汀こるもののレビュー一覧
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Posted by ブクログ
構成は前作と同じく、アクアリウム関連の死ぬほど長い蘊蓄と、それを踏まえたトリック。さらに今回は犯人の動機、キリングメッセージをも流れに取り込み、あくまで双子の話であることを逸らさずに一歩踏み込む。アクアリウムについて語ることはつまり、自然の摂理について語ることである。自然が全てシステム的に正しいのだ、という暴論を吐くつもりはないが、自然の論理が持つ力は、時に人間が練り上げたそれより威を持って僕らに迫ってくる。社会から弾き出され、自然にも拒否された双子はどこへ向かうのか。BLに限らず、恋愛物は障害が大きければ大きいほどよい、と言うが果たしてここまでくると、人間とは何かと考えさせられてしまう。
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Posted by ブクログ
ぶっちゃけ最終話は必要だったのだろうか?
最終話の終わり方は頂けない。
消化不良?
1話はある意味脇役の市子。
最初はどこか不気味で不思議ちゃん。
2話では憂さ晴らししたりして…。
失敗しては怒られて諭されて成長を見せる
市子可愛いw
3話の会話シーンなんかは中々のもの。
このまま続けば良いものを…
史郎坊が中々好い人で楽しい。
機械に強いのは元通信士だから?
最終話の事の起こりは1話で解決しているんじゃ
ないの?って所からハテナ状態。
パラレルワールド的なものだろうか?
最初はシリアス悲劇的な装いだったけど
最後にはバタバタ喜劇的な終わり方。
どっちつかずだなー。
最終話の消化不良がなけれはかなり気に入った本だった。
…本だね。
作中やたらオタネタが散りばめられているの。
例えまでアニメネタとかは如何なものか?
とは思うけれど?
10年後読まれる作品でもないということかね? -
Posted by ブクログ
うーんとね、少女残酷論でもおもったんですけどね。マンガ・ゲームの小メタちりばめられているのが、いちいちニヤリとできて困ります。真Ⅳだったら、酷いことになってますよ。ニヤリ連発。
しかし、妖怪さんたちよく知ってますね。依代がタブレット端末の溝越はともかく、助六が開幕メギドラオンとか知ってるんですね。
あぁ、だから助六なのか。
そんな風にニヤリ連発の自分は、最後の大雅さん獅子奮迅のときも、あまりドキドキせず。
だって、九尾の狐ってメガテンだとボスじゃないんだもん。ごめんなさい。
娘のために頑張るお父さんは素敵でしたよ。レベル99というオーバースペックだからといって、ごくごく普通の生活をあきらめることなんてない、という決意。
娘の幸せを願う父親の心情です。
あ、チェフェイいましたね。九尾の狐。あれは調子乗って酷い目にあいました。ごめんなさい。
あとは、テトラカーンセンコにヒノカグツチ反射とかね。タマモもそうか。
案外、痛い目あってんな。そりゃあ、白面の者だったり妲己だったり羽衣狐だったり人柱力だったりするわけです。
ごめんなさい。 -
Posted by ブクログ
表紙とタイトル…プラス、帯の「魔法が使えるからといって万能なわけじゃない」という煽り文に惹かれて買いました。
別にファンタジー感溢れる魔法バトルとかが読みたかったわけじゃないんですが、
これはいくらなんでもタイトル詐欺だろw
このタイトルでこの内容をイメージできる人がいたらエスパーだよ!これじゃない感がハンパない。
まあ、結果的に面白かったから良いんですけどね。
表層には”魔法”とか"レベル”とか出てますが
それらから連想されるRPG要素はほぼなく、
ネタで出てくるRPGのタイトルぐらいですね。
どちらかというと”呪術”とか”怪異”物。
和製に寄った異能物ですね。
ライトノベル的な要素は強く、
逆にサブカルヲタ知識が全くない人には
ちょっとキツイんじゃないかってくらい
そっち方面のネタが練り込まれてる。
特にシュタゲネタは酷いw
シュタゲ知らないと読んでてつっかえそうな気がするんだが、そんなことは無いのだろうか?
そして逆にシュタゲもそうだけど実在の企業名や作品名が出てきちゃうあたりがラノベっぽくないかも?
講談社なのにKADOKAWAの作品のネタも出てくるしな。
文章は基本的にコミカルさもちゃんとあって読みやすいんだけど、時々説明不足っぽくて解りずらかったりすることがあったかな。
読んでるうちに理解できる範囲なんだけど、
すっきり読めないから引っかかりましたね個人的に。
キャラは立ってるし内容は叙述トリックいれたりパロネタ絡めたりで工夫されてて面白かった。
ラノベ読み視点で言えば、
もう少し芹香と市子の交遊を掘り下げてほしかったかなって意見が多そうだ。
親父も充分面白かったけどね。
なんかでも女性っぽい感じがするよね。
女性が好きな男性像?草食系だけどw
元警視総監とか特に女性の好きなシブイ親父だと思いました。
これ続編出るんですかね?
読んでみたいなとは思いますが…