【感想・ネタバレ】アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃のレビュー

あらすじ

八年前、霧沢景介の姉は失踪した。 二年前、灰原吉乃の親友もまた、同じように忽然と姿を消した。 似通った傷を持つ吉乃に親近感を持っていた景介は、未だ塞ぎ込んだままの彼女に対して昔の自分を見、どうにかしてやりたいと思う。 しかしそんなふたりの前に、街に潜んでいた異物が姿を現す。 人間ではない 『一族』── その頭首の娘、枯葉。 彼女が連れてきたのは、運命か、それとも悲劇か? 藤原祐×椋本夏夜が贈る伝奇ファンタジー、ここに開幕!

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Posted by ブクログ

本編全6巻完結。他に電子書籍で短編集が出ているが未読。
第1巻の巻頭イラストで登場人物達が紹介されるなかで、この娘が悪役だなと決めつけて読んだら予想を上回る化け物だった。
着物とチェーンソーが良い。

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2015年05月16日

Posted by ブクログ

いつも大人しく、引っ込み思案な内気なクラスメイト。
まさか彼女がいじめられているのを知った日に
永遠の別れがくるとは思わなかった。
おまけに、その感情まで知る事になるとは、確実に。

色々な意味で『ぎょ』です。
まず最初、次に発言、そして人間関係。
ミステリーもそうですが、ある意味閉鎖空間なので
てる材料で考えて下さい、な状態だというのに
まったく気がつかず…。

とりあえず、非現実へようこそ、になった彼は
これから先どうするのでしょうか?
そして彼女を首だけにした人はどこに?
当然お姉さんも、誰かに奪われた、というわけですし…。
謎、山積みです、当然ですがw

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2012年03月26日

Posted by ブクログ

何となく気になって買ってきた(作者様の前作のレジミルは未読)。
学園異形物・・・と思ったけど1巻終了時でほぼ日常は崩壊してしまっているような・・・。
何というか、おどろおどろしい中に凛としたものがある、この雰囲気は割と好きです。
今後の枯葉と景介の関係に注目!

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2009年11月07日

Posted by ブクログ

始まってけっこうすぐに友達の女子高生が死んでしまう衝撃の展開!
そのうえ、その首を斧で切ってすげ替えるとか、まるでゾンビみたいな死人の存在とか……はっきり言って、そうとうダークでグロテスク。
でもそこをわりとさらっと流して描写することで読者がいやになる一歩手前で押さえていると思う。
ていうか、そうじゃなきゃ、わたしには読めなかったよ。
ダークな話は正直苦手なので。

でも、話の展開や、主人公やヒロインたちの”想い”はけっこう好き。
なので読後感としてはちょっとビミョー。
続きをもっと読んでみたいような、もう見たくないような。

それにしても作者の前作もちょろっと読んだことがあるけど、こういう感じが作者の持ち味なんだろうな。
けっこう人を選ぶ作風な気がする。
イラストとのギャップがまたすごい。

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2010年12月09日

Posted by ブクログ

がぁぁ!びっくり!!
いつの間にかケータイから更新できるようになってるし(^^;)

で、本だけに、本題(阿呆)。
藤原さんがこの本の前に書かれたレジミルがかなり面白かったので、
かなり期待してみましたが…

うーん、なんか、正直、がっかり…

言い回しが、なんだか好きになれないなぁ…

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2010年08月14日

Posted by ブクログ

「レジンキャストミルク」でお馴染みの藤原さん、椋本さんのタッグ。
主人公の景介と枯葉の心の距離がどうなるのかがとても気になります!

追伸
私の一番好きなキャラは、灰原さんですね。かわいいです。

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2010年03月26日

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