椋本夏夜のレビュー一覧
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妖精のいたずらで入れ替わってしまった、貴族と庶民の赤ちゃん。
年頃になって、お互いいるべき場所に戻ることになった元貴族の女の子の話。
スローライフ寄りではあるものの、冗長にはならず飽きさせない。
良作。Posted by ブクログ -
番外編『鍛練の魔導師リュミーフォート』目覚めたらリュミーフォートと書いてある棺のなか、古代語しか話せずなりゆきで魔導師と戦い皇帝にやっと言葉が通じて腹ペコを訴える。
セフィリアの魔法封じの首輪を外すための旅。
話しも登場人物もだいぶ忘れてるよ。Posted by ブクログ -
とりあえず完結。とっても薄い本。
魔王は封印、七年後に解けるのでどうするのかな?
アイリスはロイ爺から暗殺スキルを伝授され、神殿の長となってからも脱走して世直し旅。
アンドレはボン爺に鍛えられ、ガルムの次の王として又奇跡の魔道師としてモテモテ。
初回限定SS 『バイトリーダールッカ編』天界にて...続きを読むPosted by ブクログ -
目玉だらけのボール"アイゴン"とか、スマホ機能がゴキブリもどきについてたり、キャラクターがぶっとんでて愉快。Posted by ブクログ
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サガもあと4冊で終わりなのかという感慨が第一
今作に関しては無難
即位するとか赤竜が出てくるとか大きな動きのはずだが
そんな感じはあまり受けないのであった
むしろエリンディルとの関係が今後につながるのか
あとアルディオンとエリンディルの地形関係はどうなってるのか謎Posted by ブクログ -
スキルやポイントのある異世界転生もの。
表紙はレオンと、奴隷商から助けたウサミミ少女と、亡国の王女で剣の才能ある師匠ディアーヌ。
公爵家に生まれたレオンは三歳で思い出す。
いじめられていた高校生で死んだ前世を…。
SSやりなおし転生~クリスマス編~メイと過ごす領地でのひとこま。
初回限定書き下...続きを読むPosted by ブクログ -
既刊3冊未完結。今後の刊行は難しいらしい。
日本史を題材にしたライトノベルは色々難しいのかこれまで読んだこの種の作品は全て未完結であった。
この『幕末魔法士』はその他大勢の軽妙なライトノベルと違い固い語り口が味わいがあった。
龍馬、土方、沖田の超有名人だけでなく有村次左衛門のような知る人ぞ知る実在の...続きを読むPosted by ブクログ -
幕末と魔法を上手く融合させた作品だと思いました。
主人公は伊織という若い人間です。
優れた魔法士であり、頭もいい。
(ちょっとした秘密がありますが、それは隠してます。)
というわけで魔導書の翻訳のために松江へ行くのですが
そこでちょっとした陰謀に巻き込まれてしまう話ですね。
で、立ち寄った茶店の騒...続きを読むPosted by ブクログ -
藤原祐×椋本夏夜のライトノベル。
二人のコンビはレジミル以来で、レジミルに似た感じのタイトルだったので今回も読んでみることに。
「魔法の国」からやって来た住人と契約を交わして魔法少女になるなんてメルヘンチック!しかも前回みたいな退廃的な世界じゃなくて現代世界の女の子たちが主人公だからストーリ...続きを読むPosted by ブクログ -
ちゃんと必殺技をつかった後はヒーローが無力になっているのが○。
最後に出てきたラスボス。顔出しすると倒されるぞ?とおもいつつも何気に隠しデレ風味にラスボス別にいるんじゃね?とかも。
さてはて。Posted by ブクログ -
もう手元にないけど、設定が気になって思わず買った本。
続編もあるけど、個人的にこれで終わってもよかったんじゃないなぁ~と思う。
作者の洒落から思いついた設定のようですが、私は結構好きです☆Posted by ブクログ -
これにて本編完結。
最終決戦は、味方側の多彩な虚軸を総動員しながらも、圧倒的な戦力差と、無限回廊のトリッキーな虚軸攻撃によって激しい消耗戦、いつ負けてもおかしくない死闘です。
その結末は……、ドローといった感じで正直不服ですが。
なにより不服なのは、勝敗の結果のその先!
最大の敵を倒し、...続きを読むPosted by ブクログ -
殊子せんぱーいっ!!!!!
レジミルは毎度エピローグから始まる構成ですが、最後まで読んで、もう一度最初へ戻ったとき、どうしようもなくやるせない気持ちになった。
虚軸の消滅。本来世界にあるべきではない存在が消えるということは、世界が正しさを取り戻すということ。
「これから覚えてください」という...続きを読むPosted by ブクログ -
待ってました佐伯先生! 先生、でも表紙のお衣裳が過激すぎやしませんか! つか、ご職業はどちらですか!
……表紙の人は、全生徒を愛してやまない、まごうかたなき養護教諭でございます。
ついにラスボスの登場、そして、今まで散々主人公にちょっかいかけてきた敵、無限回廊の出自が明らかになります。
ち...続きを読むPosted by ブクログ