坂東眞理子のレビュー一覧

  • 人は本に育てられる

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    大学入試の帰りに、まずは来年のために読書論を読みたい!と思い「実践的読書論」とあったので購入しました。しかし、実際読んでみるとただ著者の経験談が書き並べており、読書論とは違うように思いました。ただ、一女子学生として、著者の生き様に触れ、このデジタル化が進む世の中でも、もっと本を読み知識を身に着けたいと思いました。私は理系で著者とは立場が違いますが、今からリベラルアーツも社会で直接役に立つような専門科目も大切にしようと思います。

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    2025年02月27日
  • 人は本に育てられる

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    読書法というかは自伝のような感じ。人生のステージの中で出会ってきたたくさんの本が紹介され、読んでみたい本がいくつかあった。仕事をする中でも勉強を続けてきた姿を読んでいてやる気は湧いてきた。

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    2024年10月15日
  • 人は本に育てられる

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    お品書き的に読書歴が羅列されていて、響く挿話には至っていないように感じる。著者に関心が深い層には淡白であり、自分にはそれとなく読み飛ばしてしまう内容。

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    2024年09月30日
  • 女性の品格

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    納得できる、是非、身につけたいと思う処と、今の時代には合わないだろなと感じる処と。
    現代は、男は、女は、という言い方も憚れるが、品のいい女性になりたい願望はあるので、心に留めたいと思います。

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    2024年04月18日
  • 女性の品格

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    ありがとうをちゃんと言うとか安売りに飛び付かないとか自分も心がけていることがいくつも出てきて各論ではそれぞれ共感するのだけど、全体を通してなんか違うという気がしないでもない。
    著者はとにかく「品格」を高く保てと何度も言われているけど、自分はあまり「品格」なんてことを気にしていない。やりたいと思うことに取り組み、たまには仲間と飲んだり笑いあい、納得いかないことは臆せず意見を述べるとか、そんなふうに生きているだけ。もちろん人の道から外れることはしない。そんな感じでいいと思うんだけどな。
    「品格」は自分で意識することではなく、人が感じてくれることなのではないかとも思う。

    と思いながら読み進んだら、

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    2023年05月28日
  • 思い込みにとらわれない生き方

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    アンコンシャス・バイアスとは、無意識の思い込み(偏見)のこと。昭和の男尊女卑風潮の中で育ってきた私は、平成から令和に向けてどんどん風通しが良くなっていく風潮をとても好ましく思っていた。が、自分の中にも結構アンコンシャス・バイアスがあることに気がついた。男の子は怪獣や車が好きだろう、女の子はキラキラしたものが好みだろうから…とそれぞれにシールを貼ってあげていて「はっ!いかんいかん」…となる。
    女性の社会進出を阻むアンコンシャス・バイアスとして、多くの女性が「上のポストになると責任も重いし、風当たりが強い」「私は人の上に立つ力は無い」と思い込んだり、「私はそんなに偉くなりたくない」「出世よりも、コ

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    2023年05月21日
  • 親の品格

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    至極ごもっともなことが書かれていてふむふむそうだよなと共感しました。けど、なんかちょっと違うと思うのは、私は親として別に品格のある人になりたいのではなくて、やりたいことに自由にチャレンジできる子供に育ってほしいというかそういう子育てができる親になりたいということ。そのために、やりたいことに自由にチャレンジしている親でいたいと思っていて、それって「品格」という雰囲気とはちょっと違うよな、と考えた。
    たぶん「親の品格」というタイトルは著者坂東さんの本意ではなかったのではなかろうかと思った。

    坂東さんのが本書の考え方に至るまでの生い立ちや詳しいキャリアがわかるご著者があれば読んでみたい。

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    2023年05月19日
  • 女性の覚悟

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    女性の品格を大学生くらいのときに読んだけど、
    この方は、まだまだ女性の立場が全然確立してないときからよくこんなに頑張って生きてこれたなと思う。

    キャラクターなんだろうか??
    詳しくこの方のキャラクターはしらないけど。

    ジェンダー論を思い出した。
    子供に親ががジェンダーについてはつたえていくこともだいじだけど、社会の硬い壁があるよなぁ、と思うと悩ましいな。

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    2023年04月11日
  • すべては書くことから始まる

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    コミュニケーション力には以下段階あり
    初級:言いたいことを言えない
    中級:言いたいことを的確に表現し伝わる
    上級:以心伝心による高度な共感コミュ力

    の段階の、私は中級をめざすこと、実務的な
    コミュニケーション力を伸ばそうと思う。
    そのためにアサーティブ、和感英論を
    身につけたい。

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    2023年01月02日
  • 女性の品格

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    各項目の言葉が気に入って読んでみました。

    前半は非常に共感でき、特に“マナーと品格”と“品格のある言葉と話し方”の章は参考になりました。

    が、後半はやや説得力に欠け共感できない部分もありました。
    特にファッションなど、個人の嗜好に関わる面でもあり著者の得意分野ではない(と思われる)ことに関しては、価値観の押し売りとなってしまう気がするので敢えて項目の中に盛り込まなくてもよかったのではないかと思います。

    参考になることは積極的に取り入れ、より上質な女性になりたいと思われてくれる一冊ではありました。

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    2022年11月05日
  • 女性の覚悟

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    人生100年時代、女性は覚悟を持って生きるべし、同感、できるだけ社会貢献の仕事をして、生きていこう。

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    2022年11月01日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    タイトル、「自分を生きる」に惹かれた。

    読みながら、大先輩のお言葉に、「そうですね」と「そう?」を繰り返していた。

    近ごろ

    物だけじゃなく人間関係の断捨離も聞くようになり、考えさせられる。

    例えば

    ○ 人間関係の断捨離を急がない

    「年賀状終い」はおすすめしません。「わざわざ書きません」と、送らなくてもいいんじゃないかと。

    著者は、書いたり書かなかったりで不義理しているし、別の機会にハガキを送ったりするらしい。

    確かに、「年賀状終い」をもらった時、何となくさみしく感じたけど、送る側の、突然送らないという気持ち悪さも分かる。

    悩ましい。

    それに、仕事、離婚、断捨離など。

    それ

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    2022年09月28日
  • これからの女性の基礎力

    購入済み

    女性としての誇りを持ちたい

    これからの時代を生きる女性に、教養として知っておいてもらいたいことがたくさん書いてある。
    国際情勢や日本経済など、(2016年の本なので少し情報は古いが)、マクロな視点とミクロな視点と2つの見方で描かれている。
    ただ女性を持ち上げるだけではなく、『もっとこうすべき』という筆者の厳しくも優しい主張は、どこかお母さんのようである。

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    2022年08月07日
  • 賢く歳をかさねる人間の品格

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    アラフィフの私にはこの本はまだ早すぎたことと、生活にある程度ゆとりのある人たち向けの本だったということが正直なところ。でも、良い年になったら少しでも社会の役に立て、と言う考えはとても共感できるし、60代70代の存在価値はそこにこそ生まれるのだと思う。

    課題は、自分がその正しい方向に今後向かえるかと言うこと。精進しよう。

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    2022年05月08日
  • 女性の品格

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    こちらの著者は人間の品格を学ぶために、老若男女の方々に一読していただきたいです。相手のことを大事にするために、どのような行いをすべきか具体的に記載があります。例えば、約束の時間よりも前に着くことは相手を大事に思っていることを言葉に出さなくても表現できます。
    また、品格のある人は淡々と心を乱さず、相手の成功や幸運を祝福できることや何気なく涼しい顔をしながら実は努力を重ねているというのが一番品格があるということは今後の人生で私は大切にしていきたいと思います。

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    2022年03月08日
  • 親の品格

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    21世紀の日本における新しい親のあり方。著書は、昭和女子大学の学長坂東眞理子先生で、この本は女性の品格の続編にあたります。  内容としては、目から鱗な内容も多いですが、例えばゲームは脳内麻薬を生み出すので薦めないスタンスで書かれているなど内容に引っかかるものもありました。  だけど、ご自身の失敗談も含めて真摯にお書きになられているので、これから親になる方には一読の書だと思います。

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    2025年12月21日
  • 女は後半からがおもしろい

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    女の後半(老後?)についてはほとんど語られず、ほぼ二人の半生についての対談。それはそれで面白かったからよいのだけど。
    さて、私はこういう「男は~女は~」みたいな二元論は好きではない。だって、人間いろいろなんだから男とか女とか二つに分けられるわけないじゃない、と。
    でもそれは私が平成生まれだからそう思えるのであって、このお二人が生きた時代は男か女かでいろいろなことが決まってしまっていたんだなと納得。
    あと、「最近の女性は自分が弱者であることに気づいていない」という言葉にはっとした。
    確かに自分を弱者と思ったことはない。だけど、小さな子どもを抱えている今、ともすると弱者になりかねないのも事実。それ

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    2021年12月10日
  • 幸せな人生のつくり方――今だからできることを

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    何冊か拝読している坂東さんの其れとは違いを感じる。
    成程と共感しても新しい発見や、ものの深さ奥行きが物足りない。
    出版元の影響なのでしょうか。
    坂東さんさんらしい潔さとかピシャリと真に入るもの…また出会いたい。

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    2021年10月25日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    「女性の品格」の作者とは知らず購入した。

    自分の人生を綺麗にしまっていくことも大切だが、遺すことも大切とあり、そういった観点からあまり考えた事がなかったので、前向きで良いなと思った。

    ところどころ、昔ながらの風習というか、少しだけ偏見を感じる部分があり、人間みな偏見はあるのだが、少しダイバーシティの時代からズレていると感じる箇所があった。

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    2021年09月22日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    自分を生きるのタイトルに惹かれて読みました。

    自分の可能性を信じる。
    自分を大切にする。
    今の自分を受け入れる。
    に共感しました。

    あたり前にあることに対して、本当に?と自分に問いかけて物事を意識すると、自分の新たな価値観が発見できそう。と気づきもらいました。

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    2021年09月11日