これは高校生の時(4年くらい前)に読んだものなのですが、絵と内容共に好きだった本なので本棚に入れておきたいと思います。表紙は最終巻のものですが、全5巻です。
内容は1巻からして登場人物の半分以上が死ぬくらいで結構病んだ感じなのですが、最後は少なくともバッドエンドではないので安心して(?)読めると思います。
この作者さんはこのシリーズの後にも「レジンキャスト・ミルク」とか「アカイロ/ロマンス」などのシリーズを書かれていますが、私はこのシリーズが一番好きです。シリアス度も一番高めかも?レジン以降は結構ギャグっぽい場面も多い気がするので。