あらすじ
品格ある言葉の作法が人間関係を豊かにする。
生きにくいとされる現代社会では、コミュニケーションツールとしての日本語の力が重要です。そのためには、日本人として、日本語の特性を理解し、使いこなすことが必要となります。
「あいまいで分かりにくい」とされる日本語ですが、無用な諍いを避け、豊かな人間関係を築くことができる、美しい言葉なのです。
職場で、家庭で、また世界の中で、私たち日本人はどのように日本語で表現すべきなのでしょうか。
『女性の品格』の坂東眞理子氏が、働く女性はもちろん、男性ビジネスマンや主婦など、全ての日本人に向けて、初めて書き下ろした、日本語についての1冊です。
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Posted by ブクログ
日本文化に根差した日本語のあいまいさが国際舞台でも評価されうることをしって感心した。
意味不明瞭のためのあいまいさでなく、全体を包み込むような世界観に根差した言葉、そして文化というか気持ちを大切にしたいと思った。
09-103