坂東眞理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現在アラサー、ちょうど若さと元気の良さだけでは通用しなくなってきて、ただ内面はまだまだ子供な気がするし、
品のある素敵な大人になりたいけどどうなればいいのか…
と考え込んでしまう私に、素敵な指針となる本だった。
品 だけでなく 品格 のある女性ってなかなかいないと思う。
そして品格のある女性となると、ある程度社会的に自立している必要もある。
過去の自分、栄光、肩書き、家族などに縛られず、しなやかで教養があって、チャーミングで、日々を丁寧に暮らして、余裕があって、きちんと似合うおしゃれを愉しめて、季節を大切に、周りに感謝できる人。
そんな品格のある女性になりたいなと思った。
定期的に読みた -
Posted by ブクログ
ネタバレ【備忘録】
チームの大目標を考え抜いて明確にする
具体的な業務目標を設定する
そしてそれが組織全体の中でどういう意味意義を持つか大目標とどこでつながるかを伝える
時間資金材料周囲の協力体制などの資源を整え部下の努力貢献成果をしっかりと認める
クレーム対応等、問題の責任を負う
若い部下をリバースコーチにする
重要性緊急性マトリクスを週単位で管理する
直属の上司より2段階上の役職者の目で仕事を見る
部下には仕事のゴール期限目的を明確に伝える
登用後は弱音や愚痴をこぼさず、さっさと仕事を楽しんでる様子を見せる
女性管理職を増やす事は女性のやる気に火をつける
若手女性には少し難しい仕事を与えて鍛え、殻 -
Posted by ブクログ
私たちの親の数だかその品格があると思う。
けれど、その数だけきちんと品格があるのである。
うまく子供に伝わっていないこともあるけれど、
絶対その本物がある。
その本物の品格をきちんと子供の自分自身が受け取れるかという視点で
(親を評価するのではなく)自分の・・・なんというか、子供の至らなさをしみじみと感じたい(御幣のない、純粋な思いとして捉えてほしい)と思うのである。
そう、ずっと前は、こんなに長寿命ではなかった。。。
【孝行をしたいときには親はなし】
寿命が長くなっても。。。
そうなのである。
そして、誰もわからないその最後のときのほんの少し前から、
そう言っていた。
親はわ -
Posted by ブクログ
自分も思っている以上に様々なアンコンシャス・バイアスを持っているかもしれないと気付かされたとともに、間違った思い込みがあると薄々気づいているのに自分にとってそのほうが都合が良いからあえてそのままにしていることもあるような気がした。
自分の持っているアンコンシャス・バイアスから目を背けて、自分にとって都合が良く、心地よい価値観の中だけで生きているのは楽かもしれないが、すごくもったいないのではないかと思わされた。
変化を恐れず勇気を持って、普段とは違うコミュニティに飛び込んでみたり、たくさんの人と接したりすることで新しい価値観や考え方に触れ、何歳からでも柔軟に自分の可能性を広げていけるような生き方