藤本タツキのレビュー一覧
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漫画のタイトルは絵梨なのに…
随所に登場するお父さんの姿が、とても印象的でした。
主人公の少年の持ち味を、父親が何気なく受け止めているコマが温かく、特に好きなシーンです。
たとえその持ち味が大勢に受け入れられなくても、個性を肯定されることでどれだけ強みになるかを感じました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近チェンソーマンに爆ハマりしていて、こちらも読んでみた。
映画のような演出、創作論、人間の醜さ、亡くなった人を美化して本来のその人とは違った形で愛することへの肯定という優しさ、ボーイミーツガール、思いもよらない展開…どれも藤本タツキ先生のエッセンスに溢れていた。
読み心地は純文学作品のよう。それぞれの要素からいろんな考察ができるけれど、人の悼み方を事情も知らず否定するべきではないと思った。優太の悼む形は、誰がなんと言おうと最高の爆破だったんだろうと思う。
映画愛も溢れる作品。映画を一緒に見まくるのがタツキ先生の思う最高のデートなのか?そして作品を面白いと言ってもらえることが、最高の愛情表現な -
購入済み
ホラーが過ぎる
10巻も映画みたいな展開です。本当の悪ってなんだか分からなくなっちゃいますけど、マキマさんのことがとてもよく分かるので「こういうこと考えてたんだー、マキマさんかなりサイコだな!」って腑に落ちました。吐きそうなほどデンジに辛い状況なんですが、コベニちゃんのせいで大爆笑したりものすごく消耗する感です。