榊巻亮のレビュー一覧

  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【認知の三要素】
    ①言葉②状況③意図

    ・言葉は?課長は何て言ってたっけ?
    ・状況は?具体的に(再現VTRのように)イメージできる?
    ・意図は?課長が気にしていることはなんだろう?何が言いたいんだだろう?

    →認知できれば要約もできる
    →情報を構造化すると不足に気づく(認知が楽になる)

    【思考の4ステップ】
    ①まずは考えるべきことを書き出す(中身は考えない)(TodoリストならぬThinkリスト)
    ②考える順番をつける
    ③問いに対する答えを出す
    →答えなんて誰にも分からない。20点でも良いから答えを書く=大事なのは見える化
    →脱線しないようにする(新たな問いが生まれたら①に付け加える)
    ④具

    0
    2025年12月03日
  • 抵抗勢力との向き合い方

    Posted by ブクログ

    キャッチーなタイトルですが、日本の大企業で変革プロジェクトを進めるうえでのtipsが盛り沢山でした。

    【メモ】
    ・抵抗は悪ではない→向き合うもの
    ・抵抗が起きるメカニズム
    ①現状維持バイアス
    ②保有効果
    ③損失回避性

    ・プロジェクトの時間軸と抵抗との向き合い方
    ①立ち上げ期:メンバーの心に火を付け、会社として推進する態勢を作る
    ②計画策定期:チームを取り巻くキーパーソンの納得度を高め、味方に付ける
    ③施策実行期:関係する社員全員に、行動を起こしてもらう

    ・抵抗の強さレベル
    ①モヤモヤ/違和感
    ②まっとうな指摘
    ③何が何でも反対
    ④潰しにかかる

    ・表に出た抵抗への対応
    ①指摘や不満を明ら

    0
    2025年11月23日
  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    会社で打ち合わせした時に、関係者や上司から、もう少し考えてみて欲しい、ここを深掘りしてみて欲しいとコメントをもらうことがある。でも考えるってどうすればいいのか、考えを深掘りするって改めて考えると何をすればいいのか分からない。この本ではこの考えるとは何をすることなのか言語化してストーリーの中で説明してくれる。職場でありがちなシチュエーションを追体験しながら考えるとは何をするのか葵と一緒に考えていく。3部作を全て読んだけど、会社での仕事のほとんどは思考と会議と資料作り(コミュニケーション)だったりするので、この3部作は多くの悩める社会人にとって学びになる本だと思う。ただ分かるとできるは大きな壁があ

    0
    2025年11月11日
  • ファシリテーション型業務改革 ストーリーで学ぶ次世代プロジェクト

    Posted by ブクログ

    自身の仕事と被るところが多分にあり共感しながら読み進めた。
    最初のピン留めが大事という点と事業会社側メンバーが集中討議含めかなりの時間を避けていたことのよさと世の一般で見た時の稀有さもまた感じた。

    0
    2025年10月05日
  • 世界で一番やさしい 資料作りの教科書

    Posted by ブクログ

    資料作りというタイトルの本ではあるが、中身は資料作成の本質である効果的なコミュニケーションを物語形式で教えてくれる本だ。資料にこんなグラフを入れると分かりやすいとか、色使いはこうした方がいいといった見せ方の話は無く、誰に何を伝えて、どういう状態に変化させたいのかを考え、実現するための資料作成の基本であり本質を教えてくれる。
    社内でプレゼン資料を作成することになったが、どういう資料を作るといいか分からない、あるいは部下の作成した資料がいまいち伝わらない内容だけど、どうアドバイスして良いか分からないという人は読んでみると良いと思う。漠然と感じていたモヤモヤが言語化されているのでスッキリ理解できると

    0
    2025年09月21日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書 実践編

    Posted by ブクログ

    会議を上手く回したいと思い読む

    会議ファシリテーションの8つの基本動作が前半で解説されているが、これが全て。特に会議の終了条件を設定するのが最も重要であると感じた。これさえ明確に提示できていれば、参加者が進む方向やゴールを間違えることはないし、ファシリテーターも心の余裕を持つことができる。

    この基本を毎会議で実践するだけで、それをしていない人と大きな差が出る。この本をバイブルに頑張ろ

    0
    2025年08月18日
  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    榊巻亮さんの「世界で一番やさしい」シリーズ、3作目。

    「あの人は一体どうやって、深く考えているんだろう?」の答え。
    凄いなぁと感じた人の秘密を見つけた感覚。

    0
    2025年08月13日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    非常に参考になった
    会議ファシリテーターとしては、非常に入門的な内容でありながら本質的なことが詰まっている。ひとまずこれを真似てみるだけでも、かなりファシリテーションの質が上がると思う。

    0
    2025年08月07日
  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    第三弾もとても勉強になった。

    自分の思考が足踏みしている状態を知り、それに気づいたら、行動する。

    これを意識できるだけでも、仕事のスピードが上がるな。

    0
    2025年06月27日
  • 世界で一番やさしい 資料作りの教科書

    Posted by ブクログ

    続編。
    続編も引き続き、面白いって凄いなと純粋に感じる。
    しかも、資料作成やコミュニケーションなど、普遍的なことについて書かれているのに、新しい発見が沢山あった。

    一作目から読んだ方がストーリーに感情がのって、ノウハウを吸収しやすいと感じたので、急いでいない人は一作目から読んで欲しいです。

    0
    2025年06月24日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    とても勉強になる。
    著者がこだわった通り、リアルな物語の中にファシリテーションのノウハウが散りばめられているので、ノウハウの使い所がイメージしやすい。

    あとはそのイメージを実践する勇気を持つだけだ。
    実践しやすい、決定事項を確認することから始めよう。

    0
    2025年06月18日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    あらためて会議というものが、いかに難しいか、奥が深いのかを痛感した。
    まずは準備がとにかく大事。
    できるだけ詳細に会議をイメージする。
    どう進めていくかをイメージする。
    会議においては、終了条件と時間配分を参加者全員に認識させる。
    ファシリテーションの技術を習得するのは難しいと思うが、小さなことから意識して、実践して、改善していくことを大事にしたい。

    0
    2025年04月28日
  • 世界で一番やさしい 資料作りの教科書

    Posted by ブクログ

    会社の内定者研修の課題図書として。
    プレゼン資料の作成の仕方だけでなく、社会人として仕事の取り組み方、考え方、質問の仕方などタメになる内容が豊富だった。

    0
    2025年04月20日
  • 世界で一番やさしい 資料作りの教科書

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションとは相手を動かすことが目的。相手に自分の意図通りに動いてもらうためには、まずは自分が相手にどうしてほしいのか・どうなってほしいのかを明確に言語化することが重要。その上で、目的や背景を伝えることやストーリー立てて伝えるなどのノウハウが必要。

    0
    2025年04月06日
  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    とにかく面白かった。自分の頭で考えろというけど、どうやって考えたらいいかのプロセスがわかりやすく整理されていた。特に「問いを立てる」とよく言われるけれど、その問いの切り口や抜け漏れがないかを確認するのにフレームワークを使えばいいという話がわかりやすかった。また、人を巻き込んでプロジェクトを動かすときに認識を揃えたり一緒に考えたりすることが大事だと思うが、それにもこの本で紹介されている考え方のプロセスが使えるよう。ずっと手元に置いておきたい1冊。

    0
    2025年04月03日
  • 世界で一番やさしい考え方の教科書

    Posted by ブクログ

    シリーズ三作目。どれも本当に素晴らしいがこの本には衝撃を受けた。自分が少し前まで、変革や思考の仕方に悩んでたせいもあるが、こんなに分かりやすく言語化して説明してくれる本があるなんて!
    悩んでる渦中は本を探す気力もなかったし、落ち着いた今の状況だとしても、この本に出会えたのは奇跡だと思う
    三作とも繰り返し読み、実践して自分のスキルとして定着させていきたい

    0
    2025年04月02日
  • 世界で一番やさしい 資料作りの教科書

    Posted by ブクログ

    資料の外面でなく、あり方、作り方が分かりやすく説明されている。
    知ってるとできるは勿論違うだろうが、前作に続き、この本にも出会えて良かった

    0
    2025年04月02日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    読み物としても面白いし、ビジネス本としても実用的で良かった!
    もう少し若い頃に出会えてたら尚良かったけど、会議ですぐに試してみたい

    0
    2025年03月31日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書 実践編

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビジネス小説形式であった本編から、スキルを実践用にまとめた書籍。
    ファシリスキルを網羅的・体系的に整理しており、なぜやるべきか?を重点的に解説している。
    実際の現場で誰でも使えるテクニックが記載されている点がとても良い。
    本書を実践することでグダグダ会議が撲滅できるはず!

    【ポイント】
    ・ファシリはゴールを達成するために人々の能力を最大限に引き出す技術。ゴールがある活動ならどこでも使えるソフトスキルである
    ・終了条件は「議論・共有すること」ではない。その先にある「ありたい・あるべき状態になること」を意識する
    ・議論の際は、「なぜそう思うか」を互いに明らかにすることで生産的になる

    0
    2025年02月27日
  • 世界で一番やさしい会議の教科書(日経BP Next ICT選書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界で一番やさしいシリーズ第一作目。非常に実用的でどこでも使えるソフトスキル、ファシリテーションを学べる良書。会議参加者みんな読んだほうがいいです!
    【ポイント】
    ・ファシリも積極的に意見していい。ただし、客観的にファシる自分と使い分けること
    ・ファシリじゃない人でもできる隠れファシリ。会議が終わったタイミングで、誰がいつまでに何をするか、を確認する
    ・脱線を防ぐには、会議の終了条件、目的を決めて皆で確認すること。「この議論は終了条件に近づくものか?」という問いで軌道修正する
    ・会議で一番無駄なのは資料を読み上げる時間。個々で黙読が〇
    ・書くファシリ、スクライブ: 議論の見える化と整流化が目的

    0
    2025年02月21日