野村克也のレビュー一覧

  • ID野球の提唱者が明かす! 運の正体

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    野村克也が運について分析した一冊。

    内容は今までの本と大差ないが、運について考察してる点が新鮮で勉強になった。

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    2019年12月21日
  • 弱者の流儀 野村克也31の考え

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    謙虚に生きる大事さ、リーダーのあるべき姿がよく書かれてる。けど、いまの中間管理職までなのかな、こういう考えも。

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    2019年12月16日
  • なにもできない夫が、妻を亡くしたら

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    元野球選手・監督の野村克也氏が、妻を亡くした後のロスについて語った一冊。

    今までの野球についての話とは違い、彼の生き方を知ることができた。

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    2019年12月09日
  • 成功する人は、「何か」持っている

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    野村克也の自伝的内容。

    これまで書かれてる内容がほとんどだが、他の野球選手の話はほとんど出てこず、純粋に自伝として書かれてた点が新鮮だった。

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    2019年11月25日
  • 超二流 天才に勝つ一芸の究め方

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    ネタバレ

    100字要約
    「超二流」とは、強みと弱みを理解して強みを活かせるように頭を使うことである。如何に気づいて変化を感じとるかが原点である。責任感を持ち自主的に考えて、素直な心で壁に挑む。分水嶺となるのは感謝の心である。

    ーー メモ ーー

    「超二流」をあえて定義するならば、自分の強み・長所と弱点を理解して、強みを活かせるように頭を使う選手のことだろう。

    全てが揃っている選手など、そうはいない。だから、「大きな欲」「無謀な欲」は思い切って捨てなければならない。

    仕事に取り組むしっかりとした姿勢を持ち、自分の強みを知って時にはできないこと、苦手なことを思い切って捨てる勇気を持つ。そして自分だけの

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    2019年11月16日
  • あぁ、監督 ――名将、奇将、珍将

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    監督は選手に信じさせなければならない
    蔭山監督、鶴岡監督の後任
    鶴岡監督が一目置く人物
    就任4日目で亡くなった
    監督してのプレッシャーはすごい
    名参謀は名監督になれない
    野球に詳しくても監督はできない
    組織はリーダーの力量以上には伸びない
    異分子や異端児を拒否せず能力の見極め
    一度の失敗で失格の烙印を押してはならない
    地位が人をつくる
    野間口と武田勝が同時期にシダックスにいた
    当時は野間口の方が断然上
    信頼を判断基準にしてはならない
    古田との確執
    好き嫌いで選手を起用するのは最低の監督
    動かすには
    恐怖、強制、理解、情感、報酬、自主的
    西本監督、選手に信任投票させる(不信任4)
    古葉監督、南海

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    2019年11月13日
  • 野球と人生 最後に笑う「努力」の極意

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    本屋の店頭で野村監督と目が合ったので購入。
    野村監督の影響で菜根譚を読んだりもしたのですが、世間一般に言われる「成功者」はやっぱり等しく同じことを言っている気がするのです。そこに辿り着く道筋がほとんど決まっているならそれを実践するだけで誰もが成功できるはずなのに、それが簡単じゃないんだから人生って面白ぇなあと。
    上に書いた通り、最初は野球要素に惹かれて読んでたんですが、途中から人生訓とか生き方の話になっています。それは野村監督にとって野球=人生だったからに他ならないのかなと。あと、サッチーの話でちょっと涙ぐんでしまった。
    自分は無力で才能がない。そう気付いてからがスタートです。目指せ月見草。

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    2019年11月07日
  • ありがとうを言えなくて

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    沙知代さんてめちゃくてで、すごい話でした。
    野村さんは、好きとか愛しているとかではなく、沙知代さんに囚われてしまったという感じでしょうか?

    この前のOB戦、むちゃくちゃ楽しそうな顔が印象的でした。

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    2019年07月21日
  • 野村メモ

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    以前よりこの方の発言には含蓄があるな、と思っていたので手に取った一冊。本書はメモの必要性についてが主題のため、何かにつけてメモに集約しているが、これは今の流行りに乗せるべく編集側の戦略ではなかろうか(笑)
    大事なことはメモを継続することもそうだが、何のためにするのか、その哲学みたいなところがブレない点ではなかろうか。
    結果を出してきた方の考え方、野球というスポーツの話に限定せず、日常のビジネスにも応用できる話だろう。
    若い人にもオススメの一冊です。

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    2019年05月07日
  • 野村ノート

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    進歩するためには、そして成果を得ようと思うならば、綿密に観察し、考え、働きかけることを、弛まず継続しなくてはならない。感性の赴くままだけに日を消していては、長持ちしないぞ、という自己啓発でもあり、マネジメントの極意でもある。

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    2019年02月10日
  • 名将の条件 監督受難時代に必要な資質

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    久しぶりに読んだ野村節。
    やはり共感できることが多く、とても観察眼と野球哲学に長けているなぁと改めて感服。
    遠慮なくぶった斬る論調もかえって清々しい。

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    2019年01月18日
  • 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは

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    東北楽天ゴールデンイーグルスの野村監督による古き良き強い巨人軍についての本。

    私は子供の頃から巨人ファンだった。だが、最近はほとんどプロ野球を観ることがない。最後に球場に足を運んだのは何年前だろうか。それでもメジャーリーグやパ・リーグのテレビ中継はたまに観たりする。いつから巨人戦を観なくなったのだろうか…

    さて、本書では、昔の圧倒的な強さを誇っていた巨人軍が野村氏から見てどういうチームだったのか、そしてその巨人に対抗するために選手として、監督として、何を考え、どういうことをやってきたのかを書き著している。

    さすが、名選手にして名監督であるだけのことはあると思わせてくれる内容。野村監督に対

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    2019年01月03日
  • 野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方

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    マイミクてつやんさんからお借りした本。
    天性のものは教育でなんとかなるものではない、ということ、ちょうど同じことを別の方がおっしゃっていました。

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    2019年01月01日
  • 野村メモ

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    「メモは連想を呼び創造力を刺激する」というこの本のメッセージを心に留めておきたい。普通の選手が1日1試合しかこなさないのに対し、野村さんは1日に3試合(想像、実際、復習)こなしていたという。これを実行していくにはメモが非常に重要で、毎日しっかりと実施していたからこそ圧倒的な成績を残せたのだろう。

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    2018年12月27日
  • 野村ノート

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    野球指導者は必読の本。


    *野球がいかに考えるスポーツ、駆け引きと戦略のゲームなのかがよく分かる
    *野村氏の、人材育成論、マネジメント論も大変参考になる


    私は監督をやっていくうえで、次の5原則に従って職務を遂行してきた

    ①「人生」と「仕事」は常に連動しているということを自覚せよ(仕事を通じて人間形成、人格形成をしていうということ。)
    →これは、私自身実感することである。人との関わりの中でしか、人間としての成長はおきえないことだと思う。なぜなら、人間力は、文字通り、人間との関わりの中でしか発揮できない。人間とコミュニケーションを取る中でしか、発現しないものだからである

    *「人生」という

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    2018年12月25日
  • あぁ、監督 ――名将、奇将、珍将

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    野村ジャパンを見てみたかった。
    この本を読んでさらにその思いを強くした。

    揺るぎない野球理論とそれを表現する言葉。
    野村監督はそれを持っているから、著作を
    読んでもテレビ解説を聴いても、いちいち
    納得してしまう。

    第一章 監督の条件
    第二章 私が見た「名監督」たち
    第三章 間違いだらけの監督選び
    第四章 野村流監督心得
    第五章 人を遺してこそ、真の名監督である

    この本の中では、やはりWBCの監督選びという
    タイムリーなトピックを切り口にした第三章が
    よかった。

    それにしても、古田のことは相当面白くない
    ようで…。

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    2018年11月18日
  • なにもできない夫が、妻を亡くしたら

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    ネタバレ

    ご存知野村監督の著作。一見悪妻に見えたサッチーが、いかに野村監督を「運転」してきたかがよく見える一冊。やはり家では素直に妻に従ったほうが、円満になるのだろうか。

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    2018年11月08日
  • 野村の極意

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    元楽天監督、野村克也氏の名言と迷言を、それが発言された状況とともに掲載する本。「極意」と感じはしないが、それでも十分楽しめる。野村ファンのみならず、管理職の人にもお勧めしたい。

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    2018年10月23日
  • 人生に打ち勝つ 野村のボヤキ 一流か二流か――手を見ればわかる

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    3年ぶりに再読してみたが、やはりタメになる話ばかり。
    プロとしての心構え、才能とは何か、選手へのコミュニケーション、リーダーシップなどについて、具体的な経験談が満載されている。

    今回、特に響いた話
    − 二流の店には二流の人間しか集まらない。一流の店に行き、一流の人と出会い、一流の考え方を知る。遊ぶなら一流の店で遊べ。
    − ケチという風評は男の人格にかかわる。

    交渉事の極意は2つ。(江本のトレードの話)
    - 時間をおく
    - とぼける

    だろうは敵と思え。
    あいまいな指示
    「あいつは分かっているだろう」の「だろう」に頼る者はリーダーとして失格。

    色々あるが、全ておっしゃる通りです。
    また、読

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    2018年10月08日
  • なにもできない夫が、妻を亡くしたら

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    頭ごなしに自論を主張するのではなく、科学的根拠等前置きしながら自論を述べるのは野村さんらしいと思った。
    例えば老人がすぐキレるのは前頭葉の衰えもあるがそれ以外に・・・、のような感じ。
    多分中高年向けに書かれた書物だと思うけど、生き方は若い人にこそ読んで欲しいと思った一冊。
    再読したい。

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    2018年09月30日