ACCA13区監察課 外伝 ポーラとミシェル

オノ・ナツメ

【組織に生きる『ACCA』の男たちの、家族の物語。全ページ描き下ろし特別コミックス!!】
ACCA５長官パイン、ACCAジュモーク支部長マホガニー。ジュモークでは有名なライバル同士であるこの二人には、同い年の娘がいた。ポーラとミシェル。娘として、親子として、友達として、恋人として――。組織の陰謀渦巻く『ACCA』のとなりで、ジュモークの木漏れ日に息づいていた、２つの家族と二人の少女の物語。
(C)2017 Natsume Ono

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ビッグガンガンコミックス
• シリーズ: ACCAシリーズ
• ページ数: 265ページ
• 電子版発売日: 2017年12月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 47MB

[匿名 · ★★★★★]

素敵

世の中BLは多くとも、ビアンのお話は
まだまだそこまで多くないのでは。
両親同士のライバル&友情、親子の絆と苦難
周囲の暖かさと理解。良い作品だと思います(^^)

＃切ない ＃感動する ＃エモい

[いりこ · ★★★★★]

見返す

父親同士が友人で、幼い頃から家族絡みの付き合いをしてきたポーラとミシェル
穏やかな空気感で話は進んでいきます。

accaほとんど関係ない。でもそこがいい。
これだけ何度も読み返してしまいます。

本編、番外編のパイン長官とマホガニー局長のやりとりを再度見返してしまう。

[め · ★★★★★]

外伝もすてき

本編とPSを読んでから今作を購入しました。セリフの羅列ではなく絵でキャラクターの心情が伝わるのはさすがだと思います。本編の主人公達は出てきませんが、ACCAの世界観に浸りたいと思った時に読むといいかもしれません。

＃アツい ＃エモい ＃深い

[syx · ★★★★★]

外伝にして外伝に非ず

これは良い。本作を知らなくても単体で感じ入れる作品です。

[ブクログ · ★★★★☆]

ACCAはPSも含めて国全体の政治や陰謀の話だったけど、これはその裏で育まれていた愛情の話。ジュモークのパインとマホガニーの娘たちの話。幸せな話。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ナツメ先生シリーズの中でもすごく気になってた本です個人的にですが。

たぶんACCAのどなたのかの娘さんとその同僚の家族がメインのストーリーで、ネタバレになるからあまり言えないけど終始不思議なストーリーでした。
最後らへんは、たぶん現代だったらこの話あり得ると思う。
序盤は悲しい出来事でしたが、
大人のレディになるにつれての気持ちの移り変わり？はどことなく共感できました。女性の考えることは常日頃宇宙ですしね笑
あーでも、私高校生ぐらいなんかは大人のことなんて考えてないし、ヲタク路線まっしぐらだったからなあ…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ふんわり幸せな友情モノから、自然に、ライトに愛情モノに変わる軽やかさ。
そして漠然と漂う同じニオイ、違うニオイ、死のニオイ。それぞれがいろんなものを抱えながら、日常はすごいスピードで進んでいく。
作者はもともと映画のような漫画を描く人だが、この作品は特にその感じが色濃いように思った。

[ブクログ · ★★★☆☆]

本編でいちばん影の薄かったパイン長官の娘たちの話。S.P.でパイン長官を描いて、さらに描きたくなったのだろう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ACCAの外伝。パイン長官とマホガニー支部長の家族と娘たちの物語。まさかの全ページ書き下ろし。やさしさとあたたかさに包まれたお話だった。ライバルであり親友であり恋人であり家族であり…素敵な関係性だな。

[Mahiro · ★★★★☆]

愛

原作は未読で、この外伝だけを読んだ者です。まず、登場人物がみんな温かくて、いい人です。そして、ポーラとミシェルのお互いを一途に想い合う姿は、見ていて安心できます。しかし、性的な描写(一回だけキスシーンがあります)がほとんどなかったのが、少し残念かなと思いました。