藤本タツキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレうーん、いい終わりだった!完結かと思って一気読みしたけど、1部ね…。戻ってこない人達のこととか、マキマの支配が解けた人とか考えると…!
元々ポチタがマキマを好きだったのかな…ポチタになるとすごく落ち着いてるのに、悪魔の時はなんであんな狂暴なんだろ…本能に負けるのかな。
デンジとコベニ、デンジとパワーとのやり取りが凄くよかった!コベニが踊ってる間に一戦終わったのか。そんなときにパーフェクトとっちゃうコベニ…生き残ると思ってたよ。
デンジがおかしいとこもあるけど人間らしく考えてて感慨深い!マキマが全くデンジを見てなかったって語る姿が感極まる。肉とかその他に処理した過程もすごそうだな…。岸辺もすごい -
Posted by ブクログ
ネタバレ十分に伏線はあったけども…マキマが世界征服目指してたラスボスだったんだ。マキマの言葉は単なる手段なんだな…岸辺の気持ちが少しはわかったよ。
アキが本当にただの駒として死んでショック。アキ、姫野の言う通りだった…姫野じゃだめだったのか…弟が必要だったってことか。想像の中では楽しそうなのに、実際の笑顔は虚ろで不気味だな。魔人の感覚ってああなんだ…神経系は上手く補完できないのか…まあ、人間になろうとしてる訳じゃないから、目指す方向が明後日向くのかもな。パワーも、幼児みたいなもんなのか…
アキとデンジの絆含め、築きあげられたものが破壊された衝撃の大きい巻だった。ここまでの物語があって、壊されてこその感 -
Posted by ブクログ
やっぱナユタ好きだな〜。
「人魚ラプソディ」は末尾のエピソードがあるからか、少しあっさりめ。
「目覚めたら女の子になっていた病」もあっさりめだけど、「オチがそこか笑」って感じ。
このワードが出てくる作品が多いのは、タツキ先生の一種の「健康な青少年像」なのかな?
「予言のナユタ」
これ大本命。ナユタみたいな女の子が大好きなので!
魔法の描写もいいし、わからないものをわかっていく過程は好きな人多いと思う。
「妹の姉」はTwitterで既に読んだ人が多いんじゃないかと思う。
末子のことがわからない長子、という枠組みではナユタと同じ。
ルックバックが好きな人は好きだろうね! -
不幸な生い立ち、貧乏生活でも夢を見ながらポチタと一緒に生きているデンジ。絶望していない所が凄い。ストーリーのテンポが良くどんどん読めます。残酷なシーンも結構あるので苦手な人は注意をした方が良いかもしれません。