【感想・ネタバレ】GENTE 2巻のレビュー

あらすじ

老眼鏡紳士がおもてなしする、至福のリストランテへようこそ--。大好評『リストランテ・パラディーゾ』の外伝的シリーズ!老紳士たちが織り成す、優しく心に染み入る、ハートフルストーリー。 イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、マダムの趣味で、従業員はすべて老眼鏡紳士というちょっと風変わりなお店。老紳士たちのおもてなしが人気を集め、日々女性たちのハートを虜にしています。このお店で働くのは、優しくて気弱なカメリエーレ長のクラウディオ、小言が多くめったに笑顔を見せないルチアーノ、陽気なムードメーカーのヴィート、もぐホッペが愛らしいソムリエのジジ、男らしく豪気なシェフのテオ……。魅力と色気あふれるリストランテの住人たちと、そこで出会う客たちとの人間模様。優しくて切なくてあたたかい、絆の物語です。

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オノ作品は大好きです。みんなステキなキャラですが、特にジジがサイコー!無表情なのに、フッと笑えてしまう!

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2021年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ヴァンナとテオの話は勿論好きだけれど、オルガの幸せの話も好き。どれも素敵で甲乙つけがたい…やっぱり全部好き。

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2016年12月26日

Posted by ブクログ

まさに、至福の一時。

一巻に続いての第二巻も登場人物たちの出会い、想い、別れが丁寧に描かれています。

柔らかくなられたフリオと相変わらずグダグダなクラウディオの出会いの出会い。
まるで反抗期のような子供なテオとまるで父親のようなヴァンナの対立・和解・別れ、そして。
美味しい料理に心を満たしてもらう女性とガブリエッラ。

世の中には様々な女性がいるんです。

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2012年09月12日

Posted by ブクログ

このシリーズの中で一番好きなのがこの巻のテオとヴァンナの話。

年を経て素直になるのが難しくなった大人たち。
過去の後悔をやり直すっていうのも好きなプロット。
テオも少し救われたかな。

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

リストランテ・パラディーゾと同じキャラクタたちの話。
過去話やら恋愛話
老眼鏡をかけるような年とは思えない紳士っぷり。
ステキな話です。

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2009年10月07日

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あったかすぎる。冷たくてあったかい。
話としてはものすごいスタンダードなドラマなんだけど、それが心地よくて、古臭いけど古臭くない。
人々があたりまえに毎日していることを切り取り方一つでここまで印象に残るものにしちゃった感じ。
漫画だからこそ成立する話なんだろうなあ、と思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

リストランテ・パラディーゾの初期メンバーの話。若い人がほとんど出てこないなんとも不思議な雰囲気。でも面白い。

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2009年10月04日

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「リストランテ・パラディーゾ」の紳士達にスポットを当てたお話第二段。
この巻ではクラウディオとテオ、オルガにスポットが当たっています。

紳士たちの過去を垣間見て、ますます紳士萌えに拍車がかかりそうです。

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2009年10月04日

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言わずもがな1も良いですが、テオとシェフの恋模様からいってこっち。
「ひゃああ」と悶えるほどのときめきです。

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2009年10月04日

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今まで読んだ漫画の中で、限りなく雰囲気に惚れる作品。
この世界独特のやわらかな空気が好きです。
嗜好のツボが狭めかなあとも思うので、人を選ぶと思いますが、
嵌ってしまったら軽い中毒になります。大好きです。

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2009年10月04日

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シェフが格好良すぎてくらっとしました。
開店して人が居なくなってまた入ってきて、というのが
寂しく楽しくとても好きな感じでときめきました。

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2009年10月04日

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紳士萌え・その3!
テオとヴァンナはいいカップルだね。

巻末のルチアーノとジジの話にきゅんとした。
抜けてるルチアーノも好きだよ…!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

第1巻にまして映画っぽい雰囲気です。洒落ています。
描きおろし漫画が心憎い…!
敢えてストーリー以外の部分について。
イラストレーターとしてもやっていけそうな扉絵やカバーデザイン。裏表紙がキュートで、思わず見せたくなってしまう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

テオとヴァンナとの関係になんだかほっとしたり、くすりと笑ったり。
やっぱりオノさんの作品はいいな〜。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

イタリア、ローマ市街にあるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」は、美味しい料理と素敵な紳士が待つリストランテを舞台にしたコミック『GENTE』の待望の2巻。今回もええ話しやなぁ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

待望の2巻vv
今回は女性陣がものすごく素敵でカッコよいです。
アンジェラの言葉(というか発想の転換?)に感心させられました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

リストランテ・『カゼッタ・デッロルソ』で働く人々の、日常を切りとって描いています。

それぞれの性格が出ていて、おもしろいですね。

娘夫婦のためにアメリカに行ってしまった元シェフのヴァンナが、カッコいいのです。
彼女は、登場したときには、女性か男性かわからなかった、、、
年齢も、不詳。。

でも、いいなあ、
ヴァンナの料理を食べてみたい、、、

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2024年10月29日

Posted by ブクログ

今回は、若い頃のフリオとクラウディオの話。
シェフのヴァンナとテオの話。そして女たちの話。どのお話もほわんと心温まる。特にヴァンナとテオの話が好き。厳しく優しいヴァンナに思慕の念を抱いているテオが少年のよう!師弟関係ってところも私の琴線にふれる。最後にニコレッタが登場。時系列的には次が「リストランテ・パラディッソ」なのね。

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2021年04月24日

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『リストランテ・パラディーゾ』の姉妹編。
2巻は厨房のフリオ、テオ、ヴァンナの話がメインかな。
『リストランテ~』では当たり前にいた人たちだけど、あの時点に至るまでにいろんな物語があったんだなあ、としみじみ。
テオとヴァンナの関係、1巻で少しひっかかっていたのでじっくり描いてもらえてよかった~。反抗期の子どもみたいなテオ、父親みたいな存在のヴァンナ(女だけどな)。ヴァンナが去ってしまってからのテオへのフリオの対応も素敵だった。

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2013年02月08日

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この巻では、テオとヴァンナのエピソードがよかったなあ。異論は認める。

ジジがまだジジじゃない感じ。次も買うよ。

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2011年05月24日

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クラウディオの過去が・・・。今はあんな素敵なカメリエーレ長の彼も、若い頃はいろいろあったんだなぁ。テオとヴァンナの関係も素敵。ガブリエッラもオルガもジジも素敵。なんだろなー。「素敵」て言葉がぴったりなんだよなぁパラディーゾの世界って。

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2010年03月21日

Posted by ブクログ

オノさんの話に出てくる
おじいちゃんと孫の関係が
たまらなくかわいいなあ。

ジジもフリオもオーナーも皆好きですが、
テオが一番好きだ…。

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2009年10月04日

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これまたリストランテパラディーゾの番外編の2巻です!
私はこれが一番スキかもっVv
これも1巻に続いて個々の話になってます♪

もー。テオがステキすぎて鼻血でますよっ!
テオ〜…。まじで、こんなお店本当になかな…泣。

GENTE 1、2を読んでパラディーゾを読み返して見てくださいっ!

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2009年10月04日

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誰かにごはん作って欲しくなる。誰かにごはんを作ってあげたくなる。
美味しい料理は幸せになるなあと改めて実感。

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2009年10月04日

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オノさんの作品には、「粋」という言葉が似合う。
登場人物の会話(会話の間も)、しぐさ、表情。
どれを取っても「粋だなあ」と思ってしまう。
すきだなあ。

今回若かりし頃のクラウディオ登場。
わードジっことかもえr。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

おいしいものを食べたくなります。
イタリアの方にはステキな方しかいないんだ !とせんのーされそうです。
うふふ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

老紳士がたくさん出てくる素敵マンガの第2巻。イタリアにまた行きたくなりました。本当に今回も雰囲気がすばらしく良いマンガでした。ここに出てくる女性って弱いように見えて強いよね。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

リストランテ・パラディーゾの別冊ショートストーリー2。若かりし頃のクラウディオのストーリー。失敗して、お皿を割ってばかりだった頃もあったが、今や最高のサービスを提供する人気のカメリエーレだ。イタリアンは、料理に本当に真剣。席に案内する人、料理を作る人、それをサーブする人、それぞれの役割をプロとしてこなす。こうした一連のドラマを味わいにお客さんがやってくるのだ。サイドストーリー的な感じで過去の思い出をたぐる話の展開だから、少しパンチが弱め。

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2020年01月02日

Posted by ブクログ

話の進みがクールなのにあたたかい!
パラディーゾを読むとすぐこっちのシリーズ読みたくなるから、買うときはセットで買うが正解かと…!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

2巻も買っちゃいました♪

柳沢教授シリーズのような大事件が起こるわけでなく、日常を描いてる割には人物が魅力的にかかれていて面白い。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

巷では 「カレセン」流行だとか。枯れたおじさま萌えなのだそうだ。「カゼッタデッロルソ」という舌をかみそうな名前のリストランテが舞台。オーナー夫人の趣味でスタッフは老眼鏡をかけたおじさまばかり(一部除く)これといった事件が起こるわけでもなく。淡々と毎日が過ぎる…人が来て人が行ってまた人が来て…そんな日々が原色の国イタリアにおいてセピア的色彩で描かれる。濃くなく熱くなく。ふむ コミックを普段読まない私には少し難しい。いや話の内容は複雑でも何でもないのだが行間ならぬ絵間を読むのが大変なのだ。その難しさ分を抜いても星3つで。

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2011年08月01日

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