坂東眞理子のレビュー一覧

  • 女性リーダー4.0 新時代のキャリア術

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    「意識してほしいのは、与えられた仕事をきちんとするだけでなく、自分ならではの何かを付け加える、そこに自分らしさをプラスする工夫をするということです。それが仕事に個性を発揮することです」

    坂東 眞理子さんの「女性リーダー4.0 新時代のキャリア術」という本からです。

    坂東さんは、1946年、富山県に生まれ、東京大学卒業後、総理府入省し男女共同参画室長、等を経て、2001年、内閣府初代男女共同参画局長に就任。2004年、昭和女子大学教授となり、2007年より学長、2014年より理事長(学長兼務)、2016年に総長(理事長兼務)となった方です。

    昭和女子大が良妻賢母を輩出する大学から、女性ビ

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    2017年07月03日
  • 女は後半からがおもしろい

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    少し前の女性活躍の論客お二人の対談。
    男社会の中で価値残ることに意味はないと。そんなロールモデルは後輩を苦しめるのだろうなと思った。
    私は頑張ってるのでほっておいてほしいというのは、違うのだということ。
    子供をもった瞬間、女性は弱者になるということ。
    そういうことを、はっきりと言ってくれる一冊。

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    2015年02月28日
  • 親の品格

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    当たり前だけど現代の親が忘れている(と思われる)部分を気づかされる。以下、自分への備忘を兼ねて。

    子供の機嫌をとらない、断固として毅然たる態度を示す、親と子供は対等と認識させない。
    必要な費用は気持ちよく出し、高いなぁ、等は本人に聞かせない。
    3~9歳程度までにきちんとした日本語を。
    人に笑われるから、という叱り方ではなく、自分の基準で。
    まず型を身に着け、その後で自由にするのが個性を伸ばす。
    子供の躾のポイントは一貫性。

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    2014年11月08日
  • 親の品格

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    「国家の品格」「女性の品格」「親の品格」と、品格シリーズを読み通す。

    まず、挨拶をちゃんとすることから。
    それから、日常生活、たとえば、清潔な服を着るとか、
    泣くに任せるでなく、どうにかしてこそ子育てだろうなど。

    年末、ファミレスで、若い親子を見かけたとき、ふと、この先どうなってしまうのだろうか? と
    純粋に思った男の子がいた。
    とにかく、その小さな子はよく喋るのだ。相手の話に相槌も打たずに。
    お父さんはそこ子にやらせたいようにやされていた。
    そして、食べ物と、遊ぶことと同時にせっかちにしているのが、少し気になった。

    しばらくすると、そのコが突然泣き始めた。
    私が気づいたときには、なぜか

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    2014年05月10日
  • 親の品格

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    子育てから自らの老後まで、幅広く本書はふれてある。
    私は幼少期について書かれた内容に関心がありました。いまから必要となるので。本書を読み最も取り組みたいとおもったのは。子どもに手伝いをさせること。もちろん私もしなければいけないことですが…。家族みんなが協力して家庭を築けたらいいな。

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    2014年03月11日
  • 女は後半からがおもしろい

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    お二人の知的な会話に 引き込まれました。共感できることが多く また 子育てに関しては グサッとくる所とそうそうと納得する所と。。。
    これからの人生に 少し明るいところがあるって感じることができました。

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    2013年12月27日
  • 親の品格

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    親としてのありようが書かれた本。
    品格シリーズの中で生まれた本を今になってやっと読んだのですが、それなりによかったです。
    書いてあることは、いわゆる「当たり前」のことなのですが、当たり前=できていること、というわけでもなく、自分を律するのによい本でした。

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    2013年11月09日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    女性が結婚、出産しても長く働いていくためのアドバイスが満載。すぐに実践できることが多く、とてもためになります。

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    2013年10月20日
  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    リーマンショック以降、新卒採用は相変わらず厳しい状態。何でも先送りで、そのツケをすべて背負わされる傾向にある若年層。そして、拡がる格差社会。こうした状況のなか、女子学生の間には専業主婦志向が拡がっているともいわれている。
    本書は、キャリアウーマンとして働く叔母と女子大生の姪との対話といった様式をとることによって、現在そして今後予想される日本の雇用状況を踏まえながら、これからまさに社会に出て働こうとしている女子学生が知っておくべき、考えておくべき事柄について、分かりやすく説明し、示唆を与えている。勿論、女子学生だけでなく男子学生も、知っておくべき読んでおくべき内容。
    ただ、現代の日本を象徴的にあ

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    2013年07月03日
  • つなぐ力 つながる作法

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    絆の大切さに気づく半面、それをどう紡げばよいのか分からない人々に対する、つながるためのヒント。
    夫婦、親子、家族、職場、友情、社会。
    期待しすぎず、思いやり、力になり、適当な距離感をもってゆるくつながることが薦められる。
    かくあるべしと意気込むのではなく、このようなつながりでいいんだと少し安心する。
    「徳なきは憐れむべし」といった上から目線的な意識が感じられたが、自らの徳を高めていきたいと思った。
    13-86

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    2013年06月20日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    あたりまえのことをしていくこと、一見簡単そうに見えて、実は難しい。でも一方で、難しい、無理と敬遠していて、まともに真面目に取り組んでないだけのものもありそう。
    この本で書かれてあることは、どれも新しくはなく、既にどこかで2、3度は読んであるようなことばかり。でも、まだ出来てない。そう思うと、他の本をもう一冊さらに読むより、何か一つでもいいから、心がけを持つことが大事かもしれない。
    今日はざっと読んでしまったけれど、ちょっと、次は当面の努力目標を立てよう。

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    2013年06月01日
  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    娘の将来のヒントになればと思い読んだ本。
    進路を考えるにあたって、現実の社会の実態を知ることと、その中で娘の中で「こういう方向性に進みたい」という湧き上がる希望を元に考えてあげたいと思った。

    いまや、発展途上国と親世代は認識していた国々の若者が英語力を筆頭にさまざまな学力をつけて、よりよい生活をするためにのしあがってきている。
    そんな彼らのハングリー精神を超えるだけの情熱をもって、仕事や人生に立ち向かっていかないと、たちまち生き残っていけなくなる。

    ただ、悲観するのではなく、私が今娘にしてあげられることは、「幸せな時間は、家に帰ると家族がいて、ここであたたかくくつろげる」という感覚をつけて

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    2013年04月17日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    雑誌や新聞に紹介されるようなきらびやかなキャリア&家庭両立タイプでなくとも、地味な仕事でもきちんと続けていることは評価に値すること、という言葉に励まされた。

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    2013年02月14日
  • 親の品格

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    坂東眞理子著「親の品格」を読みました。

     親とはこうあるべきという、古き良き教えが述べられていました。

     やはりこうありたいというものもあれば(ほとんどそうですが)、これはちょっと自分には無理だなあというものもありました。

     自分も親としての品格を試されているといってもいい毎日ですが、その意識だけはしっかりと持っていきたいと思います。

     ヒナッピーよ、これからもとうちゃんとしての品格を磨いていくので、よろしくね。

     このあと、かみさんがこの本を読み出しました。

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    2013年01月26日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    幸せってその人の考え方いかんで手に入れられるもの。たいして難しいことや真新しいことではなくて、ちょっとした心遣いや礼儀、気の持ちよう。

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    2013年01月23日
  • 女は後半からがおもしろい

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    よい本は一気に読めてしまうものである。
    この二人のコンビネーションはありそうでなかった・・・という感じがする。
    バッサリと、しかし軽快に色々なものを斬ってくれるので、読後の爽快感あり。さすが、ベストセラー作家ですね。育児ただいま三年生の今の私には坂東さんの言葉がやはりガツン、と心に響きました。

    ‘子どもがいやがることを教えるというのは、親にとってエネルギーのいるつらいことなんですよ。いい顔して「わかった、好きなことをしたら」とか「ほしいの?いいわよ」と言っていたほうが親は楽なんだけれども、やっぱりそれは将来、子どもをつぶすことになる’

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    2012年11月22日
  • 女は後半からがおもしろい

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    上野千鶴子との対談。『女性の品格』で有名な著者だが、官僚として、女性が働きやすくなる仕組みを整えることに貢献した人物であることは確か。

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    2012年10月18日
  • 錆びない生き方

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    50代半ばから70代の実践的日々の営み指南。
    ただし、刊行時2010年から現時点におけるもの。
    やや、男性目線寄りな内容が実務的であればあるほど、これは仕方ありません。

    例えば、リバースコーチに教わるべき内容は、
    「携帯電話の使い方」からスマートフォンの使い方に変わりつつあるのでしょうし。

    それ以外の年代には日々を「ていねいに生きる」ことを奨めています。眞理子様が考えるていねいさも具体的に挙げられていて、なかなか親切。

    自分としては、子どもも手がかからなくなって、仕事もなく、地域との繋がりもなく、人生終わっているなあと思ったりもする。けれども、残りの日々を目の前のことにていねいに向き合い

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    2012年09月23日
  • 親の品格

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    育児って子供を育てると同時に自分自身も成長していく事。
    大事なことを再確認できる本でした。

    とりあえず1つずつ心がけていこうかな。

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    2012年04月27日
  • 親の品格

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    親が子供に対して本当にやらないといけない事を考えさせられる。
    「子供が喜ぶ事」ではなく「子供が自立した人間に成長する」事を教育しなければいけない事、そしてその見本となる為に親も成長し続けなければいけないと感じた。

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    2012年04月24日