感情タグBEST3
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<あらずじ>
立花美樹が双子の生母で故人の幸子の実家・在澤家から跡継ぎとして呼ばれる。
同行する立花真樹と高槻刑事。
在澤家では代々伝わる太刀を継承していて、美樹が継承の儀式の主役となる。
在澤家の面々が集まり儀式を執り行おうとしたその時、案の定事件が起こる。
在澤家にあった鯉池の濾過槽から溺死体が発見され
その次は銃殺死体
銃を持っている高槻が疑われる中、2件の被害者親族が共に家族を疑い
被害者が拡大するも、犯人が判明し無事事件は解決した。
その後高槻は真樹から話を聞く
事件を早期解決するために真樹が在澤家の面々を誘導し
少ない犠牲者で真犯人をあぶり出したと
在澤家が美樹を呼んだ本当の理由は
美樹のタナトス(死神)能力がほしかったからだと。
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この人の本好きだなぁとしみじみ思う。
キャラクターとテンポが良い。
もうほぼギャグだよね、というところまで来ている。結局のところ、探偵ものが行き着く先は様式+αの芸なのか。
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お馴染みの死神と呼ばれる少年・美樹とその双子の弟・真樹、そして付き添い警察官高槻と監察医出屋敷が主人公チームなミステリー。ミステリー的にはそうでもないけど、物語としてはめちゃくちゃ怖い。最後に向かうにつれて恐怖が募ってくる。
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カサンドラ面白すぎた。
問題編終了ということで次巻からはまた進展するのかな。
双子はどうなることやら早く読みたいです。
怖いけど・・・
魚についての微妙に偏った知識が増えてくのが密かにとても楽しい。
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汀さんの知識の豊富さに毎回驚かされます。
多分読み切れてない裏の部分がたくさんあるんだろうなーとちょっと悔しかったり。
真樹の考え
美樹の考え
真樹と美樹の互いへの異なる感情
展開が読めないのが面白いですね
文中ネタが多いのは常てですが、それにしてもドリフターズがくるとは!作者の守備力ハンパない…
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タナトスシリーズ8作目。
信州山中の名家で起きる惨劇。
当主になっちゃいそうなミキちゃん!
犬神家的展開って何だよ!
前回で地に堕ちた探偵が今回は活躍。
そしてなんといっても、カサンドラ出屋敷先生!変人!変人!好き!
薙刀と太刀は不覚にも面白かったよ…。
そろそろわたしも鉄板買おうかな。やっぱり便利だよね、鉄板。
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タナトスシリーズ。
親戚の旧家の跡継ぎに選ばれた美樹。人里離れた屋敷で行われた継承の儀式の日にやはり殺人が起こった。同行していた真樹、高槻、監察医の出屋敷が真相を究明しようとするが…
動機だらけの一族の中で誰が犯人か、美樹を跡継ぎに選んだ真意は?と読み進めると、ラストで真樹の黒さが爆発。この双子は果たしてどうなっていくのだろう。
鯉や鬼の蘊蓄が楽しかった。
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THANATOSシリーズ8作目。内容は「うちの親戚がこんなに横溝なわけがない」の一文に尽きる。
死を目前に控えた旧家の当主と後継ぎ問題、集まった親戚、夜通し行われる秘密の儀式。絵に描いたような横溝的シチュエーション+死神ご一行。事件は起こるべくして起こったとしか言いようがない。
今回は、特に真樹のブラックさが際立った感じ。殺人教唆を詰られた真樹の啖呵がハンパない。さすが死神の眷族だけのことはある。
相変わらずの魚ネタに、細かいオタクネタ。テンポのいい会話が読みやすい。
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後継ぎに下さい、と指名されたのは死神の方。
しかも場所は、そこしか人が住んでいない集落。
これは何かある! と思いきや、予感的中。
いつものように騒ぎまわり、いつものように死体発見。
こうなると思ってました、というよりも、予想範囲内の現実。
突如死体があれば驚きますが、予測していれば何にも怖くない?w
むしろその後の方が怖かった!
やはり世の中怖いのは人間です。
やりやがった! というよりは、うまく事を運んだな~と。
もう呆れも驚きも通り越して、納得、という状態。
今回の苦労人は、毎度おなじみ…かと思ったら
違う人にバトンタッチ?
こちらはこちらで、違う意味ですごい人になってますが。
気になるのは、儀式内容。
一体空白の時間に、どこをうろついて親睦深めたのでしょう?
会話内容と行動内容を是非に知りたいです。