坂東眞理子のレビュー一覧

  • 親の品格

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    「~の品格」
    数年前に流行りましたね。今さらですが、ようやく読みました。

    古本(状態がよかった)として購入。210円。安い!(笑

    さてさて。
    とても大事なことが書かれています。

    ただすべて実行できるかと聞かれたら難しいですね。
    まあ、それが人間でしょう。

    と、肩の力を抜いて、できることがら実践したいと思います。

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    2012年03月28日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    社会人になる前のこの時期に読んでよかったです。

    とくに結婚してからの働き方がイメージできるまでは結婚しないほうがいい、「なんとかなる」ではダメだというのが心に残りました。他の方も言われているように、男性にもぜひ読んで欲しい。

    また、過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられるという言葉は別の著者の本でも読んだことがあり、なるほど成功している人はみんな同じことを言うものだと妙に納得しました。

    幸福は幸運とは別物だというのも印象的ですね。他人の幸運を羨む必要はないんだと思うと、気が楽になりました。

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    2012年03月09日
  • 女は後半からがおもしろい

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    もう少し内容が多いのかと思っていたけれど、まだまだ語り足りないだろうなぁというところで終わっている印象。そして読む側もまだまだ足りないです。

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    2012年02月23日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    すんごーく現実的な指南書。突飛な発想も一発逆転もない。
    当たり前のことを当たり前に書いてある、けど、この人にしか書けないだろうなあ、と思わされる一冊だった。

    同世代の働く女性だけでなく、男性にこそ読んで欲しい気もするなあ。

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    2012年01月25日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    出世したり、起業したりという上昇志向の高い女性だけが対象ではなく、一般職の女性や派遣やパートで働く女性も含めたすべての働く女性に向けた、生きていくための、また、仕事をする上でのお作法の紹介。なるほどと思うことが多かった。

    最近は便利な時代になってきて、インターネットで欲しい物や情報が簡単にすぐに手に入るようになった。それが当然のことになっているけれど、すべてのことが同じようにいくとは限らない。例えば、仕事の実績や能力、人との信頼関係など、ある程度の時間をかけて努力することでようやく手に入るものがある。そのことに気がついたのは、仕事を始めて十年以上経ってから。地味にコツコツ継続することが、実は

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    2011年11月20日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    確かに日本の組織にいたら、この位の謙虚なふるまいが好まれるのかも。日系組織での女性の処世術。フェアを求める人、革新的が好きな人はこんなにはなれないかな。

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    2011年08月18日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    読みやすくて、また読み直したいなーと思いました。
    女性の生き方が多様化している中で、普通のOLさんみたいな人に向けた本ってあんまりないかもしれないと思った。それでいいのか―と納得。
    選択肢がありすぎる中でどう生きるかって決めなきゃな現代の女性って大変かもとも思いました。うーん、本当にどうしようね(笑)

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    2011年07月12日
  • 大人になる前に身につけてほしいこと

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    良かったです。

    坂東さんといえば、「女性の品格」というイメージでした。

    この本は、女性に限らず、若者、男女問わずお奨めです。

    大人の方にも、今からでも参考になることが多く書いてあったと記憶しています。


    間違った知識を持って大人になる―というのは
    本当に勿体ないことと、僕は思います。

    僕ももっと、早くこの本に出会ってから、大人になりたかった
    そんなふうにさえ、感じています。


    若いと特に、納得のいかなかったり、どうして?と思うことが
    出てくるかもしれませんが、読んでみて、必ず為になる所が
    あると思いますよ。

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    2011年07月12日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    私の好きな言葉↓にリンクしてる★
    「私が幸せかどうかは私が決める!」

    心に残ったフレーズ:
    幸福はとても主観的なもの。他人の幸せが自分の幸せとは限らない
    「仕事ができる」とは、職務を全うすること。与えられたポストで、しなければならないことをすること
    のばすべきことは「長所」「得意分野」であって、無理に不得意なことを克服することはない。自分の不得意なことが上手にできる人と組むなど、欠点がダメージにならない工夫をすればよい

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    2011年06月16日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    おんなであるからしておんなに興味をもち、よっておんなを述べる本を読む。
    この世のスタンダードであることが幸福であると、そのスタンダードを無意識に私に課す私を嫌悪する。
    比べるな、それは貧しきこころだ、とこころに言い聞かせ。
    ・・・
    簡潔に飾り気なく、劇的な修辞を用いることなく書かれているのがよい。
    女性論というと感情的になりすぎるきらいがあるが、この本に関してはさすが、そんな心配はない。
    この内容であれば、大学生高校生でも、将来を考える一助になると感じられた。

    「自分のメンターを探す」は私がここ数年意識してきたことであった。
    「職場で群れない」、に関してはごもっとも!
    迷った時にまた立ち戻り

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    2011年02月19日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    何事も周りに流されず、自分の意思で責任をもって行動することが大事だとしみじみと感じた。幸せは自分次第。

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    2011年01月31日
  • 美しい日本語のすすめ(小学館101新書)

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    特に会社などの組織でうまく過ごすための日本語、心得などもあり、大変参考になった。しばらく間をあけてまた読みたくなる本。この本は購入しても良いかも。

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    2010年02月28日
  • 大人になる前に身につけてほしいこと

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    坂東眞理子さんの本。
    内容はベストセラー『女性の品格』とほぼ変わりませんが
    中・高生を対象に語りかけるように簡潔に書かれていて
    とても読みやすい本です。
    中2の長女に薦めました。

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    2010年01月31日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    まるで倫理・道徳の教科書のような至極もっともなことが書いてあるのだが、働いている女性向けにこういうことを指南してくれる本はとても少なく、貴重だと思う。女性が働くことは今ではかなり当たり前にはなってきているものの、男性と同じように働けばうまくいくわけではない。職制を問わず、女性ならではの職場でのタブー事項もあるのだが、女性にはそうしたことを先輩から伝授される仕組みがないのが現状だと思う。(女性×組織だとどうしてもウェットな関係になりがちだし。)
    ほめるときは人柄でなく成果をほめる、ということも、ついつい間違えてしまいがちだよなぁ。

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    2009年10月07日
  • 女性の品格

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    これもだいぶ前に買って寝かせていた本。
    「女性」とタイトルにはあるが、女性だけに限らず人としてこうありたいよなと思う理想像と、そのために意識した方がよいことが書かれた本。
    本の中で響いた部分としては、
    森英恵さんの言葉として引用されていた、
    「自然は日々変わり人を飽きさせない。でも人間の作ったものは日々古くなるからファッションで新しさを作り出していかねばならない。」という部分。
    ファッションを単なるおしゃれという単語で片付けるのではなく、意義を教えてくれる言葉だなと思った。その後に続く、「現実は包み紙で中身を判断されることが多く、またどういう包み紙を選ぶかも本人のセンス、才能の一つ。」という部

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    2025年11月02日
  • 人は本に育てられる

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    タイトルで何となく手に取ったら、当時読んでた本を交えつつの著者の先生の一代記みたいな内容でした。この年代の女性で東大を出て官僚になって結婚後もバリバリ働いてとキャリアが常人離れしていてちょっと面白くはあったけど、手に取ったときに求めてた内容じゃなかったかな。

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    2025年09月29日
  • 女性の品格

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    ネタバレ

    『女性の品格』メモ整理

    1. 言葉遣いは人間の品性の表れ
    •乱暴な言葉は「男だからOK」「女だからダメ」ではなくて、性別に関係なく、立派な人は誰でも丁寧な言葉を使うよう努力している。
    •礼儀ある言葉遣いは、他人への敬意、自分自身への誇りの表れ。

    2. 見えないところこそ丁寧に
    •インナー(下着)は上質で新しいものを。見えない部分に気を配ることで、自分自身の心も整う。
    •外見だけでなく内面のケア・意識も「品格」の一部。

    3. 「ありのまま」ではなく「よりよくなろうとする努力」が品格
    •「私の欠点を受け入れて!」という態度は、謙虚さを欠いた押し付けになってしまう。
    •人には誰でも弱点や情けな

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    2025年06月11日
  • 祖父母の品格 孫を持つすべての人へ

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    ご存知、『女性の品格』で大ベストセラーとなった坂東眞理子さんの祖父母版。

    孫に基本的人間力をつけるために、祖父母は協力しましょう、というしごくもっともなあれこれが書かれていて、とても納得する書だった。

    でも、この内容でも、人口に膾炙すれば叩かれるんだろうな。
    学齢期になったら、電車でも立たせて体力つけましょう、とか、きちんと挨拶しましょう、とか外遊びをたくさんしましょう、とか昭和では当たり前だった。

    少しでも世の中を明るくするために、祖父母ができることはしたいですね。

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    2025年06月06日
  • 幸せな人生のつくり方――今だからできることを

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    一時的ではありますが、
    いつかやろうと思っていてなかなかやれていなかったことに手をつけました。
    『いつか』という日は永遠に来ませんからね。
    今の自分にもできる行動を一つやれたので、良かったと思います。

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    2025年04月22日
  • 祖父母の品格 孫を持つすべての人へ

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    孫との向き合い方…基本は親の育て方に意見をする気はない。自分がどれだけ真っ当な子育てをしてきたか⁈は自分では答えが出せないからだ。
    子どもは、こういうふうに親から言われたのが嫌だったと記憶に残っていれば、自分の子どもには同じような思いはさせないだろうと思っている。
    だから孫とは少し距離を置いて接した方がいいのではないかと思っているが、自分の頃の子育てと違うところがあるので、戸惑いながら参考になればと手にとってみた。
    なるほどと思うところも多いが、それぞれの家庭で異なることもあるので、これはと思うことは取り入れたい。

    第1章 祖父母の心得
    第2章 孫に伝えるべきもの
    第3章 年齢別・孫との向き

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    2025年04月10日