坂東眞理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どちらかと言うと、やや過剰に人のことを考えて動いたり、言ったりしてしまう自分は、結局自分のためにそうしているのではないか?と思うことが多々ありました。
そう指摘されたこともありました。
与える人に対して、「結局、自己満足のために行なっているのだろう」と足をひっぱる人の批判をおそれてはいけません。批判している人は嫉妬しているのです。
という記述を読み、少しだけ勇気が出ました。
また、この本の全編を読み、利他の良さは、昔からの書物等にも書かれているような普遍的で合理的なことと理解しました。
自分は今、周りの人やご縁に恵まれ、感謝したい人が多いです。助けられています。
それは、やはり幸せに感じ