藤本タツキのレビュー一覧
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『チェンソーマン』第11巻は、単に戦闘のクライマックスを見る巻ではない。これまでの物語の積み重ねが結実し、悪魔としての性質、存在意義、そして人間としての選択が同時に問い直される結末である。まずこの巻の位置づけとして、前巻までマキマとの決戦が進んでいた状況から、デンジとチェンソーマンの最終的な対峙とその後の世界への余波が描かれる。マキマは支配の悪魔として自身の計画を明らかにし、デンジは残された仲間たちとともに最終的な対立に臨む。 
巻頭では、戦いの余韻が日常と交錯する場面がある。コベニとチェンソーマンがゲームセンターで時間を過ごすシーンは、緊張の続いた物語の中で一息つく瞬間として挿入されるが -
Posted by ブクログ
『チェンソーマン』第8巻は、単純な「刺客との乱戦編」でも「主人公のひたすら強さ急上昇編」でもない。この巻で中心になるのは、デンジという存在が世界の多様な勢力に晒され、“力”と“存在意義”が相対化される局面だ。前巻までにテレビでその存在が露見したことで、日本のみならず各国が刺客を送り込み、デンジを狙う戦闘が巻き起こる。刺客たちの出自や戦い方の違いは、単純な力比べを離れ、価値観や戦術の衝突として物語を構造化する。そこに不気味なサンタクロースの介入が重なり、デンジたちは終盤で“地獄”と称される異質な空間へと引きずり込まれる。 
この巻では日常パートがほぼ存在せず、初めから最後まで戦闘と緊張が主軸 -
ネタバレ
主人公のデンジが悪魔と戦うダークファンタジーという当作品。
主人公のデンジは生い立ちなど含めて倫理観などが人とは違い普通の生活に憧れを抱き、前向きに生きようとする姿勢が魅力の作品になっております。
他のキャラクターも個性豊かで複雑な心理描写や人間関係も当作品の見どころで人材などの仕事をしている自分にとって色んな人と関わることが多い私には面白いと感じることもあります。
劇場版も好調だったということで機会があれば見てみたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「恋しいよ」
は泣ける。パワーもいなくなって、もう生きてく気力がない。
パワーとデンジの再会、良かったなあー
アキもチラッと見えた扉絵が良かった。
アキも蘇ってくれー、、
大事な人が亡くなる喪失感を、リアルに感じさせたかったのかなあ作者は。
11巻まで、怒涛の展開でホント凄かったあ。。。
世間と隔絶された中、新生児を24時間体制でお世話する私に、刺激と活力をありがとう…
私的に掴まれたのは、ハロウィン。
ハーロー、ハーロー、ウィぃぃぃぃん!!
死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなるって致命的すぎて、その発想に仰天。
脳みそリボンみたいにくくってるし。。
1人で東京観光してたとか爆