ふたがしら 5
  • 完結

ふたがしら 5

693円 (税込)

3pt

3.7

大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。
頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して
自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。
その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、
宗次の顔はなぜか晴れない。
そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい
動きを始め…?

芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、
待望の第五集刊行!

...続きを読む

ふたがしら のシリーズ作品

全7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • ふたがしら 1
    完結
    693円 (税込)
    時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。 辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。 しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。 姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。 どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。 あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!? 『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇!
  • ふたがしら 2
    完結
    693円 (税込)
    赤目一味のもとを去り、でっけえことを成すために、まずは大坂を目指す弁蔵と宗次。 しかしその道中、瀕死の役人に遭遇する。役人から「何か」を託されたふたりは、迷わず踵を返して江戸を目指すことに。 ところが、戸塚で酒を呑んだ弁蔵が豹変。その様子に宗次はあきれ果て、結局ふたりは別々に旅を続けるが…? 時代劇ファンも納得のケレン味溢れる江戸活劇、第2集!
  • ふたがしら 3
    完結
    693円 (税込)
    大坂の夜坂一味に合流した弁蔵と宗次。 しかし、まずはその力量を試されることに。 不案内な大坂の町をさまよい、なんとかその腕を見せようとするふたりだったが、そこにはとんでもない罠が…? 粋な男ふたり組、その魅力がたっぷり詰まった第3集!
  • ふたがしら 4
    完結
    693円 (税込)
    芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった 夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、 皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。 その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、 頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…? 大坂編のクライマックスとなる最新第四集!
  • ふたがしら 5
    完結
    693円 (税込)
    大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。 頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して 自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。 その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、 宗次の顔はなぜか晴れない。 そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい 動きを始め…? 芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、 待望の第五集刊行!
  • ふたがしら 6
    完結
    693円 (税込)
    すれ違いを重ねる弁蔵と宗次。 しかし、それを見かねた芳の取り計らいにより、 ふたりはともに目指すべきものを再確認した。 その矢先、叶屋の策略にはまった芳が窮地に。 芳のもとへ急ぎ駆けつけた弁蔵と宗次が見た、 信じがたい光景とは…。 ここがふたりの分かれ道となるのか…… オノ・ナツメによる江戸活劇、第六集!
  • ふたがしら 7
    完結
    693円 (税込)
    多くの手下を従え、誰もが一目置く悪党一味となった、 弁蔵と宗次の「ふたがしら」率いる壱師。 しかし、ふたりの思いの方向はわずかなズレを見せはじめていた。 そんな中、手下の一人で錠前外しを得意とする仙吉は、 惚れた女と添い遂げるため、一味からの足抜けを望んでいた。 やがてその望みが、思わぬ事態を引き起こすことに…。 峠を目指して共に歩んできた弁蔵と宗次。 その、長い長い旅路の終着点……最終巻。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ふたがしら 5 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年01月10日

    揚々と始まった弁蔵と宗次のふたがしらの「壱師」。
    しかし、赤目に残したお蔦や、宗次の過去、ふたがしらの間に吹くすきま風が、不協和音を奏でます。

    0

    Posted by ブクログ 2015年03月09日

    物語の動きがちょっと不穏になってきた。
    同じ「さらい屋五葉外伝」なのに、立花の「子連れ同心」とは逆の空気……。
    あ、これ閉塞感や。

    0

    Posted by ブクログ 2016年03月06日

    第5巻。江戸に出てシノギを始める壱師一家。かつての古巣 赤目一家との対決がいよいよ迫る。これまでゆっくりな展開だったところ、5巻は一気にスピードアップ。
    しかし、あいかわらず、キャラの見分けがつかなくて混乱する。目の形くらいしか手がかりがないんだもの。

    0

ふたがしら 5 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ビッグコミックスピリッツ の最新刊

無料で読める 青年マンガ

青年マンガ ランキング

オノ・ナツメ のこれもおすすめ

ふたがしら に関連する特集・キャンペーン

ふたがしら に関連する記事

同じジャンルの本を探す