山口つばさのレビュー一覧

  • ブルーピリオド(1)

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    他人の努力の結果て酒飲むなよ これは俺の感動じゃない 美術は自分に素直な人程強い_文字じゃない言語だから 好きな事に人生の一番大きなウエイトを置くのって普通の事じゃないでしょうか? 今は描いた枚数豊島区上手くなった分だけが俺の自信だ 理論は感性の後ろに出来る道だ

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    2024年10月10日
  • ブルーピリオド(3)

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    ネタバレ

    思い悩んだ末自分で答えを見つけるのが偉い。
    上手く描こうと思い過ぎて、手段にしかこだわれていなかった。
    先生たちもちゃんと褒めてくれるのが嬉しかっただけに
    反動がキツい。
    鮮度とか焼き回しかどうかなんて、ずっと見ているから分かることで
    受験だけ見る教官には関係ないことではないのだろうか。

    画材を試して絵を描くことで
    世界の見え方が変わっていく。
    世田介くんとも距離が近づいたみたいで良かった。

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    2024年09月02日
  • ブルーピリオド(2)

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    ネタバレ

    金を出して貰うからといっても、自分の人生なのに
    一番応援して欲しい親が障害になるのがきつい。
    先輩の言葉が後押しになるのがありがたいし、
    この母親は一応納得はしてくれたので良かった。

    自分の絵を描く、というが
    個性をアピールし過ぎて訳のわからないものになると
    現代アートって煙たいものになってしまうので
    なんだかなぁという気持ちになってしまった。
    自分は個性を無理に押し出したものより、
    事実に”誠実”な絵の方が好きだ。

    橋田くんは好きなキャラかもしれない。

    絵はどうしても感性のもので評価基準が曖昧だから
    良いとか悪いとか言われても
    それは飽く迄あなたの好みですよね、と思ってしまう。
    受験絵

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    2024年09月02日
  • ブルーピリオド(1)

    無料版購入済み

    一部だけでは評価が難しい

    不良高校生が美術の奥深さに惹かれその道へ進む物語になりますが、無料版で一部を読んだ限りではこの作品の良さが理解できませんでした。美術がテーマの青春スポ魂もので、少しでも絵画への関心があると親しみやすい作品と思います。球技などのスポ魂マンガと違い、その世界に入り込みにくい作品になりますね。

    #エモい

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    2023年12月12日
  • ブルーピリオド(15)

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    15巻で一旦追うのを辞めようと思う.前巻から話の内容(夏休み・まち子)に全くハマっておらず、作中で登場する作品に驚きがなかったことが理由.話のプロットが長く置かれていないように感じた、困難の大きさと頻度が少ない.話の内容と著者がブルーピリオドに突入したように感じる.

    2021年12月から読み始めてたので、約2年間楽しめた.2022年は絵画にハマって、絵画教室に行くまでだった.絵の面白さを知れるいい機会になった.原画展は、魅せ方が今までで見たことがない斬新さで、グッズも良くて最高だった.

    やはり、漫画は10巻が一旦の壁になってくると感じた.10巻を過ぎても面白い漫画は、本当にすごいと言える.

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    2023年12月02日
  • ブルーピリオド(15)

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    ネタバレ

    真田まち子の死を受け入れる 手放す

    人間は目に見えないものを共有できるからこそ 死というものをみんなで解釈して受け入れたり手放したりできる

    その悲しみを一生背負って生きてもいいんじゃないの


    入選し作家デビューした八虎


    画家(プロ)になるってピカソと同じ壁に並ぶってこと

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    2023年11月30日
  • ブルーピリオド(15)

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    ネタバレ

    広島編おわり〜!
    よたくんの「立ち直る必要なんかない。悲しみをずっと背負っていけばいい」の一言よかったね
    当事者だから分かることもあれば、当事者じゃないからこそ分かることもある。大事なのは失礼に値しないかを熟考したうえで行動することなんだろうな。自分にできることを行動に起こせたらいいよね。

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    2023年11月30日
  • ブルーピリオド(15)

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    2年生の夏休み、友人たちと一緒に桃代の実家、広島へ。そこで才能がありながら若くして亡くなった真田さんの話を聞くことに…。

    ひと夏で、なんだか八虎も八雲も一皮むけたような気がします。世田介くん、グッジョブ。

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    2023年11月23日
  • ブルーピリオド(14)

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    実際の芸大生ライフを全く知らんけど、本作を読む限り、物凄い振れ幅で日々が過ぎていく訳ですな。当然かもしらんけど、課題としての製作も直接的に将来に関わってくるから、社会との接点も必然的に増える、ってことかな。

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    2023年09月25日
  • ブルーピリオド(14)

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    この巻は八虎はほとんどサブで、主軸は八雲の過去。特には影響を大きく与えた人物について。

    話は前作から続いて夏休み、全年齢版ってなんだろ?

    絵の天才が影響してること、みんなの心にいる友であることはわかったが、それ以上でもそれ以下でもないところがよくわからなかった。八雲の絵の書き方や表現方法にはあまり関係なさそうに見えるし、死に方は突然かつ理由や犯人もいないのかなと思う。紙面が割かれてた割に現実への影響がほとんどなさそうに見えた。

    1番気になったのは絵自体。
    真田の絵がすごいのかあまり感じなかったこと、食卓を囲むシーンを筆頭に作画が崩れてないかが気になった。

    描く内容無くなってきたのかな、

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    2023年09月02日
  • ブルーピリオド(14)

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    ネタバレ

    今回も読み応えあった

    八虎が八雲から真田のことを聞いて、今度どんな作品を描くかな


    自分から見える 長所も短所も 自分から見える範囲のソレでしかねーんだよな

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    2023年08月02日
  • ブルーピリオド(14)

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    藝大2年生の夏休み、友人たちと一緒に桃代の実家、広島へ。そこで八雲の昔話を聞くことに…。八雲の印象がかなり変わった。それぞれの背景を知ると、やっぱり深みが増すね。

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    2023年07月24日
  • ブルーピリオド(3)

    購入済み

    成長物語

    主人公が困難を乗り越え成長するストーリーで面白く、芸術に触れてこなかったが、想像しながら作品に入り込めた。ただ、芸術を題材にしてるが、漫画の表現はよくある従来のものだった。

    #タメになる #エモい

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    2023年05月28日
  • 山口つばさ短編集 ヌードモデル

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    「ヌードモデル」が好きだった。
    「神屋」のラストがよく分からなかった。
    私の理解力がないだけだと思う。

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    2023年04月04日
  • ブルーピリオド(13)

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    ノーマークス編終了。でいいのかな?フジさんの魔性ぶりは八虎にとって福音となったのか?

    後半は美大生の夏休み編。一般人からはなかなか想像できない世界で楽しい。

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    2023年02月05日
  • ブルーピリオド(3)

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    藝大合格を目指す、「矢口八虎(やとら)」は、予備校において、これまで好成績だったが、冬休みを間近に控える時期になり、一つの壁にぶつかることになる。

    それは、イメージ課題という、対応力を必要とするものであり、これまでは目に見えるモチーフを基に、構図を考えて技術を磨いてきた、八虎にとって、見ないと描けないという事実が、ここに来て、明るみに出たのである。

    しかし、最初から読んでいる人にとっては、「なぜ?」と思うかもしれない。そう、最初に描いた、渋谷の街の青い絵を、思い出せばいいじゃないかと。ただ彼の場合、見た目に反して不器用な一面があるせいか、自分の伝えたいこと(言いたいこと)を素直に引き出すと

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    2023年01月04日
  • ブルーピリオド(13)

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    アート集団ノーマークスのリーダー・不二さんと出会い魅了された八虎くんは、初めて美術を楽しいと感じられるようになったのだが…。

    藝大2年目前期の最終課題は…そして夏休みはどう過ごす?個人的にインスタレーションの作品って結構好きです。八虎くんの作品も実物を見てみたいなぁ。

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    2022年12月10日
  • ブルーピリオド(13)

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    ネタバレ

    ノーマークスでの出会いを経て成長している

    「罪」は人の解釈でしかない
    罪の解釈は、自分自身を映す

    夏休み 出展しようと制作活動へ
    仲間だった真田は、なぜ殺されたのか?
    気になる展開で続いている

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    2022年12月02日
  • ブルーピリオド(13)

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    ノーマークスの話が意外とあっさりしていた。前巻の空気感とのギャップを感じた。新展開なので、次巻に期待

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    2023年04月18日
  • ブルーピリオド(2)

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    2巻に入って、更に面白いね。

    主人公「矢口八虎(やぐちやとら)」は、最初あれだけ
    ノルマ的感覚で、そつなくこなしていた人生が、藝大進学を頼むにあたって、お母さんの苦労に気付いたり、森先輩の卒業式での彼の行動とか・・好きなものができることで、人ってこんなに変わるんだね。森先輩といえば、絵の起源の一つである「祈り」を込めて描いた、「ニケ」の絵も印象的だった。

    その後も八虎は、周りの人を見ることで、自分のことを客観的に見つめ直せる成長に対して、受験への不安に、悔しい怒り涙と、まさに青春真っ直中に飛び込んで、年相応な一面を覗かせていて、あんたが「逆にピュアかッ」って思ったよ。でも、最初よりすごく好

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    2022年11月03日