坂東眞理子のレビュー一覧

  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    ネタバレ

    著者が巻末に「この本は、現代の社会を生きる女性への応援歌」と書かれているとおり、女性が家庭や職場での周囲との関係の中で、自分らしさを失うことなく、自分らしく生きることを奨励する内容。

    個人的には、"上手に生きるより潔く生きるほうが大切"という考え方に共感を覚えるが、内容は従来型の常識的なことが多く、もう一歩踏み込んだアドバイスが欲しかった。

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    2021年07月12日
  • 女性の品格

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    自分の価値を上げていくための洋服選び

    ちょうど著者が自分の両親と同じくらいの年齢だったので、義母と同じ視点があるなぁと思いながら読みました。デパートで行きつけのお店を持ち、お歳暮やお中元では同じ店のものを購入し、ご挨拶とする、ひと昔前のご令嬢に共通する振る舞いなのでしょう。
     私も社会人としていい年齢になってきているので、過去の衣服の精算と再投資をすべきことに気づきました。安物や傷みのある衣服は処分し、品質や程よく流行を取り入れたものにリニューアルしようと思います。
     ファッションデザイナーの森英恵さんの言葉、「自然は日々変わり人を飽きさせない。でも人間の作ったものは日々古くなるからファッシ

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    2021年04月04日
  • 老活のすすめ

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    ネタバレ

    おーい、カツ! 感動・学習、機嫌よく、工夫、健康、交流・貢献の「かきくけこ」
    60を過ぎてのセカンドライフ、林住期をご機嫌に過ごす気構えとしては参考になるが、こんな準備をといった情報は、それが上手くいった方のものは万人にできるものではないと感じる。
    人生観、価値観は様々だし、置かれた環境、人間関係の中でどう過ごすのか、前向きに感謝と笑顔で過ごせればよいのではないだろうか。
    21-13

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    2021年03月26日
  • 女性の幸福(仕事編)

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    これからの日本はバブル世代がトップになり退職年齢も延長されていくので、その下のロスト・ジェネレーションとの意識も含めた格差がどうなっていくのかが心配。
    いずれにしてもいくつになっても自分を高めていく努力ができる人が報われる社会になって欲しい。

    女性差別が激しい時代に東大を出て官僚経験等で多様な責任のある仕事をなしてきた著者の言葉は、時代が変わっても必要な土台は同じであることをわからせてくれました。
    意識が高くても結果を出さなければ職場ではダメ社員だし、何事も自分を成長させる修行の場として逃げ出さずに粘る根性が必要。職場には良くも悪くも先輩や後輩など自分を磨いてくれる人や環境があるわけだから、

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    2021年03月20日
  • 大人になる前に身につけてほしいこと

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    分かりやすい文章だった。子どもたちに分かりやすく伝わる文章なのでスラスラ読める。こんな大人が世の中にたくさんいてほしい。そして、そんな子どもたちを育てる大人でありたい。

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    2021年03月13日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    優しい語り口調で背中を押してもらったり元気を貰えるような内容です。
    私には目新しい発見はなく、可もなく不可もなくといったところです。

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    2021年03月08日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    同じ人とばかり付き合っていると、新しい刺激を受けることが少なくなり、しがらみにどっぷり浸かって、心が固まって乏しくなる。
    新しい世界、人との出会いで心は若くなる。
    何もしないことこそが人生の失敗。
    選ばなかった道の逆さ考えても仕方ない
    今起きていることは全部自分が選んだこと。
    他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。

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    2021年02月24日
  • 女性の品格

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    特別な事が書いてある訳ではなく、マナーの本や自己啓発の本に書いてあるような内容。

    一度読んでみる価値はあると思う。

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    2020年12月27日
  • ~お手本のない時代を生きる~ 女性の知性の磨き方

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    女性として常に意識していたいことが多かったが、「女性を鍛えてくれるのは女性」という言葉にはハッとした。直属の上司が女性で厳しさを感じることもあるが、それ以上に育てたいという意思を持ちながら接してくれていることに改めて気付けた。中々厳しいご時世だけれど、腐らず成長していきたい。

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    2020年12月17日
  • 「自分」を生きる ~上手に生きるより潔く~

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    自己中心的で自分の利益しか考えられなかった自分。
    そんな自分が嫌で、欲のない人間になろうとしている自分。

    それもそれで自分勝手なのではないかと感じた。
    さらには人生から離脱して、他の誰とも違う何者かになろうとしているのではないか。

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    2020年05月24日
  • 女性の品格

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    ベストセラーの本ですが、発売当初も共感できなかった上に今読むと時代錯誤な感じがします。若い人にはもっと共感できないのでは?

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    2020年03月08日
  • 女性の品格

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    ネタバレ

    平成ベストセラーシリーズ
    平成19年(2007年)
    ・1/9 iPhoneの初代モデル発表
    ・7/16 新潟県中越沖地震
    ・8/31 VOCALOID初音ミク発売
    平成19年は社会人になった年。バタバタバタバタした年で記憶がありません。笑

    そんな平成19年のベストセラー年間売上1位は坂東眞理子著『女性の品格』(トーハン調べ)
    ・・・・・・・・・・
    <目次>
    はじめにーー凛とした女性に
    第一章 マナーと品格
    第二章 品格のある言葉と話し方
    第三章 品格ある装い
    第四章 品格のある暮らし
    第五章 品格ある人間関係
    第六章 品格のある行動
    第七章 品格のある生き方
    あとがきーー強く優しく美しく、

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    2019年05月30日
  • 女は後半からがおもしろい

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    共感する部分あり、???な部分ありですが、女性活躍が当たり前ではなかった時代に女性のキャリア構築を切り拓いてくれた先達として、尊敬&感謝します。

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    2019年04月29日
  • 女性リーダー4.0 新時代のキャリア術

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    女性を取り巻く環境について、四つのステージ変化についている。マネージャーからリーダーになれなどの考え方は、参考になった。

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    2017年06月15日
  • 女性の幸福(仕事編)

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    著者が女性なのもあるし、こういう本は読む人の環境や先入観によって大きく感じ方が違うので、あまり感情を入れて読んではいけないと思う。「そんな扱い本当にあるのかなぁ?」と思うこともありますし。
    一方で、女性/男性の違いよりは、部下を持った時に考えることとか、仕事に対する姿勢なんかを中心に読むと面白いかなと思いました。

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    2017年02月24日
  • ~お手本のない時代を生きる~ 女性の知性の磨き方

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    参考になるとは思うけれど、全てにおいて通ずるのは、女性ばかりがこれを求められているわけではなく、人としてこういった人になった方がいいよということなのかなと。
    女性を視点で重要視しているから仕方がないとはいえ、なんとなく疑問が出たのでw

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    2016年07月16日
  • これからの女性の基礎力

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    常識の範囲内で正論しか言っていないので、目新しくもないしつまらない。頭に入ってこない。
    でも、だからこそお経を聞いているような清々しい気持ちになったりする。

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    2016年04月26日
  • 大人になる前に身につけてほしいこと

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    メモ:時間を守る

    約束の時間より前に着くと、それだけで相手を大事に思っていることを、言葉に出さなくても伝えられる

    忙しい人ほど、時間をきちんと守っている



    一気読みすると途中で飽きる。正論(と、言われていること)のオンパレードだから。
    しかし、綺麗で読みやすい文体だし、何か心に残るフレーズがあるはず。

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    2016年03月16日
  • つなぐ力 つながる作法

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    誰にも気づかれないままひっそりと死を迎える孤独死の数は年間3万人以上。煩わしい人間関係から逃れたい、人に気を使わず伸び伸び暮らしたい、そんな思いが日本の無縁社会をつくりあげた。年間3万人の自死者の多くが真面目な人。人との関わりが不器用なため、人に迷惑はかけられないと自らを追い込み、にっちもさっちもいかなくなってしまう。人に迷惑をかけることがあっても「ごめんなさい」と言うことができれば人生はとても生きやすくなる。人は必ず歳をとり、否が応でも人の助けが必要となる。今こそ個人と個人がつながっていける新しい人間関係を築いていかなければならない。最初の一歩は基本的なマナーを弁えること。そして相手の長所を

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    2015年03月07日
  • 女性の幸福(仕事編)

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    当たり前のことを当たり前にできる人間になる、坂東さんはその言葉をこの一冊で噛み砕いて話してくださっています。
    自分は何がしたいのか、何のために生きているのかを問うたとき、自分を成長させたいという想いは必ずあると思います。
    ですが、それを人は環境に任せてしまったりします。例えば雨もしくは水を注いでくれるのを待つ花のように。
    自己成長したいのなら、自己成長するための努力をする。これが坂東さんの言う当たり前なのでしょう。
    素敵に生きるためのヒントがたくさん詰まった本でした。

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    2014年08月28日