【感想・ネタバレ】人は本に育てられるのレビュー

あらすじ

77歳、活力の源は読書です!

「仕事と読書」はどう両立させる?本が一生の友になる、実践的読書

心と頭を育ててくれるのは、本と仕事である。幼少期はとにかく手に汗握る面白い本を、大量に読むのが良い。速読術が身につき、要点を押さえる「カン」が養われる。中学・高校・大学時代は岩波・中公新書など知識を身につけられる書物を。社会人は通勤時間こそが唯一の読書時間と心得よ。企画立案・スピーチなどのスキルも、日々の読書習慣がモノを言う――。人生の活力の源は「読書」にあり。77歳の今も教育現場の第一線で活躍する著者が、本を読むことの何ものにも代えられない意義と楽しみを伝える、実践的読書論。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

本の紹介本と思いきや、そこにとどまらない。朝ドラになりそうな生き方をしてらっしゃる。『女性の品格』の著者であり、国家公務員、埼玉県副知事、男女共同参画初代局長、オーストラリア領事、大学学長…。1人で何人分もの人生を生きていて、凄すぎる。

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2025年07月06日

Posted by ブクログ

タイトルで何となく手に取ったら、当時読んでた本を交えつつの著者の先生の一代記みたいな内容でした。この年代の女性で東大を出て官僚になって結婚後もバリバリ働いてとキャリアが常人離れしていてちょっと面白くはあったけど、手に取ったときに求めてた内容じゃなかったかな。

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2025年09月29日

Posted by ブクログ

大学入試の帰りに、まずは来年のために読書論を読みたい!と思い「実践的読書論」とあったので購入しました。しかし、実際読んでみるとただ著者の経験談が書き並べており、読書論とは違うように思いました。ただ、一女子学生として、著者の生き様に触れ、このデジタル化が進む世の中でも、もっと本を読み知識を身に着けたいと思いました。私は理系で著者とは立場が違いますが、今からリベラルアーツも社会で直接役に立つような専門科目も大切にしようと思います。

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2025年02月27日

Posted by ブクログ

読書法というかは自伝のような感じ。人生のステージの中で出会ってきたたくさんの本が紹介され、読んでみたい本がいくつかあった。仕事をする中でも勉強を続けてきた姿を読んでいてやる気は湧いてきた。

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2024年10月15日

Posted by ブクログ

お品書き的に読書歴が羅列されていて、響く挿話には至っていないように感じる。著者に関心が深い層には淡白であり、自分にはそれとなく読み飛ばしてしまう内容。

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2024年09月30日

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