椎名優のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み最高すぎる
こんなシーンが読みたい…!という理想が詰まりまくった巻でした…!
ローゼマインを神々の力から救おうと、いつもは冷静なフェルディナンド様が手が震えるほど必死になって投薬したり、記憶を取り戻そうと記憶を同調する魔術具を使って、過去彼が思った心情を決死の思いで共有してくれたり…
一番最高だったのが、婚約に際してのローゼマインへの気持ちをごまかすことなく伝えてくれたところです…!彼自身の家族への憧憬・渇望、ローゼマインの本物の家族の座を誰にも譲りたくないという必死の思い…まさかここまで胸の内をさらしてくれるとは思わなかったので、こちらの期待を、その期待以上に素晴らしく叶えてくださった作者さんに本当に -
匿名
ネタバレ 購入済みなろう版完読済み
本物のディッターの戦いが熱い…!
でも私も人が魔石になって、それを目的として敵に回収される、というのが恐ろしかったです。。
ローゼマインもだけど、レティーツィアもトラウマになっていそうですよね;
それとは別に、ローゼマインをアウブ・アーレンスバッハにするために神速で根回ししていくフェルディナンド様、ハルトムート、ハンネローネが最高すぎました笑
ローゼマインの本当の望みを知り、手のひらくるんしちゃう側近たちの様子も面白かったです
図書館での仮縫いで、トゥーリに聞かれては恥ずかしい話を色々と暴露されちゃうローゼマインが可哀想で、めっちゃ可愛かった笑笑
シリーズ完読後だと、この -
匿名
ネタバレ 購入済みなろう版完読済み
フェルディナンド様ローゼマインの再会、救出シーン、何度読んでもよき…!
シリーズ完読してからこのときのフェルディナンド様の反応を深読みすると、このときはこう考えてたのかな?とか、ここであのことを望みとして認識したのかな?とか色々妄想が捗って最高です…!短編のフェルディナンド様視点のお話も、ずっと読みたかったのでものすごく嬉しかったです…!欲を言えばその後のシーンの思考も読ませていただきたかった…!
でも確かにそうすると今後の展開ネタバレになりそうですものね…涙を飲んで我慢。妄想するだけして我慢します。
そのあとのメスティオノーラの書と、魔術具としてのグルトリスハイトの違い -
匿名
ネタバレ 購入済み待ってました!
なろう版完読済み
こういう一気に外見が成長する展開が大好きなので、初めて読んだときもすごく楽しかったです!
何度読んでもよき
ものすごく美人に成長したローゼマインに見惚れる周囲の反応も見ていて楽しい
そしてついにフェルディナンド様に魔の手が…
本当にゲオルギーネとディートリンデとラオブルートが憎いです……呪い殺したい←
ローゼマインによる救出シーンもイラストつくかな?楽しみです!!
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Posted by ブクログ
ベンノ「暴走娘の共通点」
オティーリエ「側仕えの初仕事」
レオノーレ「ブリュンヒルデの事情」
フラン「神官長室の雑談」
フェルディナンド「問題だらけの領主会議」
ハルトムート「踏み込みすぎた代償」
カルラ「息子の成長」
ジルヴァスター「葬儀前の挨拶」
レティーティア「余所のお菓子と玩具」
エックハルト「ローザマインが不在の冬」
トゥーリ「成長と変化」
ジルヴァスター「諦めない存在」
ハイスヒッツェ「ダンケルフェルガーの会議室」
ルッツ「相変わらずの騒動の原因」
ローゼマイン「第5部X余話 夜空の星」
コルネリウス「消えて、戻った妹」
ジルヴァスター「頭の痛い面会依頼」
アドルフィーネ「別れの女 -
匿名
ネタバレ 購入済み冒頭、ローゼマインの中央行きに、シャルロッテがもっとショックを受けるかと思っていましたが、次期アウブを目指せるようになった喜びのほうが強めで意外と冷たいなと思いました
メルヒオールは幼いのに責任感が強くて良い子!
また、エルヴィーラから見たローゼマインとの出会いから今までの印象や、騎士団長一家の過去、エックハルトによるフェルディナンド様とのつながりなど、内容が濃くて読み応えがありました
側近以外の貴族の中で、中央行きに対して一番素直な愛情をもって心配してくれたのが、こちら読んでいて嬉しかったです
また、フェルディナンド様の手紙がお返事てんこもりで面白かったです
お土産も一見すごい愛情に見え -
匿名
ネタバレ 購入済みなろう版完読済み
プロローグ、ローゼマインの護衛騎士たちの話がすごく読み応えがありました…!
なろう版ではマティアスたちはわりとすんなり側近たちの溶け込んだ印象がありましたが、実はこんな教育的指導があったんですね…!
ブリュンヒルデやレオノーレたちがここまで心からローゼマインのことを想っていたとは思わず、感動しました。臣下に恵まれて良かったね、ローゼマイン…!
また、久々のフェルディナンド様との再会も、何度読んでも良い……
お互い他の人にはなかなか見せない甘えた姿や柔らかな表情で接する二人を、周りの側近に混ざって私も見たい…!
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匿名
ネタバレ 購入済みなろう版完読済み
プロローグで珍しく養母様視点の話が読め、興味深かったです。
なろう版だけだと、要所要所でしっかり子ども達を導いてくれている印象でしたが、ローゼマインに対しての考えが自分勝手というか、やはり領主夫人の立場でしか考えてない感じで意外でした。
フェルディナンド様と離れるつらさを想像しようともせず、そんなあっさりヴィルフリートが代わりになればいいとか…
オズヴァルトの件も、シャルロッテの助言があってこそだったんですね…
こうしてお話の裏側が読めて、いろんな意味でキャラクターへの理解も深まるので、毎回プロローグやエピローグ、短編がとても楽しみです。
また、ハルトムートのご褒美もなろ -
匿名
ネタバレ 購入済み何度読んでもフェルディナンド様の悪夢の婚約がつらい…
初めて読んだ時、なんでこんな気の毒すぎる展開にするんだ?もうこの作品読むのここでやめとこうか…?と本気で思いました苦笑
そしてそのまま読み進める勇気が出ず、非常に邪道ですが、なろう版のラストの展開をチラ見して確認してから読み進めました笑
ここから先はシリーズ完読後ネタバレの雰囲気ありなのでご注意
私と同じように感じた方、フェルディナンド様の可哀想な展開を読むのがつらくて耐えられなくても、ぜひ頑張って読み進めてください…!
最終的には決して後悔しないはずです…!!一緒に結末を見届けましょう…!! -
匿名
ネタバレ 購入済みシリーズ完読後ネタバレあり
なろう版完読済み
プロローグでハンネローネ視点のダンケルフェルガー寮の様子が読めて興味深かったです
また、相変わらずローゼマイン狂のクラリッサが見られ、楽しかったです。現代語訳をアウブやレスティラウトにも渡すのを渋るとは、さすが…!笑
そして今回は貴族院でもわりとずっとフェルディナンド様と一緒で嬉しい…!
でも今後問題となってくる伏線がてんこもりでつらくもありました…
初回読んだときには聖典騒ぎなど、ローゼマインの盾になってくれてフェルディナンド様ってほんとに頼りになる…!と惚れ惚れしていたのですが、完読後に再読すると、
要所要所で、「ここでこうしなければフェルディナンド様があんな目に遭わ