藤本タツキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱナユタ好きだな〜。
「人魚ラプソディ」は末尾のエピソードがあるからか、少しあっさりめ。
「目覚めたら女の子になっていた病」もあっさりめだけど、「オチがそこか笑」って感じ。
このワードが出てくる作品が多いのは、タツキ先生の一種の「健康な青少年像」なのかな?
「予言のナユタ」
これ大本命。ナユタみたいな女の子が大好きなので!
魔法の描写もいいし、わからないものをわかっていく過程は好きな人多いと思う。
「妹の姉」はTwitterで既に読んだ人が多いんじゃないかと思う。
末子のことがわからない長子、という枠組みではナユタと同じ。
ルックバックが好きな人は好きだろうね! -
不幸な生い立ち、貧乏生活でも夢を見ながらポチタと一緒に生きているデンジ。絶望していない所が凄い。ストーリーのテンポが良くどんどん読めます。残酷なシーンも結構あるので苦手な人は注意をした方が良いかもしれません。
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購入済み
「らしさ」全開
藤本タツキという漫画家のもう少し商業誌向けにこなれたファイアパンチやチェンソーマンを読んでいるから、この短編集も読んでみようと思えた。過去の作品なので当然荒削りだったり、作者独特の頭おかしい感じ(褒め言葉です)も濃すぎる気はするが、それなりに楽しめた。ただ、とっかかりとしてのチェンソーマンなどでの商業的な成功をしたものの独特の感性の作家だということを前提としているので、この短編集だけをいきなり見せられたとしたら戸惑っていたと思う。話によって分かりやすさの難易度に差があるが、基本的には全てを説明せずに読者に想像させる余地を残す構成になっていて、文学的な趣がある。
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ネタバレ 購入済み
何度か読み返したい漫画
ウェブで話題になった際にリアルタイムで読んではいたが、読み返したくて単行本が出たということで購入して再読。子供の心理描写、時間の流れの表現、現実の社会問題、作者自身を思わせる登場人物、異なる世界線の組み込みなど、多くの要素が含まれていて考察をすることに楽しみを見出すこともできるだろうが、単純に読んで強い思いや迫力を感じて何度か読み返したいと思った。読むたびに少し感じ方が変わったり新たな気づきがある漫画。