あらすじ
赤目一味のもとを去り、でっけえことを成すために、まずは大坂を目指す弁蔵と宗次。
しかしその道中、瀕死の役人に遭遇する。役人から「何か」を託されたふたりは、迷わず踵を返して江戸を目指すことに。
ところが、戸塚で酒を呑んだ弁蔵が豹変。その様子に宗次はあきれ果て、結局ふたりは別々に旅を続けるが…?
時代劇ファンも納得のケレン味溢れる江戸活劇、第2集!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おもしろくなってきて
ゾクゾクする
わたしは江戸時代のことは詳しく知らないけど、線やタッチだけで漫画全体を江戸時代っぽく感じさせるオノナツメさんの画力は素晴らしすぎる。
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なぜ二人にこんなに差をつけてるのだろう。先々教えてくれると思うけど、弁蔵のいいとこがろくにありません。癪もよくわかんないし。
1巻のまさかのはじまりは、さらにまさかで見事でした。
Posted by ブクログ
オノ・ナツメのは美老人が出てきたレストランシリーズと警察物がとりわけお気に入りだけど、これもよかですね!
1巻と2巻の構成も新鮮でおもしろい。閻魔弁蔵にドキドキ。これからますます期待大です。
Posted by ブクログ
一味を出奔して大阪への道中もろもろ。二人のキャラクターが立ってきて、二人である意味が出てきた。ただまだ今の段階では宗次が弁蔵の上をいっていて、お互いが補完的というところまではいっていない。ここから弁蔵がどう力を発揮するか。
Posted by ブクログ
弁蔵と宗次。この二人と甚三。赤目に夜坂。二つの対比で重なり合って、入れ子みたいな錯覚になる。姐さんもね。
赤目を抜けた二人の向かう先は大坂。道中の櫛送りの話がいいですねぇ。
伊達と酔狂と仁義と。
立つ足場が光でも闇でも、拠って立つ場所は変わらない、ってなもんです。
Posted by ブクログ
購入
相変わらず全体に独特の雰囲気が流れていて
カッコいい、というのが一番の感想。
宗次の過去に何があったのかとても気になるけれど、
それよりも大阪での今後の展開がまず気になる