オノ・ナツメのレビュー一覧

  • リストランテ・パラディーゾ

    Posted by ブクログ

    前々からずっと読みたかった漫画!
    おじ様好きにはたまらない一冊。

    どのおじ様も優しくて思いやりがあって、とっても素敵!
    個人的にツンデレのルチアーノが堪らない!
    ああ、でもシェフのフリオも良い…!
    あのフランクで優しい人柄は最高だよね…!

    おじ様×若い女性 の恋愛もの。

    0
    2013年08月01日
  • COPPERS[カッパーズ](1)

    Posted by ブクログ

    個人的に一番好きな漫画の一つ。
    ニューヨーク市警51分署を舞台に織りなす群像劇。

    一番好きなエピソードは、3話目の、立派な警官。


    以下引用。

    ――軽々しく言うな 「次会うまで生きてろよ」 タイラーのそのひとことで生きながらえている奴がいるなんて 若いのは思っちゃいないんだろう? タイラーが言うからいいんだ お前みたいな新米が言うと生意気なだけだ
    ――でも ありがとよ

    0
    2013年06月25日
  • Danza[ダンツァ](1)

    Posted by ブクログ

    6編からなる短編集。たった28ページの「長靴」は、こんな短さなのにホロリとした。どれも続きが読みたくなる珠玉の短編集。

    0
    2013年05月23日
  • not simple

    Posted by ブクログ

    映画を観ているような感覚に囚われる。救いのないストーリーだけど、唯一幸せだった瞬間をラストに持ってくる事によって、哀しさが中和される。simpleをただ願った、not simpleな男の物語。

    1
    2013年05月23日
  • つらつらわらじ(5)

    Posted by ブクログ

     一行は無事お江戸に到着。
     ふたりの若者は旅を通して成長を遂げ、文句のない大団円でした。
     ほんと大河でやりませんかねこれ。

    0
    2013年05月22日
  • つらつらわらじ(5)

    Posted by ブクログ

    まさに大団円。スッキリしたいいラストでした。
    途中、人物の見分けが付けづらくて(この方の時代物は大抵そうなんだけど;)読み淀んだこともあったけど、最後まで追いかけてよかったなと素直に思える物語だった。

    0
    2013年04月24日
  • つらつらわらじ(5)

    Posted by ブクログ

    最後までブレないストーリーとキャラ設定が良かった。時代ものは顔の識別が難しいが、割と分かりやすい方だったのでは。

    0
    2013年04月07日
  • not simple

    Posted by ブクログ

    普通じゃない人ほど

    自分の事を普通と思っているものですよね

    自分の中で当たり前なだけで

    そう タイトルが示す彼のように



    友人が言ってた


    映画のような漫画


    興味を惹く言葉だ



    人からすすめられるもの

    自分でたまたま興味を持って見たり聞いたりするよりもちゃんと租借しようとする傾向あり



    この漫画のような話しの展開・構成をとると何処が話しの終わりか分からないですね

    読者に漫画の終わりを委ねる漫画

    そんな印象を持ちました


    話しの内容もなかなかでした

    ・・・上から目線ですみません



    彼にとって美しい時間で漫画を終わりにさせた所に著者の人間性を勝手に感じ取ります

    0
    2013年03月26日
  • つらつらわらじ(5)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最終巻。
    『熊田少将という人物を、熊田少将の見据える世の潮流をいま少し知りたい』
    九作さんが全部言ってくれました。読者もこれに尽きます。

    0
    2013年02月26日
  • つらつらわらじ(5)

    Posted by ブクログ

    登場人物が多くタッチも似ているので一読しただけではわかりにくい部分もあるものの、見事なラストでした。殿の度量に痺れます。

    0
    2013年02月24日
  • つらつらわらじ(4)

    Posted by ブクログ

     さらいや五葉でこの方の描かれた江戸の光景がすごいなーって思ってて、それでこちらも見てみたら、もっと緻密に描かれた世界に目が離せなくなりました。お試しに1巻買った翌日に残り全巻揃えちゃうほど。
     ストーリーそのものは奇をてらうことのない群像劇なのもうれしいです。大河でやればいいと思うの。

    0
    2013年02月13日
  • リストランテ・パラディーゾ

    Posted by ブクログ

    『GENTE』のために再読。登場人物を結構忘れてしまっていたので…。
    『GENTE』はあくまで外伝というか、オムニバス短編集といったつくりなので、1冊きちんとストーリーを追って楽しめるこちらはやはり最初に読んでおくべき。

    主人公ニコレッタの目線で描かれていることもあり、クラウディオがとにかく色っぽくて素敵…。優しいし本当に惚れてしまう。(でもこういう人実際に惚れたらめんどくさそう)

    初めて読んだときにはニコレッタの恋心に注目していたけど、今回はオルガとの母子関係も印象に残った。一見自分勝手に見えるオルガだけどちゃんと娘を思う気持ちが相手にも伝わっているのがうれしい。
    個人的にロレンツォとジ

    0
    2013年02月11日
  • リストランテ・パラディーゾ

    Posted by ブクログ

    最高!
    レストランでおっさん達がゆったりまったり過ごしているのを覗き見る感じ。
    心が温まるし、なんだかイタリアに行きたくなるし、ジジイ萌えを開拓できるし。雰囲気漫画なのに、中身が濃い。

    0
    2012年11月23日
  • not simple

    Posted by ブクログ

    オノ・ナツメさんの漫画でいちばん好きです。ただむなしくて、ただ悲しい。でも読み終わった後に、人に優しくできるようになった気がして。これからも何度でも読みます。

    1
    2012年11月09日
  • ふたがしら 2

    Posted by ブクログ

    まぎれもなくドラマ。
    映像を漫画であらわすことって可能なのかと。
    こういう手法を漫画で読めるなんて素敵。
    かっこいい!

    0
    2012年11月03日
  • not simple

    Posted by ブクログ

    はじめに読んだときはよくわからなかった。
    二回目に読んで、時系列がすっかり理解できたときに、この作者の大ファンになった。
    それからずっと、全部単行本を買っている。

    オノ・ナツメの入り口にぜひ。

    1
    2012年10月15日
  • GENTE 1巻

    Posted by ブクログ

    リストランテ・パラディーゾの続編(サイドストーリー?)
    過去や未来をもりもり盛り込んであって前作好きにはたまらない。

    0
    2012年09月21日
  • リストランテ・パラディーゾ

    Posted by ブクログ

    アニメはみなかったけど、イタリアンな漫画って珍しいしおもしろかった!こういう異文化をもりもり売り出してほしい!

    0
    2012年09月21日
  • GENTE 3巻

    Posted by ブクログ

    二巻からの第三巻。

    三巻はようやくニコレッタが登場します。
    そして冒頭は何故かとある政治家さんのお話からはじまります。
    ・・・DVDの人かしら、と思ったのは私だけでしょうか?w
    その後はオルガの娘だと打ち明けた後のお話です。

    とある政治家さんとその孫でありノンノのその日を占ってあげる女の子。
    自称恋のキューピッドなリッツォと恋愛という愛に思い悩むサヴィーナ。
    たくさんの家族をいつも暖かく見守るロレンツォ。
    ラ・ミアカゼッタ『私の小さな家』に招待されたジジとさみしい人ごっこをするマッダレーナ。

    たくさんのお友達との誕生日パーティー。
    グラーツィエ、ノンノ。

    0
    2012年09月13日
  • GENTE 2巻

    Posted by ブクログ

    まさに、至福の一時。

    一巻に続いての第二巻も登場人物たちの出会い、想い、別れが丁寧に描かれています。

    柔らかくなられたフリオと相変わらずグダグダなクラウディオの出会いの出会い。
    まるで反抗期のような子供なテオとまるで父親のようなヴァンナの対立・和解・別れ、そして。
    美味しい料理に心を満たしてもらう女性とガブリエッラ。

    世の中には様々な女性がいるんです。

    0
    2012年09月12日