椋本夏夜のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
アネットステキ
1巻目の終わりにお兄さんから冷たい態度を取られ、そのまま始まりました。二家族の対比と同じ立場の取り替え子の気持ちが良く描かれていました。特にアネットが兄と話す内容は同じ立場だからこそ分かるのだと泣けてきました。原作を読んでいますのでこの先の展開まで分かっていますが、私は漫画のほうが好きだなぁと思いました。
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購入済み
たんたんと進む
状況は悲惨で他人から見たら憐れで涙を誘うのに、ヒロイン自身がそこまで苦に思っていないのでテンポよく進みます。
妖精の悪戯で取り替えられただけなのに、家族からは見捨てられる。それでも庶民として逞しく生きていくことには好感が持てます。ただ元婚約者の力も大きいなぁ、と。もう少し距離があっても良かったかな。
まだ続きそうなので今後に期待です。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ幕末と魔法を上手く融合させた作品だと思いました。
主人公は伊織という若い人間です。
優れた魔法士であり、頭もいい。
(ちょっとした秘密がありますが、それは隠してます。)
というわけで魔導書の翻訳のために松江へ行くのですが
そこでちょっとした陰謀に巻き込まれてしまう話ですね。
で、立ち寄った茶店の騒動により出会った冬馬。
彼と喧嘩したり協力したりしながら事件を解決します。
少しずつ仲良くなっていく二人の関係はステキだと思います。最終的にどうなるのか、ちょっと気になる。
この冬馬さん、すごい秘密を抱えている感じ。
だけど1巻ではあまり詳しいことは書かれていません。
私は続きを買う予定はあり -
Posted by ブクログ
藤原祐×椋本夏夜のライトノベル。
二人のコンビはレジミル以来で、レジミルに似た感じのタイトルだったので今回も読んでみることに。
「魔法の国」からやって来た住人と契約を交わして魔法少女になるなんてメルヘンチック!しかも前回みたいな退廃的な世界じゃなくて現代世界の女の子たちが主人公だからストーリーも明るい!
……と思ってはいけないのが藤原祐作品。
魔法少女になってすることは、魔法の国の女王を決めるための戦争。しかも彼女らの能力は「罪科」と呼ばれる、人間のマイナス部分を具現化したもの。ネーミングも効果もなかなか凶悪です。
主人公がチートなのは相変わらず。そして、主人公の女の子とコンビ -
Posted by ブクログ
これにて本編完結。
最終決戦は、味方側の多彩な虚軸を総動員しながらも、圧倒的な戦力差と、無限回廊のトリッキーな虚軸攻撃によって激しい消耗戦、いつ負けてもおかしくない死闘です。
その結末は……、ドローといった感じで正直不服ですが。
なにより不服なのは、勝敗の結果のその先!
最大の敵を倒し、戦う理由を作り出していた無限回廊もいなくなり、すわこれにて大団円、と思いきや、日常を取り戻すためにはまたまた生贄の儀式が必要だというので。
でも、「彼女」にとって、仲間を失い、戦う理由を失うということは、本人も言う通り死ぬよりも辛いことなんだろう。だから、あの結末にのうのうと収まることはできるはず -
Posted by ブクログ
殊子せんぱーいっ!!!!!
レジミルは毎度エピローグから始まる構成ですが、最後まで読んで、もう一度最初へ戻ったとき、どうしようもなくやるせない気持ちになった。
虚軸の消滅。本来世界にあるべきではない存在が消えるということは、世界が正しさを取り戻すということ。
「これから覚えてください」という硝子の姫へのセリフがとても胸に刺さりました。
そして、再登場の鴛野在亜。
弱者だからこそ大きな願望を持つし、願望に溺れやすいんだろう。
多くの人間は、向きは違えど彼女のような弱者であって、そういう意味では、彼女はそんな大多数の代表として、虚軸に狂わされていく、陰の主人公なんだろうな。
も -
Posted by ブクログ
待ってました佐伯先生! 先生、でも表紙のお衣裳が過激すぎやしませんか! つか、ご職業はどちらですか!
……表紙の人は、全生徒を愛してやまない、まごうかたなき養護教諭でございます。
ついにラスボスの登場、そして、今まで散々主人公にちょっかいかけてきた敵、無限回廊の出自が明らかになります。
ちょっと想像しにくいことですが、自分が偽物で敵が本物だと告げられたときのショックは計り知れないのだろうと思います。
そしてついに佐伯先生の本気!
アンダーゲート開放(本気モード突入)のためには、呪文を唱える演出があるのですが、この方は見開き一ページを真黒に染める、実に先生に相応しい演出でした。
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Posted by ブクログ
明るい表紙とは正反対の真黒な中身。
敵陣に新しい虚軸が登場し、ついに大々的な日常への侵攻が始まる。
前巻までは、敵の襲撃前まではコミカルな日常パート、襲撃後にシリアスな非日常(戦闘)パートと分かれていたけど、ここからは常に非日常なので、コミカルな描写は減りそう。
そしてついに出てくる主人公たちの本気。
ただ、その力を出すための苦痛がえぐいことこの上ない。どんな物理攻撃より酷いです。硝子といっしょにわたしも悔しくて泣きそうでした。
しかし敵が目の前にいるのが分かっているのに、この期に及んで後手後手の対応しかできず敢えて茨の道を進んでいるような主人公の采配。
話を盛り上げるため