あらすじ
学校帰りの夕方だった。景介はひとりの少女と出会う。 公園のフェンスの上に腰掛け、詩を口ずさむ娘。しかしその詩は、景介の姉、雅が昔よく諳んじていたものだった。少女は檻江と名乗った。繁栄派に属する[鈴鹿の一族]でありながら、景介に敵意を──いや、それどころか何の感情も示さない奇妙さで以て。 失踪した姉の手掛かりを掴むために檻江の後を追った景介だったが、辿り着いた先の病院で、一族にまつわる新たな秘密を知ることになる。 鈴鹿の一族が抱える病、そして闇。それらは歪に澱み、景介をも蝕もうと鎌首をもたげていた──。 追憶と鮮血の紡ぐ幻想伝奇(ロマンス)、第三幕!
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Posted by ブクログ
とりあえず檻江が(ネタバレ防止)になって何より。
景介君も大分逞しくなってきたなぁ・・・。
しかし「つうれん」が盛大に(ネタバレ防止)した時には真面目な戦闘シーンにもかかわらず唖然とした。
趣味の世界・・・なんだよな、やっぱり(笑)。