坂東眞理子のレビュー一覧

  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    これから社会に出ようとしている女子学生がターゲットと思われる書籍だった。
    私が就職活動した時は、バブルが弾けて就職難だったものの、ここまでいろんなことを考えて就職したわけではないため、最近の学生は本当に大変だと思う。

    冒頭の、

    僕はその時二十歳だった。
    それが人生で一番美しい時期とはだれにもいわせない
    「アデン・アラビア」ポール・ニダン

    という言葉は、「花子とアン」で校長先生がよく言う

    Life must be improved.

    という言葉と似ている。
    より良き人生は未来にあると信じて、一人ひとりが努力すれば、社会も変わる。そういうメッセージだと思う。

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    2014年08月23日
  • 女は後半からがおもしろい

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    後半が面白いというタイトルだけど、前半の思い出話ややってきたことの話が殆どだった。
    それはそれで面白く、あっという間に読めるのだけれど、なんとなく、タイトルに騙された感は残るなあ。

    専業主婦になりたい若者ってのは、15年前ぐらいからたくさんいたのを、当時オバサン大学生してたからよく知ってる。
    就職が厳しい時代になると、そう思うらしい。

    女同士の連携が弱ってるというのは、どうかなあ?
    我々世代が古いからかもしれないが、子育てしてる時は連携する余裕もなくて、子供が大きくなってくると、また連帯感が蘇ってくる気がしてる昨今。
    私たちだけなのかしら?

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    2014年04月23日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    第一章
    「ひとりを楽しめてこそ、誰かと一緒にいても楽しむことができ、自立しているからこそ、他の人を助けたり支えたりできるのです」

    第二章
    「短所を見つけてくれる親や教師、友人に会えたおかげで大きく成長した人は、たくさんいます。自分で短所を自覚して直そうとすることも、もちろん大事です。短所を自覚できるということは、「それを直せる」ということだからです。短所があることを悲しみ、なかなか治らないからと言って自分を否定することはありません。欠点を自覚できる人は、充分に賢い人だからです。」
    「なんだか、夢のない話に聞こえると思いますが、「とりあえずすぐには潰れそうもない会社に、一般職の正社員として入る

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    2014年04月10日
  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    『女性の品格』で有名な坂東眞理子が、文字通りこれから働く新卒女性に向けて世界経済から現状の雇用情勢まで記述した著書。

    新卒女性ではない自分が読んでも勉強になった。

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    2013年12月24日
  • 親の品格

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    悪口は言わない。地域の年中行事に積極的に参加。自立した大人に育てよう…。
    完璧な親は難しいところだが、できるとこから…。

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    2013年09月22日
  • 親の品格

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    親の仕事って、オムツ変えたり、汚れた服や靴を洗ったり、品格とは遠い世界で暮らしてる感じ。でも読むと、挨拶やら言葉づかいやら、ごくごく当たり前のことが品格ってことらしい。ひとつひとつじゃだめだけど、すべてが揃った時品格になるってことかしら。
    敷居が低くて助かった。

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    2013年05月17日
  • 女は後半からがおもしろい

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    著名な女性二人の対談。
    どちらも社会の中で立派なお仕事をされてきた方。
    日本の働く女性のパイオニア。

    坂東さんが、一生苦手な家事だけをやっていくのは…って思っていたなんて〜。私と一緒〜。

    でも、高校の同級生と結婚して、出産もして、勤めあげるだなんて、やっぱりさすがです。私には無理〜。

    かと言って、上野さんみたいに、自分のテーマを追い続けてフリーでもずっと頑張る強さもない〜。

    “手に職を”の今時の働く女性、なんだろうか。

    今の若い子の“専業主婦願望”は、厳しい競争から降りるための手段であり、かつ「なってあげる」もの、というのには驚き。一体何様⁉ (笑)

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    2013年04月14日
  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    うーん、勉強にはなった!でも結構当たり前のことが書かれてあった印象。はっとした言葉は、1人で幸せになれない。情けは人のためならず。ってとこかな。もちろん他にも色々良いことは書いてあったんやけど、やっぱり心に余裕を持って、他人の幸せを心から喜べたり、自分の幸せを分け与えたりできる良い女にならないと!と思った。

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    2013年01月15日
  • 親の品格

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    ネタバレ

    既に子育て最終コーナー。納得できる内容が多いが、出来ていたかな?と問われると、自信なし。わかっていても、出来ないものです(^^ゞ

    本文より
    短所を矯正する努力は、労多くして功少なし。長所を発見し、のばしてやる方が本人も楽しく、自信がつく。

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    2013年01月04日
  • 働く女性が知っておくべきこと グローバル時代を生きるあなたに贈る知恵

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    就活を控えた女子大生からの視点と、働く女性(おばちゃん)からの視点で書かれた珍しいタイプの新書。

    とにかく今後はグローバル化だ!というようなことを中心に書かれていた。
    非正規雇用、ワークライフバランス、晩婚化、残業のあり方など、日本のどの会社でも持っている悩みのタネであろう内容だった。

    トリンプの試み(毎日仕事に専念できるよう集中タイムを設ける)は斬新で面白いなと思った。どういう経緯でできたものなのか、詳細が知りたい。調べてみよう。
    仕事に集中するなんて当たり前の話やけど、会議あったりお客さん来たりで意外とできひんもんな~。

    自分を甘やかす生き方でなく、自分を大事にする生き方を!

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    2012年12月16日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    現実的なアドバイス。
    「やりたいことをやろう」的な最近のビジネス書とは主張が異なるが、それに向かうために、必要なステップなのかもしれない。

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    2012年11月12日
  • 女は後半からがおもしろい

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    全体としてはどうかな?と思うが、ところどころになるほどと思うところがある。

    内定をゲットした職場で10年、20年と勤続している人をみて、その中に「こうなりたい」と思う人がいなかったら辞めたほうがいいよ、って
    P52
    はぁ
    あの頃の自分に、こう言ってくれる人がいたら、違う職場を選んでいたことでしょう。

    組織は有能な人にとっては桎梏になるかもしれないけれど、無能な人を守ってくれる。人並みはずれて自分が優れていると思わない限りは、組織にいたほうが賢明だと。

    仕事に生きがいなんかいらないから、定収入があることが大事だと、

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    2012年08月31日
  • 親の品格

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    ネタバレ

    親になる前に心がけたい参考書になれればと手に取った作品。
    全てできるようにはなれないだろうが、心の片隅に入れておくには
    参考になった。
    挨拶や、子どもへの躾について
    肩を張ることなくしていけられたらと思う。

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    2012年06月10日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    目新しいアドバイスはありませんでしたが、日頃の自分のチェックの機会になりました。
    少し肩の力を抜いていただいたような気がします。
    スーパーマンにならずとも、自分のできる事を粛々と。会社は仕事をして対価を得る場所と心得ました。

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    2012年05月01日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    とても現実的な本。納得もできる。
    「幸運」と「幸福」は違う。
    「幸運」を引き寄せつつ、「幸福」を作り上げたいな。

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    2012年03月23日
  • 大人になる前に身につけてほしいこと

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    中高生向けということもあって読みやすかった。
    10代の若い頃に知っておきたかったなという内容。
    もういい年齢なので自分で自分育て。

    思い起こせば親が放任主義で、あまり「躾」や「人としてどうあるべきか」「人生論」等教えてもらった記憶がなく、なんとなく自分の大人としての行為に自信がなかったので、読んでみた。

    昨今「正しいこと」を「正しい」とは言いにくくなっていて、間違っていることも「個性」とか「権利」とかどうとでも説明できてしまう一方で正しさは証明しにくく、ある意味「何でもアリ」で、どこに向かえばいいのか基準が見えにくい雰囲気と感じるが、本書は正しいことを正しいと言ってくれている、と思った。

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    2012年01月22日
  • 親の品格

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     刊行された時は独身だったので見向きもしなかったのだけど、子供も2歳手前になり、読んでみる気になった。
     なんというか、「品格」というよりは躾理想論といった感じ。書いてあることは至極もっともだと思うのだけど、机上の空論宜しくそらぞらしく感じることもしばしば。

     これから親になる人が軽く気を引き締める意味で読んでおくにはいいかもしれないが、子育ての教科書にはならないなあ、と思った、

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    2011年12月31日
  • 女は後半からがおもしろい

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    バイタリティあふれる二人の対談はなんだか元気が出る。それぞれの超高齢社会を生き抜く兆戦を楽しみにしたい。

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    2011年12月18日
  • 幸せの作法 働く女性に贈る61のヒント

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    1つの項目が短く頭に入りやかった。

    「幸運」を望むのではなく「幸福」を大切に…を心に留めておきたい。

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    2011年11月23日
  • 親の品格

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    ●泣く子に負けない、子どもの機嫌を取らない
     →親は、「子供が泣いている間は要求を聞かない」という原則をはっきり打ち出すべき。泣いても要求が通らないことは、3歳ころには理解させましょう。
    ●よい生活習慣をつける
     →子どものしつけのポイントは、一貫性。今日は特別だからいいだろうと例外を認めているとよい習慣は身につかない。一度決めたことは毎日必ずさせるようにしましょう。
    ●自分のことは自分でできる子に
     →子育ての目標は、親から自立した人間にすること。人の世話にならずに生きる力を持つと、自分の自信につながり、世話をしてくれる人への感謝の心が生まれる。また人を世話することができるようになる。
    ●約

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    2011年11月06日