ふたがしら 1
  • 完結

ふたがしら 1

693円 (税込)

3pt

時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。
辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。
しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。
姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。
どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。
あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!?
『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!

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  • ふたがしら 1
    完結
    693円 (税込)
    時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。 辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。 しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。 姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。 どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。 あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!
  • ふたがしら 2
    完結
    693円 (税込)
    赤目一味のもとを去り、でっけえことを成すために、まずは大坂を目指す弁蔵と宗次。 しかしその道中、瀕死の役人に遭遇する。役人から「何か」を託されたふたりは、迷わず踵を返して江戸を目指すことに。 ところが、戸塚で酒を呑んだ弁蔵が豹変。その様子に宗次はあきれ果て、結局ふたりは別々に旅を続けるが…? 時代劇ファンも納得のケレン味溢れる江戸活劇、第2集!
  • ふたがしら 3
    完結
    693円 (税込)
    大坂の夜坂一味に合流した弁蔵と宗次。 しかし、まずはその力量を試されることに。 不案内な大坂の町をさまよい、なんとかその腕を見せようとするふたりだったが、そこにはとんでもない罠が…? 粋な男ふたり組、その魅力がたっぷり詰まった第3集!
  • ふたがしら 4
    完結
    693円 (税込)
    芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった 夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、 皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。 その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、 頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…? 大坂編のクライマックスとなる最新第四集!
  • ふたがしら 5
    完結
    693円 (税込)
    大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。 頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して 自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。 その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、 宗次の顔はなぜか晴れない。 そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい 動きを始め…? 芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、 待望の第五集刊行!
  • ふたがしら 6
    完結
    693円 (税込)
    すれ違いを重ねる弁蔵と宗次。 しかし、それを見かねた芳の取り計らいにより、 ふたりはともに目指すべきものを再確認した。 その矢先、叶屋の策略にはまった芳が窮地に。 芳のもとへ急ぎ駆けつけた弁蔵と宗次が見た、 信じがたい光景とは…。 ここがふたりの分かれ道となるのか…… オノ・ナツメによる江戸活劇、第六集!
  • ふたがしら 7
    完結
    693円 (税込)
    多くの手下を従え、誰もが一目置く悪党一味となった、 弁蔵と宗次の「ふたがしら」率いる壱師。 しかし、ふたりの思いの方向はわずかなズレを見せはじめていた。 そんな中、手下の一人で錠前外しを得意とする仙吉は、 惚れた女と添い遂げるため、一味からの足抜けを望んでいた。 やがてその望みが、思わぬ事態を引き起こすことに…。 峠を目指して共に歩んできた弁蔵と宗次。 その、長い長い旅路の終着点……最終巻。

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ふたがしら 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    オノナツメ漫画が好きなった作品

    匿名 2023年09月07日

    オノナツメさんの作品が好きになったきっかけ。
    最初のストーリーからして鮮やか、凄く丁寧。
    ドキドキしながら、一気に読み進めた。

    #アガる #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0
    購入済み

    作者のセンスに脱帽

    2019年11月27日

    今日びテレビでもこんな見応えのある時代劇はやっていないのに、話しのテーマのチョイスもなにもかもめちゃくちゃ面白い時代劇です。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月19日

    BLはbasso名義で書かれているオノ・ナツメさんの一般向きマンガ。
    時代小説「のぼうの城」(未読)の表紙でも話題になりましたね。
    さらい屋五葉路線。まだまだ主要キャラの紹介と設定の説明が多く、次巻からの展開が楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月17日

    和田竜のカバー装丁で知ったオノ・ナツメの作品。

    のぼうの城、文庫版の下巻、三成様とかもだけど

    この人の絵、本当に雰囲気あって好きです。


    お話自体も面白い、

    江戸を舞台に、弁蔵と宗次のふたりが、二人は泥棒というか掏摸というか、いってみれば組を抜けた相棒で、でっかいこと、を成し遂げるために旅を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月16日

    好き系だー。
    「さらい屋五葉」の仏の宗次と鬼蜘蛛の弁蔵の若い頃の話。
    まだ一巻だから今後どうなるかは分からないけど、このままスッキリ系で進んでいくといいなー。
    宗次、こんなにかっこいいキャラだったのか、と思う。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月11日

    少し絵柄変わった?わざとかな。最初なんかヘタになったように感じましたが、読み進めるうちに良く感じました。
    ストーリーは五葉以上に時代劇っぽいというか、悪く言えばありがちかも。時代小説やドラマを見慣れない人には新鮮に感じるのかもしれない。
    とにかく絵は素敵。好きだ。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月10日

    やっぱり異国ではなく日本を描いても素晴らしい。

    タッチやトーン?も和を意識してるあたりがまた良いです。絵を眺めてるだけでも良いです。

    続きが楽しみ

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月02日

    オノナツメ先生はもともと好きですが、
    今まではどっちかと言うと外国のお話の方が好みだったので、今回の「ふたがしら」はどうかしら?と思って読んでみたら・・・

    もう 最高 でした。


    色気のある絵と言うか話を描かれるのが凄いお上手な作家様ではありますが…もうッ!
    なんと言うか今回は、可愛らしい所もあ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月28日

    宗次さんが格好良すぎて、読んでるのが途中から辛くなった。

    かっこよすぎる…
    見事に好みです…

    そしてナツメさんの絵、大好きだなぁと改めて…

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月19日

    ここで検索してはじめって知った新刊情報・・・orz
    絶対買う!



    1/18
    買ったーん(*´ω`)ぅへへー

    0

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