坂東眞理子のレビュー一覧

  • 幸せな人生のつくり方――今だからできることを
    「人生に運不運はつきものです。
    幸せな人生とは、不運でも幸運でも与えられた状況の中で精一杯生き切ることです。」

    「こんなポスト望んでいない、自分が望んだ仕事ではないなどと言ってないで、できるだけのことをする。」


    心に残ることば。
  • 70歳のたしなみ
    人生百年時代?と思うと、老いが心配になりますが
    そんなこと吹き飛んでしまう励みが満載。
    楽しんだもん勝ちのヒントが散りばめられていたり、客観的に自分を捉えられます。
    読み終わる頃には70歳も楽しめる自身が湧いてきます。
  • 思い込みにとらわれない生き方
    無意識の思い込みを「アンコンシャス・バイアス」と呼ぶそうです。

    「自分もアンコンシャス・バイアスを持っている」という認識を持つことが大切なのだとか。

    「自分はそんなに思い込みはないと思うけどな」と思いながら読み始めましたが、読んでいるうちに、その考えがすでにアンコンシャス・バイアスだと気づきまし...続きを読む
  • 思い込みにとらわれない生き方
    親の仕事、家庭環境、学歴、企業文化、戦前戦後、高度経済成長、大不況、コロナ禍、といった環境や時代ごとに常識(思い込み)は変わる、という話。
    それぞれの考察について根拠やデータを出しているわけではないので物足りない部分はあるが、その分サラッとした内容で読みやすい。
    考え方の違いで行き詰まったときにこの...続きを読む
  • 女性の品格
    全ての女性(男性も良い)にバイブル的な図書としてもっておいてほしい。
    時代関係なく品格は共通するものだと思う。
  • 女性の品格
    生きて行く上で、大切にしなければいけないことが沢山書いてあります。
    今の私には足りないところばかりなので、常に目に触れるところに置いておきたい一冊です。
  • 女性の品格
    長い人間関係を大切にする、感謝はすぐに表す、愛する女性になるなど、人間としての基礎力を高めることが重要だとこの本を読んで感じました。特に若者の方におすすめしたい本です。
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~
     私はよく「お人よしだから損をしている」と言われるタイプの人間なのですが、坂東さんも同じなんだぁ笑と思いました。
     でも、私と違うところは自分を大切にしていることです。本書を読み、それに気づくことができました。
  • 女性の覚悟
    人生100年時代、女性も60、70代も仕事を続けることを薦めている。お金や社会とのつながりを得るために。定年後、趣味や好きなことで過ごして1年ぐらい経つと退屈してしまう人がいる。定年後に働くうえで心掛けることは気を使うより頭を使う。50代はその土台を作る。
  • つなぐ力 つながる作法
    ・母子密着、父親不在にしない子育てをしよう。
    ・恩返しではなく恩渡しを意識したい。
    ・もともと上昇志向が高い人間ではないが、人事異動により、出世していくルートではなくなった。色々考える事もあったけど、良かったのは自分自身の事を再度考える機会となったこと。
    ・本にもあるとおり、どれだけ本当の友人を持っ...続きを読む
  • 女性の品格
    ずいぶん前から持っている1冊。

    女性として、大人としての振る舞いを勉強できます。そろそろまた読み返そうと思っています。

    娘にも読ませたいので、大事にしている本です。
  • 幸せな人生のつくり方――今だからできることを
    コロナ禍の今に向けたメッセージがたくさん。
    改めて言葉にしてくれることで「そうだ、大切にしないと」と思い返させてくれることが多かった。
    多くの宗教の良い部分を取り上げていて勉強になった。
    悲観的にならずに前向きに、良いタイミングと捉えて生きるのが今必要なことですね。
  • 女性の品格
    孤高に気高く生きるために必要なことが書かれています。あらゆる場面に置ける生き方の指針が具体例を交えて示されてあり、自分もこういう時があったなと反省し背筋が伸びる思いです。古風な箇所もありますが自分なりに応用して実践していこうと思います。学びの多い良書でした。小さくて持ち運びできるのも良いところです。
  • 親の品格
    冷静な時に読むと、書いてあることはシンプルで当たり前のことですが、日常生活で常に「品格を持つ親」でいることは難しいですよね…。ちょうど悩んでいるときに読んだので、自分を振り返るときの教科書のような本でした。
    生まれたての頃からティーンエージャーの子ども、さらにその先の子どもとの関わり方も書かれており...続きを読む
  • 親の品格
    とても勉強になりました
    出来れば親になる前にバイブルのように読みたかった本です
    親自身が幸せな大人として 品格のある大人として 手本になる
    子供に自分は「愛されている」という確信を与える
    今からでも出来る事を 互いにベストが尽くせればいいなと思いました
  • 女性の品格
    現在アラサー、ちょうど若さと元気の良さだけでは通用しなくなってきて、ただ内面はまだまだ子供な気がするし、
    品のある素敵な大人になりたいけどどうなればいいのか…
    と考え込んでしまう私に、素敵な指針となる本だった。

    品 だけでなく 品格 のある女性ってなかなかいないと思う。
    そして品格のある女性となる...続きを読む
  • 女性の品格
    立ち居振舞いに品があって損なことはない。品格は内面から滲み出るもの。そういうことが軽んじられる世の中が虚しい。某タレントが言った「最近ブスが増えたよね」
    本当にそうだよ。ふてぶてしさが全開だもの。
  • 女性リーダー4.0 新時代のキャリア術
    【備忘録】
    チームの大目標を考え抜いて明確にする
    具体的な業務目標を設定する
    そしてそれが組織全体の中でどういう意味意義を持つか大目標とどこでつながるかを伝える
    時間資金材料周囲の協力体制などの資源を整え部下の努力貢献成果をしっかりと認める
    クレーム対応等、問題の責任を負う
    若い部下をリバースコーチ...続きを読む
  • 女性リーダー4.0 新時代のキャリア術
    【備忘録】
    チームの大目標を考え抜いて明確にする
    具体的な業務目標を設定する
    そしてそれが組織全体の中でどういう意味意義を持つか大目標とどこでつながるかを伝える
    時間資金材料周囲の協力体制などの資源を整え部下の努力貢献成果をしっかりと認める
    クレーム対応等、問題の責任を負う
    若い部下をリバースコーチ...続きを読む
  • 言い訳してる場合か!
    久々に拍手! ブラボー!
    坂東先生、ナイス!

    「50歳から前を向いて生きていくための指南書」です。

    ベースにあるのは、リンダ・グラットン著『LIFE・SHIFT』です。

    50歳以降を「余生」と呼ぶのではなく、メインの人生の第2ステージと位置づけ、ステップ踏みましょう!!