オノ・ナツメのレビュー一覧

  • さらい屋五葉 2

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    坦々と面白い。この方の絵って漫画っていうよりデザイン系というかアート系というかそんな感じがするよね。木彫りみたいなCGが好きだ。

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    2009年10月04日
  • リストランテ・パラディーゾ

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    とにかく素敵、の一言。オノナツメさんの話を聞いていて、読みたいなぁと思っていた矢先に本屋で特設コーナーがあるのを発見。出会いです(何) そもそも設定からして私の趣味ど真ん中(イタリアだし)もありますが、とにかくこの物語に流れる空気というか雰囲気がとにかく素敵なのです。いいなぁ。イタリアンを作れるようになりたいなぁ、と思ったり。オノさんの作品を全部読んでみたいと思いました。もう、とにかく、素敵。

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    2013年05月06日
  • つらつらわらじ(5)

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    ネタバレ

    参勤交代のために江戸へ向かう道のりでいろいろとありながら殿の懐の深さや、様々な事情がある人のお話など最後まで飽きさせない物語です。
    一応家老の成長記ともいえる。

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    2025年10月23日
  • ザ・ゲームスターズ(5)

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    現代アメリカ。超能力もの。アパートの住人の和をハンターがかき回す巻。
    お互い腹の探り合いをしながら仲良くなっていくのは、踏み込まないからこそ仲良くできるみたいで、素直に喜べない感じだった。
    反面マルセルは裏表なさそうで癒し枠。ただ、能力的にやるとなったら色々リセットできてしまいそうなので、それはそれで怖さを感じる。
    そしてまさかのギャレットが有能…。「ギャレットに能力はないよね?」というセリフがあったが、実際どうなんだろうか?

    次巻も簡単にはいかなそう。誰が誰の味方になるんだろうか。

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    2025年06月14日
  • BADON 4巻

    匿名

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    同居人リリーの、誘拐に関するエピソード。
    相変わらず、色々な伏線や人間関係が絡み合い、話が収束していく。さすが。

    一つ、リリーの重大な秘密が明かされる巻。

    #深い

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    2025年06月08日
  • ザ・ゲームスターズ(5)

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    FBI捜査官であるハワードの娘ジュリアが能力者達の存在に迫りつつあるなか、主要人物の中の唯一の一般人である探偵ギャレットの存在がここにきて大きくなってきた。LJとの対決におけるキーパーソンになりそうな予感。

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    2025年06月03日
  • ACCA13区監察課1巻

    購入済み

    ジーンの飄々としてるところ、周りのキャラがそれぞれ個性的で、飽きることなく一気読みです。
    クーポンの助け大でしたが、なくても読んでもいいと思える作品です。登場人物が少しごちゃっとしてますが、フラットに色々みて判断し、落ち着いて行動するジーンがメチャかっこいいです!

    #タメになる #カッコいい

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    2025年05月06日
  • ACCA13区監察課6巻

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    王国、ACCAの存続は?

    タバコを含め、張り巡らされているかもしれない伏線を確認すべく、再読してみようと思わせる。

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    2025年04月14日
  • ACCA13区監察課5巻

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    ドーワー王国の水面下で計略が進行するクーデター。

    ジーンらの過去が明らかになり、クライマックスへ向かっている。
    まだ、監察してない国があるが、そこはサクッと済まされそう。

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    2025年04月14日
  • 物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50

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    物語を彩る一背景としてしか認識していなかったが、食べ物に着目することから読み取れるものもあるのだと知りとても面白かった。今後映画や本を読むときに「食」についても意識して読み解いていきたいと思う。
    作中では、賄賂の菓子折りや失恋のやけ食いなどステレオタイプに着目して考察を深めていたけれど、その起源や食べ物の歴史などから深めていっていたのでなるほどな、と思わせられることが多かった。物の見方や考え方が深まる一冊となった。

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    2024年12月24日
  • BADON 9巻

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    ACCAの時は無理矢理納得させられたような終局でしたが 本作は素直に受け入れられる大団円でありました ホッとして清々しささえありました
    ラフな画風は破綻している箇所も散見されますが 背景や小物は独特の雰囲気を醸し出し 人物の微妙な表情は私の心を掴んで離しません
    何度も読み返してしまう9冊となりました

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    2024年12月20日
  • ACCA13区監察課6巻

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    星でいったら、4か5、迷うところ。

    ジーンのことだから、クーデター後に担ぎあげられたりはしないだろうとは、思っていたけれど。
    うまくまとまったようですネ。
    良かったよかったなのですが、ちょっとだけ、うまくいき過ぎっていう感じかな。

    長官が、イイとこ、攫っちゃいましたねえ。
    でも、多くの人が関わり、暗殺騒動まであったわりには、ほぼ全方面に安心と安定感をもたらし、争いもなく終結させるのは、みごと!。
    そういうストーリーを作りだすのが、オノ•ナツメさんらしいのでしょう。

    鳥の形をした不思議な国。
    13の、個性ありの各区。

    この設定だけでも、おもしろい。
    なんでそんなことを思いつけるの?と思い

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    2024年11月11日
  • ACCA13区監察課1巻

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    はじめて読んだACCA。

    オノ・ナツメさんの漫画、もっと読みたいと検索して出てきたのがコレ。
    知らなかった。

    ちょっとオシャレで、海外を感じさせるような絵の雰囲気は、好きです。

    1巻目は、まだ、なんだかわからない、新しい世界でウロウロしている感じ。
    主人公も、悪い人ではなさそうだけれど良い人なのか、仕事も熱心なのか不熱心なのか、ちょっと捉えどころがない。かっこいいけれど。
    何かが起こりそうな気配はあるものの、それもどんなことなのか、わからない。

    とにかく楽しみ、そして、登場人物が個性的で、素敵な人が多いから、次、どんどんいってみよう。。

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    2024年11月07日
  • GENTE 2巻

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    リストランテ・『カゼッタ・デッロルソ』で働く人々の、日常を切りとって描いています。

    それぞれの性格が出ていて、おもしろいですね。

    娘夫婦のためにアメリカに行ってしまった元シェフのヴァンナが、カッコいいのです。
    彼女は、登場したときには、女性か男性かわからなかった、、、
    年齢も、不詳。。

    でも、いいなあ、
    ヴァンナの料理を食べてみたい、、、

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    2024年10月29日
  • どこかでだれかも食べている

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    日常のなかのささいな幸せが描かれている。
    すごく短い短編なのに、ちゃんと余韻がある。隙間時間にもおすすめ。
    クリスマスケーキの話が好き。

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    2024年10月11日
  • 物語をおいしく読み解く フード理論とステレオタイプ50

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    福田里香氏が定義したフード理論。当時タマフルで聴いて興味を持ったが、文庫化に際して読んだ。


    本書に書かれている理論のうちのほとんどが、無意識にステレオタイプとして捉えていたものだったが、文章化して説明されることで、なるほどと改めて"腑に落ちた"。

    氏の体験に基づく記憶などあり、個人的に「あるある」にならない部分もあったが、新たな見方を発見する部分もあったりして、良い内容でした。

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    2024年09月30日
  • BADON 2巻

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    その辺のドラマより刺さる

    オジサン達の日常にサスペンスのスパイスが掛けられた
    看板キャスター 3人の男達が、肩を叩き合い 語り合い 歩くシーンが泣ける
    失ったものはもう取り戻せない現実を
    本作はあらためて思い起こさせる

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    2024年09月08日
  • ザ・ゲームスターズ(4)

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    メインのお話もいろいろ動き始め登場する能力者の数も増えて、だんだんオノ・ナツメ版「HEROS」みたくなってきた。探偵が今後どのように絡んでいくのか、いけるのか気になるところ。

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    2024年08月31日
  • COPPERS[カッパーズ](2)

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    あいかわらず浮ついているように見えるヴァル。《忘れられるのが怖い》/ハウスマンも「外にでなくっちゃ」とは思っている/若い頃のアキと警察内の嫌われ者ヴォス。《俺は自分を好きでいたい》/気張りすぎとよく言われるモーリーンはキースの妻メリッサ(元警官)と会う。《警官には家族がいるべきなのよ 別世界があるべきなの》/カッツェルと巡査時代の相棒ジェフ/カッツェル、署長代理最終日、何か起きるか?/番外編、アキとヴォスの馴れ初め?

    ■簡単な単語集

    【アーロン】51分署巡査。ESUを目指している。タイラーの相棒だが覇気のないように見えるタイラーにイラついている。
    【アキ】中野秋光。ジャーナリスト。ヒゲ。

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    2024年08月09日
  • COPPERS[カッパーズ](1)

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    警官たちの日常/いろいろグチは言うが皆必死であり親身だ/軽妙でユーモラスでもある。

    ■簡単な単語集

    【アーロン】51分署巡査。ESUを目指している。タイラーの相棒だが覇気のないように見えるタイラーにイラついている。
    【アキ】中野秋光。ジャーナリスト。ヒゲ。
    【ESU】緊急出動部隊。
    【ESU4】サウスブロンクス担当。
    【ESU10】ノースクイーンズ担当。わりとヒマ?
    【ヴァル】51分署刑事。車の運転が荒い。
    【ヴォス】51分署警部補。アキとは親しい。いつもスカしている。
    【Aチーム】別働隊。ESUからも選抜される。
    【カッツェル】51分署副署長。警部補。署長が入院し署長代理となる。彼の節目

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    2024年08月02日