山口つばさのレビュー一覧
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そう言われれば八虎くんと恋愛ってなんか結びつかないかも?恋愛が全てになっちゃう人って、私にも理解不能だけど、意外とそういう気持ちの振れ幅が大きい人の方が芸術性が高かったり、作家に向いてるのかも?と思ったりもする。
そういう意味では八虎くんの葛藤もわかる気がする。
ゴビケンで巡ったお寺や伝統産業品の良さみたいなのは、その背景が分かって初めて見えてくるものなんだろうね…。そして心のゆとりがないと気付けないというか〜。
正直、八虎のこれまでの作品は私にはピンとこないんだけどね〜(^^;;
色々考えてる過程を見てるからか、へ〜そうなんだ〜ふーん、って感じ。
ゲイジュツってムズカシイ…
でもそれだけに -
Posted by ブクログ
ネタバレ新刊待ちのくせして読むの忘れてた『ブルーピリオド』(山口つばさ)。
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【内容】
高校2年で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大で学びながらたくさんの試行錯誤や学外での経験から、次第に「作家」になる覚悟を固める。
そして3年の春、八虎たちは京都・奈良の仏閣や庭園を実際に訪れ古美術を学ぶ藝大の伝統旅行「古美術研究旅行(通称コビケン)」へ出発する。
正直、「古美術」にピンときてなかった八虎は古都で何を学ぶのか。
そしてコビケン旅行グループの人間模様にも戸惑う八虎。過去の苦い思い出が八虎の足を絡め取る。
美大に進学し -
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ネタバレ1-17巻までの感想まとめ
16巻
・「こわくないの?
今作ってる服が
次に載せるやつが誰にも反応してもらえなかったら
好きなこと頑張ってもダメって言われそうでこわいみたいな」
『死ぬ気で頑張ってダメなら死ねば良くない?
とか教授の
『自分が納得できる地獄を選んだだけだよ』
って言葉に少し背中押された
ずっと自分らしく絵描きたいな
・「俺には作家としての軸がないし
ぶっ飛んでもないし
作品作ってどうしたいとか
なんで作ってるのかもブレブレで」
『軸っているのかなー
君もっと自分の才能信じたらどう?
自分が選んできたもんとか
勉強してきたもんとか
信じても良いと思うけど』
すげー八虎の -
購入済み
一瞬思ったけど
一瞬、ほんの一瞬だけ、結末に心震えた。けど彼女に八虎は無理だと思う。作家として進む彼が浮ついたものに飛びつく姿が想像できなかったからだ。でも二人の関係性は割と好きかも。
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購入済み
色のない雨がいつか虹を描くよう
絵をきたからこそ気づけたことがある。研鑽を続けたからこそたどり着いた境地がある。たかだか数年の頑張りじゃたどり着けない境地がある。
でもやらなきゃ絶対に気づけなかった。当たり前のことを。雲を掴むような努力が、地を濡らす程度の色のない雨のような努力が、虹を呼び込んだのだと思うと、感無量です。いいものを読ませていただきました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ就職して結婚して、家庭をもって老いて死ぬ。それだけじゃ嫌なんだ。自由になりたい。この世界の重力を忘れるような浮遊感、飛翔感、全能感。その一瞬があることを知ってる。矢口八虎は高校二年生。ある時、美術室で一枚の絵に出会うことで、美大受験を志す。絵なんかじゃ食っていけない。かかる学費と競争率。どうしたって親に反対されるのが目に見えてる。それでも。
「勉強も学校生活も、何もかもそこそこに」楽しんでいる八虎が、「本当の自分」を絵画を通して見出だしていこうとする作品。そこに「美大受験」という「自己表現に点を付ける」難しさがからんできて、その中で自分を形にする道を探っていく。手段も無限にある中、八虎の正