千早茜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
千早さんの文章は濃厚な匂いが立ち込める
感覚を言葉にするのは凄い技術だなと改めて思う
島で隔離された空間も、
いつの時代なのかわからない(温暖化?!)設定も合わさって、神話のようでもあり、夜のスノードームのようなグロさもあった。妖しく甘い温度。
最後のシーン
死を感じて生を形どるように、
深海へ行きスケキヨを待たないといけない夜があるという事だと解釈し、心を重くした。
余韻が残る。
ところで私は蓮沼推し!
悲しき役所だけど、熱っぽさが見える人だからこそ無機質さが際立ち怖い。頭撫でるのがメロいです。ハナちゃんのことはわかるし、らしいけど許さないからな -
Posted by ブクログ
恋愛がしたいから、という理由で夫に離婚をきり出された40歳の女性の話
主人公は自分のことについて考えて迷って答えのようなものを探してる
人生も恋愛も「こーかな、あーかな」と考えて、答えらしきものを自分で見つける、もしくは気づいていくしかないのだなと思った
相手から何を望まれているのか
相手に何を望むのか、
そして私は何をどうするのかと考えると、
はっきりさせるのは難しい
特に生活がからんでいくと
人との繋がりやありかたに正解がないから
「私がパートナーに望むのは世界を共有することなのかもしれない」と
言い切れる主人公は良い経験を積んで熟成してるように見えた
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Posted by ブクログ
新井見枝香さんがかつて三省堂書店のカリスマ書店員時代、個人文学賞の先駆け的な「新井賞」を主催し、第1回受賞作(2014)が千早茜さんの『男ともだち』でした。当時三省堂書店で平積みされ、思わず購入したのが私の千早さんと新井さんとの出会いでした。
新井見枝香とは何者?と『本屋の新井』を読み、「新井賞」を追いかけてたら、え?ストリップ劇場の踊り子としてデビュー! 千早さんが直木賞を受賞した2023年に「新井賞」終了発表…。そんなこんなで、本書はずっと気になっていました。
はは〜ん、なるほど「胃が合う」とはそういうことでしたか。美味いものを食べるのを邪魔されたくないのは井之頭五郎、胃袋のキャ