椋本夏夜のレビュー一覧
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購入済み
独特なファンタジー
絵は若干好き好きはあるかもしれませんが、内容が濃いので楽しめます。妖精のイタズラが引き起こすチェンジリングにより、振り回されるキャラクター達の今後が楽しみです。
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購入済み
まだまだ先は長い?
まだ、これからって感じです。設定はファンタジーだけど、登場人物の考え方は、現実的 なので意外と淡々としています。許すまじは、妖精でしょうか。
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ネタバレ 購入済み
続きが気になる話
エドのアンナに対する態度は家同士の婚約者って感じではなく、普通にアンナに気があるのに本人には伝わってなくて面白かった。
アンナは自分が妖精のイタズラによって人生が狂ってしまった事を知った時に、すぐに家族に言えなかったのはいままでの家族の態度を見れば当然なのに、兄はその事を考えないで無神経な人って思った。後半は兄の幼い頃視点の話とアネット視点であの運命の日までの話だったが、最終的にどうなるの?って所で終わってて不満が残った。 -
Posted by ブクログ
「女神のデパート 1」
ちょっと何、この本、めっちゃ面白い。
めっちゃ面白いです。大人向けで出せばいいよ。あ、でもポプラ社か…。児童書のみなんかな。
以前、「和パティシエール」のマリエちゃん編が収録されているということで、「キラキラ」と、いうポプラ社アンソロジーを借りたのだけど、そのときに出会った話。
アンソロジーでは、弁天堂百貨店のルーツであるさらの話やったのだけど、冒頭にもその話がちらっと出てた。
小学生が社長になるっちゅうトンデモ設定なので、軽い感じのドタバタコメディかと思ったら、侮るなかれ。
侮るなかれ。(二度いう)
重い。重すぎた、この話は!!
諸事情が重なって弁天堂百貨店の社長に、小学生の結羽ちゃんが就任するのはタイトル通り。
ほしたら山あり谷ありで乗り越えていくのかといえば、確かにそうなんやけど、就任したというだけでこの巻は終わっちゃった。
紳士服売り場で手腕を振るっているイケメンの叔父さんがサポートしてくれるというのはあるとはいえ、もちろん重役たちはいくら社長の娘といえど小学生が社長なんて何をふざけたことを、と、なるよなあ。
さらに、「客寄せパンダ」と、自他ともに認めて地方紙の取材を受けたらその受け答えがズタボロ。
ほんで、その地方紙を目にした同級生たちからはやっかみや好奇の目にさらされて、何もせんうちから
「やめたい」
と、なってしまう結羽が、重いわ。めちゃくちゃ重い!
ちゅうか、そら、そうなるわ!!
せやけど、そこで出会ったはるかに触発されて、
「もう少しやろう」
と、なったものの、売り場に出てみたら何もできずにオロオロするばっかりで、お客さんには怒られるわで、またもやどん底に・・・。
そら、そう、なるわ!!
そこからの盛り返しはややファンタスティックなので(そらそのぐらいの脚色がないと児童書にはできん)、気持ちよくこの巻は終わったよ。
もちろん、続編も読みたい。
と、いうか、著者は大人向けの小説も書いてはるよね。
この本を読んだ日、私は去年の年末からずーーーっと気に病んでいた案件をひとつサッパリと終わらせた日でもあった。
前述のとおり、
「思い出は美化」
な、タイプやし、そのうえ、基本的に物事のええ面ばっかりを見るので、終わってみれば、しんどかったしつらかったけれど、なんとかここまでこれたのは周囲の方が支えてくれたからやな、有難いな、と、思える。
ほんで、有難いなと思う気持ちは何かで返したいな、と、なって、よし、もう少しがんばらねばな、と、なってしまうのがふつうの人間なんやろうけれど、残念ながら私にはそうならなかった。
受けた恩を返さないい不義理以上に、この業務に対しての熱意がない。
仕事だけど、ボランティア並みの話なんやから、熱量がないととてもできんわ。そもそも熱量がすべてを支えている。
期間限定の社長をやる、と、決めた結羽に桔平がまず言うたことは
「七割の人間には嫌われると思え」
と、いうことやった。
んもう、ずがーんときたよ。
新しいこと、人と違うことをやろうと思ったら、それくらい抵抗があるのだそうだ。
ああ、そうだ。そうやろうなあ。私はそこが甘かった。
ほんとうに私は七割の人間に嫌われて、今日までこの業務を続けることに、初めてのことや知らないことに対面して失敗したり、
「〇〇じゃなくて、△△でやらなければあかんよ」
と、いわれたりすることは、すみません、気をつけますと頭を下げて心にメモはするけれど、少しも苦じゃなかった。
「うわー」
って恥ずかしい失敗もようけしたけれど、それが苦痛かといえばそうでもない。
次は、せんとこ
って思って終わるので。
でも、何が重かったかって、ほんまに、
「あれこれ他人に言われること」
やった。
勢いだけで受けて、その結果あれこれ他人に言われることがつらかった。
ほんまに七割の人やったのかもしれなくても、残りの三割は何も言わなくても、世界中の人に嫌われてる気になっていた。
悪く言われることなんて慣れてると思っていたけど、それでも、つらかったなあ。そんなこと、慣れてなんか、いなかったなあ。
面と向かって私に好意的なことを言うてくれる人もいたし、無関心な人もいた。
それも、当たり前。
ほんで、あれこれ他人に言われても、私が誠実にやっていればそのうちに根も葉もない話は消えていくだろうとも思う。
そうして得られた信頼は揺るがない。ほんで、それこそが私の財産になる。
辛くても、イヤでも、苦しくても、やると決めたのなら三年はやるべきだと思うのは私が昭和育ちやからかもな(笑)。
三年やったら、やめようと思う気持ちはなくなってるかもしれない。
そう思うけれど、今の時点で、もう、続けたいという熱量がないねんな。
それでもやらなければ、と、思う責任感すら、ない。
結羽は、さらに憧れて、はるかに憧れて、また、がんばろうと思ったのなら、それは一番最高の動機やと思う。
先代や現社長が療養中やからという後付けの理由よりも、やりたい、と、自分が思える何かが、一番自分を動かすよね。
好きでやっても、それでもつらい。
もしかして好きやからこそ切り離せなくてつらいのかもしれへんけど、切り離せないからこそたどり着く先がある。
ここを重ねるのはバカみたいな話かもしれへんけど(笑)、私は、おりる。
逃げるけれど、諦めるけれど、結羽ちゃんは諦めないで、ひとつずつステップを登って行ってほしい。
「出る杭は打たれ強い」って結羽ちゃんも言えるように、なってほしいな。
そんな気持ちにすら、なったよ~。(;^ω^)
読書ってタイミングやからね。
去年の今頃のように、わりとのほほんとしてすごしているときにこの本を読んでも
「ふうん、なるほどなあ」
と、くらいにしか思えなかったかもしれない(もちろん、好みなので面白いとは絶賛するやろうけど)。
そのときの自分の環境で、読書の深みって変わってくる…。
出会うべくして出会うんだよね~。不思議な話です。
私は私の気重業務を放り投げるけれど、今回こうやって感じたことそのものは(違うところで)私の財産にできるかもしれない。
出る杭は打たれ強くなれるように、この先、私も、がんばろ。
実は挿絵が結構好み。
桔平さんがイケメンすぎる。笑
ほんで、舞台は東北で「だいたいこのあたりなのかな」と、いう設定はあるんやろうけど、フィクションやと思う。
でも、東北地方は全然土地鑑もないのでようわからんけど、なにか買い物をするために仙台まで出るらしいのはさておき
往復で交通費二千円ってすごいな…!
イヤ結構びっくりした。
あー、でも、ここらから京都までJRで行ったら片道千五百円ぐらいか…。
そんなもんなんかな…。JRでは行かんけどな…。 -
すでにレビューにあるけど
ギリシャ神話を舞台にした作品ということで発売当初に購入。
たしかに主人公の年齢とヒロインの年齢差が気になった。
ただし、作者さんのTwitterを見ると神話を舞台にしているから意識して年齢を下げているらしい。
このあたり作中で説明がされていないので誤解を生むが、神話は近親相愛の世界で、そういった世界観を尊重したいからこういう設定になったらしい。
少年漫画的な展開で戦闘も熱いので、個人的には楽しめました。
でも、爽快感を求める人からしたらつまらなく感じるかもしれない。苦戦しかないからね。 -
購入済み
お子ちゃま過ぎ
内容は良いんだ…
どっかで読んだ、何とかの孫とかと重なる部分が多いけど、ストーリーとかは悪くないし読み応えもある。
けど、最近主人公が若過ぎる設定の作品が多い。
いくら転生で前世が◯◯歳だったとしても、そこは本人以外は知らない設定なわけだし、小学校5年生程度の10歳相手に17歳の女性が恋愛感情を持ったら精神異常だろ?
ってところに違和感を感じまくる。
これもその手の作品の1つ。
しかも、中年のおっさんが子供に転生したとしても、作中のような子供っぽく甘えることが出来るのかってところにも妙に気持ち悪さを感じる。
そこに作者のどんな意図が含まれていようとも、変に感じるものは変に感じる。
それさえ気にしないで読めば星5つだけど、主人公の年齢を加味したら星2つ。
今回星四つにしたのは、神々が力を失っている設定に大きな矛盾があるから。
読んでいれば感じると思うけど、所々に出てくる敵側と主人公と神々の本当の力が、まるっきりおかしい。
まるで敵に合わせて強さの上限が変わっている様に、こじつけ感があるので少し冷めたから。
でも、全体的に面白いからオススメの作品です。 -
Posted by ブクログ
魔女・ダイアンさんの孫で学校の“王子様”にして“天才”で、見習い魔法使いとして修業中!なレオンと、(実は)レオンの幼馴染で一緒に前の事件を解決した怪力無表情少女・サオリ。地下街で街の人が行方不明になる事件が起こり、それにサオリの親友・かめちゃんもどうやら関わっているらしい。魔法は使っちゃだめ、と真相を探る旅に出たダイアンさん。だからレオンは魔法なしで謎に迫る! 今回もハラハラドキドキなクトゥルフ神話ジュブナイル第二巻。
今回もさくさく読めました♪ レオンは天才天才って豪語してるけどやっぱ結構抜けがあってかわゆい^^ サオリとの、まだまだラブに至らない(そもそもこの話の“ラブ”はラヴクラフトだw)友情というか微妙な距離感も可愛い~ 勿論サオリとかめちゃんの女子の友情もきゅんときましたっ
このお話のクトゥルフもの要素はまずピックマン!壁画ですからね。きたぁーしかし私はピックマンのモデル読んでなかったのだ…(´・ω・`) 未知なるカダスを~は読んだので、食人鬼になって出て来たのは知ってる。あとレオンの詠唱する呪文がちょっと危ないw ないあーらとほてっぷ…! それと魔術書の無名祭儀書とか。でもwikiだと「祭祀書」なんだよなどっちなんだろ。あとセラエノが出てきたりね! キザイアの使い魔? のネズミのジェンキンも出てきたー フライングポリプってのは知らなかったです。ググったけどうー気持ち悪いぜさすがクトゥルフもの 矢鎌先生とか、これも元ネタあるのかなあ。
異界の法則にしたがった絵を描けばもう二度と普通の絵は描けなくなるかもしれないって言われても「やりたいと思ってることをやる。誰かの為じゃなくて」ってきっぱり選択したレオンがかっこよかったです。台詞は引用に書いておきます~ これを言ったレオンは魔法使いとして世に名前をのこせなくてもいいって思ったんじゃないかなあ。
書くのが楽し過ぎて後書きがたった1ページ、って書いてますが、こちらも面白かったです! クライマックスすぐに終わっちゃうのでページ短いよ~!ってハラハラしましたw そういう意味でハラハラかいっ -
Posted by ブクログ
サオリ住むマンションの屋上にある妖精館は、みんなが魔女だと言うダイアン・カーターさんのお屋敷。そこから聴こえてくるヘンな音楽が気になったサオリは、ダイアンさんの孫・レオンと出逢う。学校ではみんなの王子様、だけどサオリにだけはチョーオレ様!なレオンは、あのヘンな音楽をどうしても自分の曲にしたいと言って……
小中学生向けのクトゥルフものがある!? と、スチームパンクシリーズでお馴染みの桜井先生のRTで知りまして早速調べて、ずっと読みたい読みたいと思っていましたが、著者の友野先生から直接ツイッターでリプ頂いたことにびっくりしちゃって、勢いでポチッてたぜ! 書店にある時からどうクトゥルフなんだ? とぱらぱらめくったら、フルートのような音とか、エーリッヒ・ツァンとか、カーターとか…うほう! ドリームランドものだぜえ! 読むの楽しみでした。ここんところつばさ文庫続きだから、レオンもいっちゃおう! と。
「小中学生向けのレーベルでクトゥルフものを書いて、将来のクトゥルフ神話クリエイターを育てたい」という友野先生の目論み通り、確かにやさしいクトゥルフものという感じでした。私もクトゥルフ神話の知識はせいぜいデモンベイン・スチパンシリーズ・全集1と6を読んだくらい、だったんですが、それでも「あー、わかりやすい~!」って思ってしまった。そして勿論面白いのだ。まんまとはまっちゃってる。特に旧支配者かな? 外なる神々とかかかな? それらのいる世界のことを説明したダイアンさんの言葉がすごくわかりやすかったので引用します。「宇宙は、地球とくらべものにならないくらいに大きくて、その宇宙より、もっともっと大きな世界が存在している。わたしたちなんて小さすぎて、かかわることさえ出来ないような、大きな世界」 そしてその彼方の世界から身を遠ざけておく守りの手段がダイアンさんの使う魔法、と。
ショゴスらしきうねうねべとべとしたものはテケリ・リと鳴き声を出してたり、シャンタク鳥が出てきたり、ナイトゴーントもいたり、猫が出て来たのはウルタールがあるから? レオンとサオリに襲いかかってきた円錐型のイソギンチャクみたいなのは何だろう? ダイアンさんはランドルフの血縁者なのよ~^▽^ と思い出せるだけでもこんなに! クトゥルフ好きの方にはたまらないのではないかとっ
あとそれからレオンとサオリがほんまにかわゆい~~!サオリは思ってたようなヒロインじゃなくてそれが逆に好印象でした。なんかこう、別のつばさ文庫で言うならサトミちゃんみたいな感じかなって思ってたんだけど感情を表すのが苦手で無表情で。レオンも天才って言うくらいだから完璧超人なんだろうなと思ったら結構いろんなところ抜けてて、なんか年相応で可愛いなって! なんかTRICKの奈緒子と上田を思い出す感じ。ダイアンさんは里見ママか。レオンも猫かぶりの自意識過剰なやつかと思ったらそうでもなくて、自分の才能を伸ばしていつか世に名を残す! だから頑張る! って言う偉い子でした。どっちにしろ不遜だけどw この二人が小さい頃会ってた幼馴染っていうベタな設定も萌えるわあ はあこの二人らぶらぶにならないかな、きゅんきゅんな展開も期待してます。
すぐに続き買ってきてしまったよ^▽^ 楽しみです~ -
Posted by ブクログ
怪しげな噂がある地域に赴任してみたものの
そこにいたのは噂とまったく違う伯爵。
首をかしげつつ仕事をしていれば、はっきりと見えてくる違和感。
そして、夜の庭で会った、伯爵の『弟』だという青年。
とりあえず、伯爵と『弟』の関係は分かりました。
しかし、この人達寝てなくてもいいのか? と
どうでもいい所に疑問を抱いてしまいました…w
歌によって、祈りや『力』を行使できる、というすごい職業(?)ですが
咄嗟に歌が出てしまうほどの修行というと、どれくらいでしょう?
設定から考えると、そうなってしまうかとは思いますが。
いやしかし、もしかしなくてもこれは
じれじれっぽい状態で終了するのでしょうか?w
一粒で二度おいしいといいましょうか、何といいましょうか…。
父親の事と言い、ものすごく力関係がすごすぎる
あちら側の状態は理解できました。
しかし関係が分からないのは、一緒にいるあれの存在。
目的は達せられるのかどうなのか。
この先も楽しみですw
というよりも、黒服がつぼに…ww