千早茜のレビュー一覧

  • しつこく わるい食べもの

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    神経質でこだわりがあって、毒もあるわる食べ。
    今回はコロナ禍の記録もありつつ、食べることに向き合う。
    パフェ、食べたいなぁ…
    お気に入りの紅茶も今度買ってみよ

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    2026年01月15日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    洋服と、心の痛みに寄り添う物語。
    幼い頃の事件で男性恐怖症を抱えている纏子。男だけど女性服が好きというだけで傷ついた過去のある芳。
    2人の視点で物語は進みます。
    服を通して、身に纏っていた人の人生を思い、修復していく纏子。自身の負った傷と向き合い、解放されていく姿がとても良かったです。その傷と向き合うには、周りに支えてくれる人たちがいたからこそ。
    自分も誰かの支えになりたいと思う気持ちが、自身を強くさせていくことを改めて感じました。

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    2026年01月14日
  • 魚神

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    血の匂いのようなどろりとした空気が漂う物語。どこか妖しさのある世界観なのに、不思議と不快さはなく、するすると読ませてくる。 遊郭に生きる人々の背景や心の揺れが丁寧に描かれ、とりわけ同輩の遊女やその禿、蓮沼の存在感が強く印象に残った。 私的に意外だったラストの余韻が長く残って、物語の匂いがしばらく抜けない。

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    2026年01月13日
  • なみまの わるい食べもの

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    大好きなわるたべ最新刊
    やっと読めた!
    じつは千早茜さんの御本は数えることしか読んだことなくて‥
    でも、このシリーズだけは大好き
    食べ物のエッセイかと思いきや、それだけではなくて生き方とかマインドが憧れる
    私も食に貪欲に生きていきたい

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    2026年01月11日
  • わるい食べもの

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    ネタバレ

    クセ強の考え方の千早さんが面白くて一気読み。
    O部長とのやり取りはなんか憧れさえするし、暴飲暴食は想像を超えてるし、パンを投げたいっていうの誰かも言ってた気がするし、一緒!と思うこともあるしこんな考え方の人もいるんだって思うとこもあって続きも早く読みたい。

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    2026年01月11日
  • 私の身体を生きる

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    テーマが性だからか、かなり赤裸々な内容が多く書き手たちの矜持を感じた。私は親しい友人であっても性に関する話をし合うことがないので、こういった本が存在してくれることそれ自体に感謝したい。
    男性からの目線、恋愛性に対する違和感や自分の体験について書いたものが多い印象で、それはその通りという内容なのだけれど、同時に女性の恋愛・結婚・妊娠出産・育児に対する幸せを語ることってもう許されないのだろうかという疑問も湧く。

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    2026年01月11日
  • からまる

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    主人公が変わる長編の物語。と私は思う。
    世界(世間)は繋がっていて、。
    同じ人であっても関わる環境で色が変わるよね、そうだよね。

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    2026年01月10日
  • しつこく わるい食べもの

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    千早茜さんの食エッセイ。
    小説から想像したら作家像とは違って大変興味深い方のようだ。表現者は、作品のイメージをそのまま作者のイメージに結びつけられがちだが、それはあくまで見た側の勝手な想像であり、実際の人物とは何ら関係ないことを実感させられた.

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    2026年01月08日
  • あとかた

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    4.2/5.0

    傷ついたり、傷つけたりしながら、それでもみんな懸命に生きているんだな、と改めて思った。

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    2026年01月06日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    ずっと展開が読めず、主人公の生き様を描いており、つまらないと感じていたが、後半になってからとたんに面白くなった。
    男女の生き様が描かれている。
    後半はかなり苦しい。人生はこんなにも辛いことの連続かと思ってしまう。そこをいかに乗り越えていけるのか、自分ごととして考えさせられた。

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    2026年01月04日
  • 正しい女たち

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    「女」をいろんな視点から書かれていて、個人的に好きだった。誰しも人には見えていない一面があることを忘れたくない。

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    2026年01月01日
  • さんかく

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    女性二人が逞しい。伊東くんのはなへの色んな気持ちは理解できるが、はなの気持ちは理解し難い部分があった。

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    2026年01月01日
  • しろがねの葉(新潮文庫)

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    終始、執念を感じた。様々な執念。
    山に多くの間歩(坑道)を掘って、銀を掘ろうとする男たち。
    新たな鉱脈を探そうと躍起になる男たち。
    一方、物語の主人公のウメの執念も凄まじいもので。
    ウメは女の子らしく生きることに疑念を抱き、男たちと一緒になって間歩のなかで銀堀をした。
    しかしそんなウメも初潮を迎え、間歩が穢れるといわれ、間歩から追い出されてしまった。
    ウメは必死に食い下がったが、不運な出来事も重なって村に下りることになった。

    また、この物語にあった執念はもうひとつ。
    愛という執念だった。

    ウメを傷つけた者を殺す男(あえてぼかします)から始まり、ウメに婚約を求める者、何より愛する男を守りたい

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    2025年12月31日
  • 私の身体を生きる

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    面白かった。
    言葉にできなかった違和感が処理されていくようなエッセイたち
    女性として生きるって、嫌なこと理不尽なことあるけど、悪くないよなあと思えました

    痴漢や性被害みたいなことだけでなく
    日常的なコミュニケーションの中で感じる不快さとか違和感とか、そういうのある〜わかる〜みたいなのたくさんあったな
    これは男の人が読んだらどう思うんやろう?

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    2025年12月29日
  • 犬も食わない(新潮文庫)

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    息抜き読書にと思って手に取った1冊。スラスラ読めてぴったり。客観的に見ても何故好きなのか、わからない。むしろ別れた方が幸せになれるだろう。他人からも勿論そう言われる。でも簡単に切り捨てられない…恋愛あるあるなハナシ。

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    2025年12月29日
  • 桜の首飾り

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    ネタバレ

    まず、驚いたのがこの美しい表紙は蜷川実花さんが担当してたということ!とっても素敵でした。
    話は桜にまつわるショートストーリーで、キャラクターがそれぞれ魅力的だった。大きく変わる訳では無いけど、過去と向き合って自分ってこう思ってたんだを見つける物語だった。
    最初の「春の狐憑き」が一番好きだった。狐に憑かれてホントの自分をさらけだして、最後には笑いあって夜の桜を見ながらお花見を企てる。
    微笑ましいラストで良かった。
    ホッコリしました。

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    2025年12月24日
  • ガーデン

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    千早茜さん、良いなぁ。
    甘美な冷たさとでも言うような、生々しいのにどこかひんやりとした質感。プラトニックなのに官能的。この相反するような表現がとても好きです。
    人間としてというより、生き物としての本能をチリチリと炙り出されるような読み味でした。

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    2025年12月23日
  • 雷と走る

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    とても読みやすく1時間ほどで読めた
    犬を治安の悪い国で飼うことはペットではなくガード犬として飼うこと いわゆる飼い主の命を守ること そんなこともまだわからない幼少期の女の子が真摯に犬と向き合った物語 けして裏切ったわけではないのだが今も尚、命の重さ責任を感じているのが辛い

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    2025年12月21日
  • グリフィスの傷

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    その人の身体にある傷って確かにその人の人生のストーリーがあるよなって。
    良いストーリーか悪いストーリーかは分からないけども。
    この世のすべてのって物語があるのですが、これが一番背筋が凍りつきました。

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    2025年12月21日
  • クローゼット(新潮文庫)

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    十七世紀から現代までの西洋の服を
    一万点以上収集している服飾美術館が舞台。
    洋服補修師という職業があることを
    この本で初めて知った。
    クローゼットのような空間に保管されている
    傷んだ服たちを、補修士と呼ばれる人達が
    当時の姿に戻すために働いている。
    千早さんの洋服たちの表現がとても美しく、
    服飾の専門学校に少しの間通った事がある
    自分としては、出てくる服たちが魅力的すぎて
    読んでいるだけでワクワクしてしまった。
    好きを極めた、プロフェッショナルな人達が
    羨ましい。
    服飾美術館で補修師として働いている
    男性恐怖症のトラウマを抱えている纏子(まきこ)、
    女性服が好きというだけで好奇な目で見られ、傷

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    2025年12月20日