あらすじ
鑑定士のミリセントは、博覧会のため王都に来たはずが、貴族グレンの美人師匠セシルと共に、現王室を揺るがす大事件に巻き込まれることに。その頃、屋敷に残した執事のアンセルには秘密結社<大暗室>の魔の手が……!
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Posted by ブクログ
4巻目。あれ?今度の表紙は、アンセルとミリセントで、グレンはセピアになってますよ。帯にも「ついに執事が動く!!」とあります。
この巻では、アンセルの過去が明らかになりました。ちょっと予想はしてたけど、王子様だったのねって納得できましたけど、予想外だったのが、あの小うるさいティーハニーが実はアンセルの妹のフィーラメイアってところでした。
ミリセントを抱きしめるための腕が欲しいと、敵に回ってしまったアンセルの気持ちを思うとなんか切ないです。
いいところで終わってしまって、次の最終巻が気になってしかたがありません。