思うようになった。
    知らない世界に詳しくなることは、興味の幅が広がる。それは人生をより豊かにしてくれると思う。

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    2025年07月25日
  • 差がつく読書

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    読書を「実読」と「楽読」の2つに分けて説明している。

    「実読」は、情報や知識を得るための読書で、主な対象は実用書。紹介されているテクニックは、精読の本と多読の本を分ける、飛ばし読み、斜め読み、などである。

    「楽読」は、ただ楽しむための読書で、主な対象は小説やエッセイである。紹介されているテクニックは、精読よりも繰り返し読み、だんだんと守備範囲を広げる、評論も読む、などである。

    著者は下記のように、この両方の読みかたが必要だと説く。

    この二つの読書の両方があってこそ、人生は豊かになる。片方だけでは、情報を追いかけるだけの味気ない人生になるか、それとも、浮き世離れした趣味人で終わってしまう

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    2025年05月19日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    読み終わった率直な感想。
    「人と話すときは良く考えて、冷静かつ時には大胆に、多くは語らない」のが頭がいい人の話し方の基本姿勢なのかなぁということ。

    何だか、アタック25の回答者の基本姿勢のようでもあるが。

    じゃぁ、私には無理だ。冷静さはなく大胆とは程遠く、多くを語ってしまう。

    読んだら頭のいい人の話し方をマスターできると思って読んでる時点で頭は悪いのか・・・。

    読んで、無駄にはならないと思う。

    これからも、人と話すときは、「あぁ、この人頭いいなぁ、いいな~。」と思いながら会話したいと思います。

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    2025年04月06日
  • 凡人のためのあっぱれな最期 古今東西に学ぶ死の教養

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     人は誰しも死を避けられない。それなのに死に直面すると嘆き、恨み、取り乱してしまうのが凡人の常である。そんな凡人に「死の教養」を説く。古今東西の賢人たちの死に様を学び妻のごとく泰然と死を迎える心得を教えてくれる。
     実際には身近な人を亡くした時人は簡単に教養どおりには振る舞えない。嘆き悲しみ、抜け殻のようになるのが現実だ。
     それでも故人の生き方や死にざまに目を向けることで自らの生を見つめ直すことができる。死は終わりではなく生を深める契機となる。
     凡人であるがゆえに完璧にはできない。それでも泰然とした死を目指し、日々を大切に生きることこそが、あっぱれな最期へとつながるのかもしれない。

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    2025年03月26日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    なるほどーとなるものの、そもそも新書を読むような人間に読書量が足りない人間がいるのか?とか思ってしまいつつも、たしかに小論文などは書いたことがないので挑戦してみようかなと思った。
    これのテキスト版あればいいのになー

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    2025年02月27日
  • 「伝わる文章力」がつく本

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    「文型」に特化した文章術の本。

    対象はビジネス文章。例文はすべてビジネス文章である。

    本書で核となっているのは、第四章の「説得・主張が得意になる『黄金文型』」。
    そこで挙げられている黄金文型は下記の10個だ。

    【1】結論からお伝えします
    【2】確かに・・・しかし・・・
    【3】理由は三つある
    【4】その背景にあるのは
    【5】そもそも○○は、・・・しかるに・・・、それゆえ・・・
    【6】具体的に示すと
    【7】つまりまとめて言うと
    【8】このままでいくと、その結果・・・になる
    【9】○○と思われているが、実はそれは大きな間違いだ
    【10】まったく別に見えるが、実は共通点がある

    確かに、このよう

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    2025年02月25日
  • 頭が悪くみえる日本語

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    ネタバレ

    ・行けたら、行きます……上から目線にも捉えられる
    ・仕事をやらさせていただきます……「さ入れ」表現
     →「ら抜き」は,けっこうわかるんだけど「れ足す」と「さ入れ」は苦手です
    ・なにげに……なにげなしにが正しい.本来の意味と違う使われ方をしている言葉
     →ほぅ?
    ・教えてもらっていないから、できません
     →近頃自分がこれになっている気がする.「最初に自分で調べて、わかろうとする努力は、無にならない。」とあるので頑張ろうと思った

    本質じゃないけど,JOAKとかJOBKとかJOCKがNHKの放送局の符号と書いてある文章があって,確かにラジオ番組終わるときにそう言ってると思った.

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    2025年02月13日
  • 頭のいい人は「質問」で差をつける

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    質問をうまく武器にして、会社や組織の中でうまく立ち回るコツを指南している本。Tips集的に使える。特に、部下の立場の若手社会人向けの本かな。

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    2025年02月10日
  • 小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編

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    2025.01.20 さらっと読んだ。これをパーフェクトに書かせるのはよほど優秀な生徒でないと無理だろう。ただ、この程度の知識を持っている。または、このような問題に関心を持っていることはとても大切だと思う。ますます複雑化する社会の中で、考える力が問われることは間違いない。

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    2025年01月20日
  • 頭がいい人、悪い人の話し方

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    古本で読んだ。
    お馬鹿さんの特徴的な話し方や話の内容を40挙げ、それぞれにこうするべきだとか、そんな人にはこういう姿勢で対しようとかが書かれている。

    どの例も、そんな傾向の人はいるにはいるなとは思うが、やや極端で、かえって参考にならないのかなとも。話し手の頭の悪さを強調しておかないと、この手の本の筋が通らないからかな。

    しかし「教養とは、自分とは別の価値観も許容するということ。自分だけの狭い価観にとらわれず、別の価値観を理解し、広い立場に立って判断できるということ」、「賢さとは分析力」は、確かにだな。
    あと、カタカナ言葉をやたら使って、あなたとはレベルが違うんだよ、を匂わす人の例題もあった

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    2024年12月23日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    順序立てて論理的に述べるか方法について良く記されている本のように思えた。特に、3what3h1wや読後感といった手法は自分自身が本を読む上でも役に立ちそうなものなので、今後活用していきたい。
    ただ、そもそもこの本を手に取る人は高学歴だったり普段本を読む人なので、読解力ない人は読まないのではないかとも思った。より一層読解力の格差を生むことになりそうである。

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    2024年11月28日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    社会である程度常識ある人なら誰でもやっているのではという印象を受けてしまった。

    会話やコミュニケーションのコツを知りたいと思うなら、正直この本でなくても良いかな。

    自分の土俵・相手の土俵と会話の主導権を答える側が握っていることは納得する。

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    2024年10月31日
  • 頭がいい人、悪い人の〈口ぐせ〉

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    人は誰しも口癖を持っている。勿論自分でそれが口癖だと気づいてるケースは少ないと思うが、部下と1on1している際にもそうした口癖を必ず聞く瞬間がある。私はそれを聞き逃さないようにして、この言葉が出れば大丈夫だろう、少し支援や説得が必要な時だな、と次のアクションを決める際の判断材料にしたりする。聞き上手という言葉があるが、いつも賑やかに議論し、うまく回っているチーム、成果を上げ続けているチームは大抵の場合、上司がそういった聞き上手な人間で、部下の話をしっかり聞いており、飲み会などで部下の話になると、その分析力に舌を巻く事がある。忙しい最中に切り詰めて時間を作って、合間合間でやっている部下とのコミュ

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    2024年09月22日
  • 「頭がいい」の正体は読解力

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    感想
    相手の話を聞く。どれだけ難しいことか。使う言葉を知って、何を言ってるか理解し、自分の言いたいことを表現する。頭の良い人とは。

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    2024年09月08日
  • 頭がいい人、悪い人の〈口ぐせ〉

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    人から嫌われる 口癖
    バカをさらけ出してしまう 口癖
    上司を怒らせてしまう部下の口癖
    部下からバカ上司と思われる 口癖
    できる人のように見せる 口癖
    運を逃す人の口癖
    運を引き寄せる人の口癖

    全部で 88の例を挙げている

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    2024年09月01日
  • 頭のいい人は「答え方」で得をする

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    この本の中で最も教訓になったのは「相手の自虐に対してしっかりと笑ってあげる」ことです。
    「私はもうオバさんだから」とか「うちは貧乏だからね」などの自虐に対して言葉に窮することが何度もありました。
    そういう時には深く考えずに、軽い感じで「またまた〜」などと言うことが効果的だと気が付きました。

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    2024年08月05日