ただし少女はレベル99

ただし少女はレベル99

小説・文芸
935円 (税込)

4pt

学校で出屋敷市子は「カッパー」と呼ばれている。彼女のまわりではありえないことばかりが起こるからだ。だからカッパー、デビッド・カッパー・フィールド。同級生の葛葉芹香が撮った写真に偶然写りこんだ市子は、その写真を消去するようにと芹香に迫る。消し忘れているうち、小さな幸運が次々と市子に舞い込むが、それは凶事を呼び込む幸運の無駄遣いだった……。博学天狗にもふもふ狐ほかも登場するオカルティックファンタジー。

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ただし少女はレベル99 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    テイスト的には森見作品好きにはどストライクな設定というかキャラの感じや世界観かなと読みながら思ったりもした。
    汀作品はタナトスシリーズを一作読んでいるだけだが既存の作品などの小ネタなどを随所に散りばめていてニヤニヤしてしまうけど世界観の構築がいい。というのは結局、キャラがきちんと立っているからなんだろう。

    最後の『私の幸せは貴方のそれではない』でそっちかあと思ってしまうのは仕方ないというか僕は好きなラインなので嬉しい部分でもありゼロ年代的なセカイ系を意識的に作品内で批評的に描くとこうなるのだろうと読み終わって勝手に納得はした。

    正直このテイストでusiくんの作品をうまく表せている世界観の装丁イラストならノベルスよりハードカバーで出した方が売れるんじゃないかなと思ったりはするのだが。

    最初の一作以外は書き下ろしみたいだけど汀さんノリノリで書いたんじゃないかなって、読んでてそんな感じがした。こういう時ってたぶん作家さんからしたら逆だよって場合になりそうだけど。

    0
    2014年02月16日

    Posted by ブクログ

    こるものさん新シリーズ。出屋敷父娘好きだ~。市子ちゃんとタナトスが出会ったら一体どうなるのか?(笑)

    0
    2014年02月14日

    Posted by ブクログ

    あっちのシリーズのカサンドラこと大雅さんが、こっちではまたいい味出してて、ますますファンになりますな。和風妖怪モノは好物なので、このシリーズも今後が楽しみです。4編目のエンドレス感がまたいい。

    0
    2014年09月08日

    Posted by ブクログ

    ぶっちゃけ最終話は必要だったのだろうか?
    最終話の終わり方は頂けない。
    消化不良?

    1話はある意味脇役の市子。
    最初はどこか不気味で不思議ちゃん。
    2話では憂さ晴らししたりして…。
    失敗しては怒られて諭されて成長を見せる
    市子可愛いw
    3話の会話シーンなんかは中々のもの。
    このまま続けば良いものを…

    史郎坊が中々好い人で楽しい。
    機械に強いのは元通信士だから?

    最終話の事の起こりは1話で解決しているんじゃ
    ないの?って所からハテナ状態。
    パラレルワールド的なものだろうか?
    最初はシリアス悲劇的な装いだったけど
    最後にはバタバタ喜劇的な終わり方。
    どっちつかずだなー。
    最終話の消化不良がなけれはかなり気に入った本だった。
    …本だね。

    作中やたらオタネタが散りばめられているの。
    例えまでアニメネタとかは如何なものか?
    とは思うけれど?
    10年後読まれる作品でもないということかね?

    0
    2014年05月21日

    Posted by ブクログ

    エンドレスネタにまどマギ出て来てそれまでこいつ趣味あうじゃんって心の中で竹馬の友扱いしてたら、1977だた。
    そろそろまどマギ見ようとおもう。

    0
    2014年04月08日

    Posted by ブクログ

    うーんとね、少女残酷論でもおもったんですけどね。マンガ・ゲームの小メタちりばめられているのが、いちいちニヤリとできて困ります。真Ⅳだったら、酷いことになってますよ。ニヤリ連発。
    しかし、妖怪さんたちよく知ってますね。依代がタブレット端末の溝越はともかく、助六が開幕メギドラオンとか知ってるんですね。
    あぁ、だから助六なのか。

    そんな風にニヤリ連発の自分は、最後の大雅さん獅子奮迅のときも、あまりドキドキせず。
    だって、九尾の狐ってメガテンだとボスじゃないんだもん。ごめんなさい。
    娘のために頑張るお父さんは素敵でしたよ。レベル99というオーバースペックだからといって、ごくごく普通の生活をあきらめることなんてない、という決意。
    娘の幸せを願う父親の心情です。

    あ、チェフェイいましたね。九尾の狐。あれは調子乗って酷い目にあいました。ごめんなさい。
    あとは、テトラカーンセンコにヒノカグツチ反射とかね。タマモもそうか。

    案外、痛い目あってんな。そりゃあ、白面の者だったり妲己だったり羽衣狐だったり人柱力だったりするわけです。
    ごめんなさい。

    0
    2014年04月02日

    Posted by ブクログ

    表紙とタイトル…プラス、帯の「魔法が使えるからといって万能なわけじゃない」という煽り文に惹かれて買いました。

    別にファンタジー感溢れる魔法バトルとかが読みたかったわけじゃないんですが、
    これはいくらなんでもタイトル詐欺だろw

    このタイトルでこの内容をイメージできる人がいたらエスパーだよ!これじゃない感がハンパない。

    まあ、結果的に面白かったから良いんですけどね。

    表層には”魔法”とか"レベル”とか出てますが
    それらから連想されるRPG要素はほぼなく、
    ネタで出てくるRPGのタイトルぐらいですね。

    どちらかというと”呪術”とか”怪異”物。
    和製に寄った異能物ですね。
    ライトノベル的な要素は強く、
    逆にサブカルヲタ知識が全くない人には
    ちょっとキツイんじゃないかってくらい
    そっち方面のネタが練り込まれてる。

    特にシュタゲネタは酷いw
    シュタゲ知らないと読んでてつっかえそうな気がするんだが、そんなことは無いのだろうか?

    そして逆にシュタゲもそうだけど実在の企業名や作品名が出てきちゃうあたりがラノベっぽくないかも?
    講談社なのにKADOKAWAの作品のネタも出てくるしな。

    文章は基本的にコミカルさもちゃんとあって読みやすいんだけど、時々説明不足っぽくて解りずらかったりすることがあったかな。
    読んでるうちに理解できる範囲なんだけど、
    すっきり読めないから引っかかりましたね個人的に。

    キャラは立ってるし内容は叙述トリックいれたりパロネタ絡めたりで工夫されてて面白かった。
    ラノベ読み視点で言えば、
    もう少し芹香と市子の交遊を掘り下げてほしかったかなって意見が多そうだ。

    親父も充分面白かったけどね。
    なんかでも女性っぽい感じがするよね。
    女性が好きな男性像?草食系だけどw
    元警視総監とか特に女性の好きなシブイ親父だと思いました。

    これ続編出るんですかね?
    読んでみたいなとは思いますが…

    0
    2014年02月24日

    Posted by ブクログ

    出屋敷市子シリーズ第1作で4編収録。
    先日5作目を最初に読んだので1から読むことに。変な順番で読んでしまったため、市子がだんだん人間らしく変化していくのだろうというのがよくわかったし、タイトルがレベル99から1ずつ下がっていくのも納得。
    天狗のおじさんがいい味をだしている。タナトスシリーズの湊さんが登場したのは驚いた。
    ラストの話のアニメ、サブカルネタはちょっとついていけなかった。

    0
    2020年06月30日

    Posted by ブクログ

    連作短編。ファンタジー。
    三作目までは、ユーモアたっぷりの青春コメディ。
    最後の話が…なんか、すごい。意味不明ですが。
    個人的には、三作目までの雰囲気で続けてほしかった。

    0
    2016年01月04日

    Posted by ブクログ

    「あの、くっつかないでください。このようななりですが相応に歳を重ねた雄ですので宮やその朋輩の少女ならともかくおっさんにくっつかれるのは不愉快です」
    「モフモフさせろよー! ぼくは家長だぞー!」
    2015/07/31-08/08

    0
    2015年08月08日

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