汀こるもののレビュー一覧
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ネタバレ・彼らの死は彼らのものではないのか
市子によって猫型宇宙人になったエインセルが人々により獺型宇宙囲碁妖怪エインセルになる話
猫型の方が好みだったが、獺型囲碁妖怪ってかわいいからいいか。要するに子規が可愛い
・他人に何をしたかは忘れているものだ
大雅さんが狐に化かされたのをお母さんが助けにくる話
超短編。まぁあのまま一緒に暮らしたりしたら市子は家出すると思う
・今どきのゲームは一日一時間では終わらない
勝てば願いが叶うという触れ込みのカードゲームをめぐる少女たちの戦い
最初の、適当にやればいんじゃね?という感じと、極悪妖怪がかかわっていると分かってからの市子のテンションの違いよ。
でも小学生の女の子も切り捨てない市子の優しさ。 -
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娯楽施設にいったら別世界、蛇の片方恋をする
嫁に乞われる、祖父登場。
娯楽施設にいて、何故あの世的な所に…。
そして振り返りをしてしまうのか。
昔話を知らなければ、こんなものでしょうか?
その場所で登場してしまった、知人。
会話がかみ合っているけれど、かみ合ってない状態。
注意事項をよく考えれば、分かる失敗(?)でした。
の前に、飛ばされたナンパ男達、どこへと
飛ばされたのでしょう?w
気持ちと想像力って大事、という教訓が
得られた気がする2話目。
金髪だろうと銀髪だろうと黒髪だろうと
すねて終了すると思うので、いいのでは?w
でも確かに言葉ぐらいは本人(?)に言わせましょう。
親切って大事ですけど、まさかの返し。
恩を仇で、というわけではないですけれど
人間側からしたら、まさにその状態。
そもそも落し物を拾うな?
いやでもそれも親切ですし、どうしたら…。
怪しげなものは拾わない??
父親がいれば、その上がいるのは当然の事。
すごい祖父です。
志は立派でしょう、確かに。
しかし父親の方が、これは正しい。
後ろにいる、犠牲になっている家族に気が付かず
他の人間の賞賛をあびるだけ、の存在はいりません。
しかも孫娘に対してのあの押し付け。
そこに気が付いた時点で、一歩大人になりました。 -
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ついに陰陽アイドルとご対面の上、驚きの現実。
神経逆撫でにしてタコにされた男幽霊その後?
何故『彼』は天狗になってしまったのか。
死んだ友人からメールが届いた、という友人の話。
またどこへ走っていくんだこの話、のオンパレード。
陰陽アイドルとの繋がりにびっくりですが
子供とはいえ、大好きなお兄さんの言動に
何かおかしい、と思わなかったのか。
タコにされた幽霊に関しては…うんまぁ仕方ないかと。
顔がよかろうが悪かろうが、生者だろうが死者だろうが
この上から目線の言い草に引っかかるのはいないかと。
ドMなら…いける??
いやでもプライド高そうですし、お断りしたい。
常識人の枠組みに入れたい、と思ってしまった話。
再び自分として生きていけるならいいのかも、ですが
ここまで頑張らねばならんのなら、考えもの。
ブラックですから、仕事内容が。
この流れでいくと、案外普通の話だった最後。
今度はそっちに行くか! でしたし、めくってすぐの
作者の言葉の意味も分かりました。
いやでもあれをするには…色々キャラ作らないと?w
ネットの中で楽しく、幸せに、変わらない生活を。
魔法少女の友人の叫びと葛藤はよく分かります。
分かっているのに、何も打つ手がない。
自分がものすごく無駄なものに思える。
ただ焦るだけの自分が、どうしようもないという現実。
うっかりそれを人様にあたってしまうのも
青春ではありますが。
相手がきちんとその辺りを考えてくれなければ
自分だけが気まずい、という…。 -
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当たったシークレットライブに誘いたいのに誘えない。
何故なら、事件が起きてしまうから。
12キロ歩くはずが、狸に遭遇。
狐がどうしてこうなったのか。
月に一度のお世話係の、犬猫のためのお願い。
狐に誘われて、のデートの『呼』ばれ。
そしてようやくライブに誘えたら…。
最初の話にちらっと出ていた事件が、3話目に繋がり
2話目は始まりで、4話目が今。
もしかしなくとも、4話目で呼ばれたのは彼女の…?
そうなると、どうして知っているのか、という謎が。
これはいつか伏線で使われるのでしょうか?
ライブの話はすごかったです。
確かにお父さんの言う通り、知り合ったからと言って
ドアを開けると大変な事に。
これは気を付けねば、です。
それ以外は、いつものようにやりたい放題。
そこにあるものには手を触れてはいけません、ですが
火の粉どころか巻き込もうとするならば
消してやらねばなりません。
が…ここまで大掛かりになるとは。
そもそも、どうして父親が気まずく思ったのか。
その謎も分かります。
それは確かに、見せたいものではないかと。
終わりのあの状態に関しては、いいのか!? ですが
まぁ丸く収まっているようですし…よし? -
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ぼんやり少女を捕まえ、新メンバー?
春休みが明ける前の学校では、立てこもりが発生。
のおかげで勝ち取った合宿。
罠にはめられるのを察知して、はめ返す怪談。
いじめの因果応報を仕立てるのが怖い話。
新メンバーの友人が、昔ネットにのった事件。
そしてそれに対して、の…。
当然のことながら(?)最後になるにつれ
犯罪の度合いが凄いです。
むしろ、最後は犯罪ぎりぎり、ではなく
犯罪そのもの。
ばれないようにしてください! という状態です。
ここだけ見たら、うわぁ…な話ですが、ここに至るまで
犯罪にならない事をしているので、うっかりと
そのまま流しそうになってしまう話の順番。
学校の先生が、不憫でたまりません…。 -
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いやー、無いでしょう。これは無い(笑)。
THANATOSシリーズでハジケまくっている、汀こるもの氏の新シリーズ。どんな新しい切り口が、と大いに期待していたのですが、いつも通りでした。あ、魚が出てきませんが(汗)。
汀氏の作品におけるドロドロ感というか、黒さと言うか、そういったものは"死神"という異能者あってこそ活きるものなのだと実感しました。学園ドラマにこのカラーを持ち込まれると、ちょっと、ねえ。
ご本人の弁によれば、「頭掻きむしって暴れたくなるような眩しさ」を本作で感じてもらえればとの事なのですが、うーん、眩しさ、ですか。ちょっとピンと来ないフレーズではあります。多分僕の高校生活はもっと平々凡々としていて、でも満ち足りていたのでしょう。これはもう、感性の齟齬なのでどうしようもありません。
読者を選ぶ作家さんであることはよーく分かっていますので、まあ今回は肌が合いませんでしたという事で。
と書いておきながら、続編も買ってしまいそうな悪い予感がします(爆)。 -
Posted by ブクログ
もうこのシリーズには手を出すまい…と前回誓ったにもかかわらず、やっぱり買ってしまった自分をまず責めたいです(汗)。
完全犯罪研究部シリーズの2作目。前作と同様、まー犯罪部の面々の暴走っぷりが半端無いです。ゆりっぺが学外に去った分、余計止められなくなった感有り。当初シリーズ化する予定は無かったそうですが、続編書くのならゆりっぺ辞めさせるべきではなかったですよねえ。立ち位置が中途半端なままずぶずぶと病んでいくのが痛々しいです。まあ、ある意味二号もこれからどーするんだ、とは思いますが。
正直、犬のくだりの辺りでぶん投げたくなりましたが、終わってみれば珍しく!?ミステリ的な転回もあって、悪くは無かったです。でもやっぱり肌には合わなかったなあ。申し訳なし、です。 -
Posted by ブクログ
THANATOSシリーズ第7弾。
間違えて先に8作目を読んじゃったけど、あまり支障なし。
カルト教団に入信したミキちゃんを、真樹が手駒総動員で連れ戻しに行く話。
高槻さんに湊さん、出屋敷さんはもちろん、自然科学部員やカナさんまで、今までのメンバー総出演。叙述トリックではないけれど、誰がどの名前で潜入してるのか、よく読むと分かるんだけど、そこか〜ってものも。
今回双子の出番少なめだけど、真樹にしろ美樹にしろ、大人たちにいいように利用されて、いろいろブラックな要素が増えてきて、どこに向かっていくのか楽しみでもあり、恐くもあり。
そして相変わらずのオタクネタ。細かすぎてすべて拾えてる訳じゃないけど、オーズのネタが一番面白かった。