椋本夏夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
怪しげな噂がある地域に赴任してみたものの
そこにいたのは噂とまったく違う伯爵。
首をかしげつつ仕事をしていれば、はっきりと見えてくる違和感。
そして、夜の庭で会った、伯爵の『弟』だという青年。
とりあえず、伯爵と『弟』の関係は分かりました。
しかし、この人達寝てなくてもいいのか? と
どうでもいい所に疑問を抱いてしまいました…w
歌によって、祈りや『力』を行使できる、というすごい職業(?)ですが
咄嗟に歌が出てしまうほどの修行というと、どれくらいでしょう?
設定から考えると、そうなってしまうかとは思いますが。
いやしかし、もしかしなくてもこれは
じれじれっぽい状態で終 -
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Posted by ブクログ
いつも大人しく、引っ込み思案な内気なクラスメイト。
まさか彼女がいじめられているのを知った日に
永遠の別れがくるとは思わなかった。
おまけに、その感情まで知る事になるとは、確実に。
色々な意味で『ぎょ』です。
まず最初、次に発言、そして人間関係。
ミステリーもそうですが、ある意味閉鎖空間なので
持てる材料で考えて下さい、な状態だというのに
まったく気がつかず…。
とりあえず、非現実へようこそ、になった彼は
これから先どうするのでしょうか?
そして彼女を首だけにした人はどこに?
当然お姉さんも、誰かに奪われた、というわけですし…。
謎、山積みです、当然ですがw -
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Posted by ブクログ
ふぉお設定がいいよ設定が!幕末×西洋魔法!
設定に惹かれて買う人も多いと思われまする。
ただ、魔法の理論というか仕組みみたいのをもっとしっかり書いて欲しかったです。主人公が魔導書翻訳にすごいスキルあるよという設定なんだし。
読者が魔法がよくわかってないのにキャラクターがかっこよさげな呪文を唱えてると読んでて「?」となりました。敵キャラが主人公の予想を遥かにこえる魔法の使い手だったと驚きたい場面でも「へぇ」みたいな。すごさが分からなかった…
『魔導書翻訳気付いてたら終わってた(半ばまでだけど)→主人公が敵役のところに乗り込む』という点でも展開が唐突すぎないか?と感じてしまった…
しかし主役二人が -
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