みずかねりょうのレビュー一覧
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購入済み
たしか「Rebirth~聖騎士は二度目の愛を誓わない~」を読んだときはそこまで引っかからなかったんですが、「気難しい王子に捧げる寓話」を読み、あれ?もしかして小中さんの書く物語、相当面白いのでは……?と思って買いました。
結果、あああこれはいいですねええぇ!
読了直後ですが、晴れ晴れしい気持ちです。
続編も買ってあるのでこれから読もうと思います。
ほくほくしています。
最後紹惟がめっちゃ好きになりました。 -
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【・・・・・・イく瞬間のヒナの顔、見たかったんだ、ずっと(一城)】
エロス度★★★
一城と日向太が紡ぐ恋物語♡
一城が日向太のことを〝ヒナ〟と特別な呼び方をしたり、雛鳥のように食べたせて貰っているのがごっつ尊い・・・。
また、俳優としてはめちゃくちゃカッコいいのに日向太の前だとべったり甘えたり距離感が近いのも可愛くてヤバいです。
2人の恋がとても糖度が高めで、同居生活で日向太が一城の演技の練習台にされて色々とイチャイチャしているのが素晴らしい⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
みずかねりょう先生の挿絵の眼福さ、テンションの温度差がある一城と日向太のやりとりも面白くてたまらなかったです♡ -
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ネタバレ小中先生のオメガバ設定が大好きなんです!!
男のみにアルファ、ベータ、オメガの第二性がある。男の中でオメガだけがアルファ男性との子供を孕める。そしてアルファとオメガの間に生まれる子供はほとんどが男で、アルファ性かオメガ性が多い。
逆にヘテロ夫婦の子供は、ベータか女が生まれることが多い。
ベータは女と、アルファはオメガと番になるのが一般的。それ以外の組み合わせは、法に反してるわけじゃないけど、周囲からは歓迎されない。
アルファ性優位の社会だから、アルファを産むオメガはとても貴重。だが、ヒートやアルファを惑わすという性質上、忌むべき者とされてもいる。
余程のことがない限りは、アルファ -
ネタバレ 購入済み
小中大豆のオメガバ設定は神
小中先生のオメガバ設定が大好きなんです!!
男のみにアルファ、ベータ、オメガの第二性がある。男の中でオメガだけがアルファ男性との子供を孕める。そしてアルファとオメガの間に生まれる子供はほとんどが男で、アルファ性かオメガ性が多い。
逆にヘテロ夫婦の子供は、ベータか女が生まれることが多い。
ベータは女と、アルファはオメガと番になるのが一般的。それ以外の組み合わせは、法に反してるわけじゃないけど、周囲からは歓迎されない。
アルファ性優位の社会だから、アルファを産むオメガはとても貴重。だが、ヒートやアルファを惑わすという性質上、忌むべき者とされてもいる。
余程のことがない限りは、アルファ -
Posted by ブクログ
弁当店でアルバイトしている日向太はグルメ番組の取材をきっかけに、高校の同級生で人気俳優の東郷一城と再会する。
一城にハウスキーパーを頼まれ同居する事となるが…。
楽しかった!
日向太(ヒナ)と一城のやり取りが軽快で。
一城の「演技」どこまでか?とヒナ同様ドキドキしていました。
2人の、2人にしか分からない「ベーシックホーム」が上手に使われていて。
一城の片思いか?と思いきや実は、と驚きの甘い素敵な展開があり、さすが先生!と嬉しくなりました。
ヒナの作る唐揚げがとても美味しそうで、それを食べる一城は幸せいっぱいで。
お互いに恋して、これから色々あるだろうけどもっともっと甘い生活を送るんだろ -
購入済み
こういうカプのぶつかり合い好き
過去の苦しさや傷を、攻めを憎むことで昇華しようとするけど好きだって気持ちを捨てきれない受けが、攻めから求愛される話でした。
こういう話は他の作家さんは書かれたことがないと思うので(たぶん)、個人的にはすごく楽しく読みました。
こういう受け攻めのやり取り好きなんです。
受けと攻めの攻防する会話がおもしろかったです。辛辣な言葉を投げる受けに、攻めはまったく効きませんけど?て感じで返していくのが楽しかったです。
ところで受けの母親はたぶん男性ですよね?一回だけ彼って描写があったので。攻めの母親はどっちなんでしょう?
第二の性があるのは男性だけ?だったら男性だったんでしょうか??
口調だけ聞くと -
購入済み
かなり成功してるが故に不安と焦りでもがいている永利君。心理状況ひしひしと伝わるし、忙しすぎて最愛の紹惟さんにも会えないし。あんなスパダリと最後迄出来ないなんて辛いね。新人の迅君のキャラも最初イライラしたけどそれなりに理由あることで徐々に二人の演技が噛み合っていくシーンも良かった。最後に紹惟さんの変わりぶり。一作目では入れ食い状態だったのにこんなに慌てて嫉妬してる姿にびっくり。わざわざ香水を落とさず帰ってくるあたり変わったなーと。今回も面白かったです。
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購入済み
執着溺愛の紹惟さんが見られます
続編の今回は執着溺愛してる素の攻めが見られます。でもみっともなくなり過ぎず、かっこいい見せ場もあって、人間味がありました。
個人的には新キャラの十川くんが良いキャラクターだなと思いました。初対面では失礼で不遜に見えた彼ですが、彼と関わっていくにつれて彼の魅力がうまく描かれていて好感を持ちました。
芸能人に実際にいそうです、こういうタイプ(笑)
受けがただ良い子なだけじゃなく、嫌な言葉を使ったり行動したりするのが今回の特徴な気がします。
読んでいてあまり良い気持ちにはなりませんが、これくらいなら大丈夫な方のほうが多いのではないでしょうか。
でもまあ、BLにそういうのを求めていない方のほうが多 -
購入済み
切ないだけじゃないのがいい
他の作家さんて切ないなら切ないだけの話になるんですが、小中先生の場合は切ない中にでも攻めは受けのこと好きなんだろうなっていう描写を入れてくれるから安心して読めます。
今回、ちょっと心理描写がわかりづらいなと思いつつも、気になって一気に読んじゃいました。 -
Posted by ブクログ
ノリと勢いで生きるキャバの黒服のゲイの怜王。
気になるいい男、東屋が酔ってしまい襲うように体の関係を持ってしまう。
東屋は朧気な記憶しかなく、そこから2人は友達のような付き合いが始まりが怜王は東屋を好きになり「好き」と伝えるようになるが東屋からは…。
怜王の下半身の節操のなさに始めは驚きました。
でもそれは適当に生きてきた為で東屋と出会い過ごすうちにどんどんしっかりとしていき自分を大切にしようと思えるようになっていきとても良かった。
怜王視点での東屋がとにかく素っ気なくそれに怜王が悩み傷つき別れを決意してしまうのに涙が出てきて。
東屋の態度に腹立たしさが。
けれどそこから東屋視点で東屋の心の中 -
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オメガバースもの。
侯爵家のオメガのアンジェリンは生まれた時からアルファの王子のヨハネスのお妃候補。
アンジェリンは素っ気ない態度をしていたけれど内心は嬉しくて仕方なかった。
けれどとある事件によりヨハネスに嫌われ距離を置かれお妃候補からも外され3年が経ち留学を考えて矢先に婚約することにされて…。
事件により受けたアンジェリンの体もだけれど心の傷が痛々しくて。
ヨハネスのアンジェリンへの態度から謎はあったけれど真実は違っていてそこが分かりホッとしました。
「運命の番」は体の相性よりも心なんだと示してくれたヨハネスにアンジェリンもしっかりと「愛している」と伝えられて良かった。
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購入済み
10年のすれ違いの激愛。。。読んでて心が痛い。攻めの精神的に支配してる感あったけど読んでいくにつれて?あとがきがすごく面白くて攻めの変化ぶりに笑いが止まりません。
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イラストに惹かれて購入
色覚異常のデサイナーさん二冊目です
今学校で検査しないんですね、驚きました
しかし、「見えない」からわかることもあるんだと
それが強みになると見てくれた人に会えて
本当はしたかった仕事が出来るなんて、巡り会うタイミングなんですね