オノ・ナツメのレビュー一覧
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匿名
購入済み同居人リリーの、誘拐に関するエピソード。
相変わらず、色々な伏線や人間関係が絡み合い、話が収束していく。さすが。
一つ、リリーの重大な秘密が明かされる巻。 -
購入済み
ACCAの時は無理矢理納得させられたような終局でしたが 本作は素直に受け入れられる大団円でありました ホッとして清々しささえありました
ラフな画風は破綻している箇所も散見されますが 背景や小物は独特の雰囲気を醸し出し 人物の微妙な表情は私の心を掴んで離しません
何度も読み返してしまう9冊となりました -
Posted by ブクログ
星でいったら、4か5、迷うところ。
ジーンのことだから、クーデター後に担ぎあげられたりはしないだろうとは、思っていたけれど。
うまくまとまったようですネ。
良かったよかったなのですが、ちょっとだけ、うまくいき過ぎっていう感じかな。
長官が、イイとこ、攫っちゃいましたねえ。
でも、多くの人が関わり、暗殺騒動まであったわりには、ほぼ全方面に安心と安定感をもたらし、争いもなく終結させるのは、みごと!。
そういうストーリーを作りだすのが、オノ•ナツメさんらしいのでしょう。
鳥の形をした不思議な国。
13の、個性ありの各区。
この設定だけでも、おもしろい。
なんでそんなことを思いつけるの?と思い -
Posted by ブクログ
はじめて読んだACCA。
オノ・ナツメさんの漫画、もっと読みたいと検索して出てきたのがコレ。
知らなかった。
ちょっとオシャレで、海外を感じさせるような絵の雰囲気は、好きです。
1巻目は、まだ、なんだかわからない、新しい世界でウロウロしている感じ。
主人公も、悪い人ではなさそうだけれど良い人なのか、仕事も熱心なのか不熱心なのか、ちょっと捉えどころがない。かっこいいけれど。
何かが起こりそうな気配はあるものの、それもどんなことなのか、わからない。
とにかく楽しみ、そして、登場人物が個性的で、素敵な人が多いから、次、どんどんいってみよう。。 -
購入済み
その辺のドラマより刺さる
オジサン達の日常にサスペンスのスパイスが掛けられた
看板キャスター 3人の男達が、肩を叩き合い 語り合い 歩くシーンが泣ける
失ったものはもう取り戻せない現実を
本作はあらためて思い起こさせる -
Posted by ブクログ
あいかわらず浮ついているように見えるヴァル。《忘れられるのが怖い》/ハウスマンも「外にでなくっちゃ」とは思っている/若い頃のアキと警察内の嫌われ者ヴォス。《俺は自分を好きでいたい》/気張りすぎとよく言われるモーリーンはキースの妻メリッサ(元警官)と会う。《警官には家族がいるべきなのよ 別世界があるべきなの》/カッツェルと巡査時代の相棒ジェフ/カッツェル、署長代理最終日、何か起きるか?/番外編、アキとヴォスの馴れ初め?
■簡単な単語集
【アーロン】51分署巡査。ESUを目指している。タイラーの相棒だが覇気のないように見えるタイラーにイラついている。
【アキ】中野秋光。ジャーナリスト。ヒゲ。
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Posted by ブクログ
警官たちの日常/いろいろグチは言うが皆必死であり親身だ/軽妙でユーモラスでもある。
■簡単な単語集
【アーロン】51分署巡査。ESUを目指している。タイラーの相棒だが覇気のないように見えるタイラーにイラついている。
【アキ】中野秋光。ジャーナリスト。ヒゲ。
【ESU】緊急出動部隊。
【ESU4】サウスブロンクス担当。
【ESU10】ノースクイーンズ担当。わりとヒマ?
【ヴァル】51分署刑事。車の運転が荒い。
【ヴォス】51分署警部補。アキとは親しい。いつもスカしている。
【Aチーム】別働隊。ESUからも選抜される。
【カッツェル】51分署副署長。警部補。署長が入院し署長代理となる。彼の節目